2018年7月に日本で販売を開始しましたアネロストライデントシリーズ。
恐らくトライデントに今後はシフトしていくのだと思われますが、医療用プラスティック製の旧のシリーズである『アネロスクラシックシリーズ』が在庫限りで終売になるとアネロスジャパンの担当者からお話をいただきました。
“アメリカ本国での在庫限り”とのことですのでまだもう少しは購入できると思いますが、なくなってしまうと手に入らなくなってしまいます。
今回は販売が終了になる前に知っておきたい、クラシックシリーズについての情報をまとめています。
購入希望の方は今が最後のチャンスです。
目次
プラスティックタイプのアネロスはトライデントを主流に変えていく流れ
医療用プラスティックで作られたアネロスの主力ラインナップは「クラシックシリーズ」という名称で販売されていました。
今回、アーム部分が新しくなった「トライデントシリーズ」が販売されることとなり、「クラシックシリーズ」は旧タイプということで終売の流れになったようです。
一人で使う用のアネロスという視点で見るとトライデントシリーズのトライデントアームは物凄くクオリティが高いです。
アームの柔軟性でアネロスの動きがよくなり、またアーム2点がお尻に当たるので安定性が良くなっています。
クラシックとトライデントの違いについては下記の記事で詳しく紹介しているので読んでみて下さい。
クラシックシリーズのメリットとは
クラシックシリーズのメリットは本体の後ろ側についているツルの部分です。
元々アネロスというのは医療用として一人でも手軽に前立腺をマッサージできるように作られたものです。
なのでこのツルは手で操作するために使うハンドルです。
ですので
- アネロスを自分の手で操作する
- アネロスを第三者に操作してもらう
という使い方であれば、クラシックシリーズのツルというのはメリットとなります。
トライデントで発売されない「SGX」は実質の廃盤
アネロスのSGXはトライデントでは販売されません。
クラシックシリーズではSGXと、形は同じながら少し大きいMGXが販売されていました。
でもトライデントシリーズではMGXだけが販売され、SGXは販売が終了となります。
アネロストライデントというのは単にアーム部分が上向きになっているだけではなく、機種によって柔軟性や形が調整されています。
なのでSGXが販売されるにしても開発に時間が掛かるので、SGXはこのまま廃盤になるのではないかと僕は思っています。
要望が多ければ販売される可能性はありますが、現時点では「ラストチャンス」という見方をしたほうが良さそうです。
アネロスを手で操作するならばクラシックシリーズを
先ほども書きましたが、アネロスを手で操作するのであればクラシックシリーズのツルがあったほうがやりやすいです。
トライデントはでも手で触ることはできますが、クラシックシリーズはアバッドメントを軸としたテコの原理のような操作をすることができます。
一人でも使いやすいですし、女性の方が「彼のアナルを開発したい」と思っているのであればこのツルがあったほうが前立腺をクイックイッといじりやすいです。
資料として、コレクションとして
これは昔販売されていた『DOLPHIN(ドルフィン)』という機種のイラストです。
昔はアームの部分が針金でできていたそうで、僕も見たことがないぐらい昔のタイプです。
こんな感じでクラシックシリーズも廃盤になったらイラストでしか見れなくなる時代がくるやもしれません。
資料として、コレクションとして残しておきたいという方はいまのうちですね。
まとめ
エネマグラ、アネロスと言えばあのアームの形状です。
最近では模倣品やエネマグラの定義が分からなくなるようなモノマネ商品が沢山販売されていますが、どれもあのツルがついたアームの形状のものが多いです。
それだけアナニー界に、前立腺マッサージ界に浸透してきた形状っていう事ですね。
ただ、アネロストライデントシリーズが主流になっていくというのはそれだけトライデントアームのクオリティが高いという事です。
少しさみしくはありますが、アネロスやドライオーガズムの未来のための終売なんだと思います。
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