Twitterの質問箱でこんな質問を頂きました。
トライデントやプロガズムを挿入すると後ろのタブに、圧が偏ることがあります。 アネロスを挿入する角度で気をつける事はありますか?
挿入する角度よりも力の入れ具合やアネロス挿入時の体勢の問題ですね。後ろに圧がかかりすぎてるならバランスが良くないです。姿勢を変えてみるか、意図的に前後のバランスが取れるようにしてみてください。 #peing #質問箱 https://t.co/YBQlyZnZCf
— アネドラ♂メスイキ、ドライオーガズムの話ししてる人 (@ene_dry) 2019年4月14日
圧が偏るということはアネロスが前後で不安定な状態になっているということ。
この質問を貰ったときに、トライデント(とプロガスム)の2つの上向きのアバットメントは、アネロスの動きの角度がずれていないかの目安にもなるんだなと気付きました。
アネロスを動かすときの前後のバランスについて
アネロストライデントのアバッドメントで前側に圧が掛かりすぎたり、後ろ側に圧が掛かりすぎたりするのは前後のバランスが偏っている状態です。
完全にフラットの状態、つまり前後のバランスを完全に均等にする必要は無いんですけど、それによって気持ちよさを感じにくいであるとか、アネロスの動きが悪いと感じるようであれば前後の圧を目安にバランスを考えるべきです。
角度の目安は、挿入する角度より姿勢や力の入れ具合の問題
アネロスの前側に圧が掛かっているとか、後ろ側に圧が掛かっているというのは挿入の仕方よりも、姿勢だったり力の入れ具合の要素が大きいです。
というのもアネロスは随時動いていますので、挿入した段階での角度がどうであれどんどん変わっていくんですね。
なので姿勢を変えることで肛門の位置とアナルの角度を変えてあげる。
また、前後のどちらかに圧が偏らないようにPC筋の力の入れ方を変えてあげるっていう考えになります。
必ずしもフラットでなくても良い。自分が気持ち良いかを基準にしよう
「圧が偏ることがあります」とありますが、必ずしもまっすぐなくても大丈夫です。
というのも前立腺はアネロスの前側にありますよね。
ってことは前立腺への圧迫を強めるのであれば、アネロスが少し前側に傾斜していたほうが強く当たります。
逆に、アネロスをスムーズに動かしてその動きの良さを楽しみたいのであれば直腸に対してできるだけまっすぐなほうが動きやすいです。
姿勢も足をピンと伸ばす、軽く膝を抱える、片膝だけを抱えるなどいろいろな姿勢を試してみると、アネロスが動く角度が変わるのが分かるはずです。
一番の基準は自分が気持ち良いかどうかなんですね。
なので色々な姿勢だったり、力の入れ具合を変えて色んな角度を試してもらえたら面白い結果が生まれるはずです。
今回はアネロストライデントを使っていての前後のバランスのお話です。
アームが前後に付いたことでアネロスが前寄りになっているか、後ろ寄りになているか分かりやすくなったっていう話です。
すごくいい質問で、ぼく自身の気付きにもなりました。
質問ありがとうございます。うれしいです。