始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
最近、仕事で忙しいことが多くて頭の中が整理できずパンクすることが多くなりました。
そんな中、本屋さんで「始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ」という本を見つけ「ココロとアタマのストレッチ」という表現に目を惹かれました。
瞑想と言うと宗教を連想する人が多そうですが、この本によると瞑想は宗教ができる以前からあるもので頭を整理する化学であると書かれています。
さっそく本を買ってみたところ、確かに瞑想による頭の整理術は科学であり、技術だなと感じました。
そしてこの本に記載されている「至福瞑想」という状態は、僕がドライオーガズムを感じている状態に近いものがあると感じました。
今回はそのお話です。
「瞑想」のやり方
この本に書いてある「瞑想」の大まかな流れは
①瞑想ができる場所を用意し、姿勢を整え目を閉じて座る。
②腹式呼吸をしてマントラと呼ばれる呪文を唱え、雑念を表面化させる。
③頭に浮かんできた雑念を片づける。(雑念が浮かんできても「後で考えよう」と上手に手放す)
④片づけ続けることで頭を空っぽの状態(境地瞑想)にする
というものです。
②~③の頭を整理しようとしている状態を「実践瞑想」と呼び、④の状態を「極地瞑想」と言います
この本はその「極地瞑想」に持っていく技術が書かれた本です。
そしてその「極地瞑想」の一つに、今回のテーマである「至福瞑想」というものがあります。
「至福瞑想」とは
この本には「極地瞑想」の状態の一つで、快感(エクスタシー)を感じている状態「至福瞑想」の話が載っています。
「至福瞑想」とは脳内がとても気持ちの良くなっている状態のことだそうです。
僕は瞑想でドライオーガズムを感じたことはありませんが、心が空っぽになった状態の時に「なんか気持ちいいな」と感じる状態まで進んだことがあります。
そんな時、ふと「そういえばドライオーガズムを感じているときも心が空っぽと言うか、雑念が頭になくて快感だけを感じている状態だな」と思ったのです。
私生活、人間関係、仕事などの悩みや嫌なことを忘れて、快楽だけを感じている状態です。
ドライオーガズムを感じようとしているとき雑念は捨てていますか?
普通のペニスを使ったオナニーであれば気持ちが落ち着かずイライラしながらでもオーガズムまで達することはできます。
しかしドライオーガズムはオーガズムに集中するために、心を最初から落ち着ける必要があります。
そのため集中できる環境を用意する必要があり、化粧や女装をして快感に集中するためのスイッチを入れたほうがいいわけです。
参考:女装の経験が無くても楽しめる、下着女装とアナルオナニー
[blogcard url=”https://www.anedry.jp/underwear-dressing”]また、「早く快感を感じたい!」「ドライオーガズムを感じるにはこのやり方で合っているのだろうか?」と焦ったり心に疑問を持っているのは、いわば雑念が心にある状態です。
焦ってもドライオーガズムまですぐたどり着きませんし、やり方の疑問はすべて終わってから反省すればいいことです。
ドライオーガズムを目指しているときは、頭を空っぽにして身体に起ころうとしている快感に浸るべきなのです。
また「前立腺の快感を高めるための「ドローイン+アネロス」」に深呼吸におけるリラックス効果の話を書きましたが、深呼吸をすれば心がリラックスします。
つまり心を整えて快感に浸るということに繋がっているわけです。
僕はこの本を読んでみて、ドライオーガズムに達するためには心を整理することが大切なんだなと再確認しました。
「心の整理=瞑想の技術が必要」というわけではありませんので、必ずしも瞑想の技術を身に着ける必要はありません。
でももしアネロスを使っているときやドライオーガズムを目指しているときに雑念が浮かび過ぎていると思った方は、一度試してみてください。
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