先日、このツイートをしました。
アネロスプロガスムを初めて使ったのですが、入れて30分くらいで自然と抜け出てしまいました(その後、再挿入してもすぐに抜け出てきました)。「プロガスムに慣れていない」のが原因なのでしょうか。
A.
プロガスムあるあるですねー。要はプロガスムを咥え込む柔軟性がまだ備わってないんですよ。大きすぎてアナルが開放気味になってる感じです。繰り返し使ってると抜けなくなるので大丈夫ですよ。
上記の通り、ぼくもアネロスプロガスムの使い始めは自然と抜け出てしまいました。
この太さは無理なんじゃないか。
そう思いながらも使い続けた結果、他のアネロスやアナニーアイテムでは感じられないぐらい強烈な快感を得ることができたんです。
この記事ではその『アネロスプロガスム』の使い方を解説します。
アネロスプロガスムはとにかく大きい件
アナルに柔軟性がないとプロガスムを挿入するのは難しい
アナルオナニーの初心者にとってアネロスプロガスムの大きさはかなりキツイです。
無理やり挿入しようとしても痛みがありますし、ディルドと違ってプラスティックで出来てて柔軟性がありません。
となると、アナル側の柔軟性を高めるしかないわけです。
でも、ぼくをはじめてのドライオーガズムに導いてくれたアネロスが変な商品を販売するわけないだろ。
そう思って信じて使い続けました。
プロガスムの大きさにだんだんと慣れてくる
アネロスプロガスムを使い始めて5回ぐらいでしょうか。
週1ぐらいのペースなので、購入してから1ヵ月後ぐらいですね。
意外とアナルに収まっていくような感じが出てきました。
体だってずっとストレッチをし続けると柔軟性は高まりますし、例えば肩甲骨とか硬い人でもちゃんとストレッチしてたら可動域が広がっていきます。
最初は無理と思ってたアネロスプロガスムがアナルにフィットしはじめてきました。
強制的にドライオーガズムにされるというプロガスムのキャッチコピー
そんな中、ぼくはアネロスプロガスムですごい体験をしました。
射精するかのような快感を何度も味わいまして、普通ならイクのをやめようと思ったら止まるんですけどプロガスムってサイズが大きいじゃないですか。
だからアナルの快感部分からプロガスムが離れてくれない感じにになって、強制的に何度もドライオーガズムに連れて行かれたのです。
そのときの記事が『アネロスプロガスムに強制的にドライオーガズムにされる体験』です。
『射精した時のように、勃起したペニスがビクンビクンと波打ちます。
でも精液は出ていません。
ペニスの先にはトロっとしたカウパー液が付いているだけです。
賢者タイムも発生しません。
すぐにまたイク直前の感覚に戻ります。
そしてまた強制的にドライオーガズムに連れていかれました。』
アネロスでのドライオーガズムにはコツがある
アネロスの特徴といいますか、アナニーの特徴なんですけど一度気持ちいい体験をすると、そこから継続して気持ちいい体験ができるようになります。
昔は「ドライオーガズムって都市伝説?」とか言われていましたが、いまはSNSが広がっていてドライオーガズム報告する人がめちゃくちゃたくさんいます。
となると「都市伝説かも?」って思う人が減ってきて「自分もドライオーガズムできるかも」になり、実際にアナニーで気持ちいい経験だったり、ドライオーガズムを経験すると、そこからさらに気持ちよさを膨らませることができるのです。
成功経験が自分の限界の壁を取り除いてくれて、どんどんアップデートされていく感じです。
勉強でも仕事でも成功すると、上手く行かなかったときの自分が不思議なぐらいぐーっと伸びていくじゃないですか。
あれみたいな感じです。
アネロスプロガスムで気持ちよくなるコツを解説する
アネロスプロガスムで気持ちよくなる要素は以下の通り。
- アナルの柔軟性を高める
- 前立腺を含むアナルの性感帯への圧迫感を楽しむ
- ペニスを挿入されているイメージで楽しむ
この3点が重要なのですが、アネロスプロガスムの気持ちよさの本質を言うと「大きな亀頭がついた太いペニスのようなものがアナル内に圧迫感を与えながら上下運動する」ということです。
厳密に言ってしまうとアネロスプロガスムはプラスティック製で硬さがあるのでペニスとは挿入した感覚は違います。
でも、プラスティックだからこそ動きがスムーズで、なおかつアナルから外れにくい形をしたペニスであるという視点で見てもらえれば、アネロスプロガスムの形状や素材感は納得していただけるはず。
アネロス製品の特徴である「ハンズフリー」「前立腺刺激」の2つの要素を抑えながら、強力な快感を得られる仕組みが、まさにこれってことです。
もちろんぼくはアネロスプロガスムが大好きで、ドライオーガズムだけじゃなくてアナルの力の入れ方や刺激の仕方を変えるとトコロテン(ペニスを触らずに射精するオーガズム)も楽しむことができます。
ゴリゴリとパワータイプだからこそ楽しめるので、ほんとうにプロガスムをお勧めしたいのです。
最初にやること⇒アナルの柔軟性を高める
ひとまずアネロスプロガスムを買え…と言いたい所ですが、ここまで書いたとおりアナニー初心者にこれを挿入しろというのはちょっとしんどいですね。
「じゃあどうするか」という話です。
最初にやるべきことは、アナルの柔軟性を高めること。
これが最初のハードルであり、継続してアネロスプロガスムを楽しむ要因です。
アナルをガバガバにしろというのではなく、アナルの筋肉の柔軟性を高めることで、例えば痔になどにもなりにくいですし、便もするーっと出しやすくなるなど健康的なメリットも出てきます。
元々アネロスってお医者様が作られた医療目的の道具だから当然ですね。
では次から、さらに具体的な話に進みます。
アネロスプロガスムを楽しむ手順
アネロスプロガスムを楽しむコツは以下の通りです。
手順②:他のアネロスを使ったあとにアネロスプロガスムを使う
手順③:ペニスを挿入されている気持ちでアネロスプロガスムの形を味わう
手順①:体を温め、アナルをほぐす時間を増やし柔軟性を高める
この記事でも何度も書いていますが、アネロスプロガスムはアナルの柔軟性がないと痛みを感じますし、アナルがプロガスムをくわえ込まないので使っている間に抜けやすくなります。
アナルの柔軟性の作り方は「お風呂で体を温める」「アナル洗浄をする」「挿入前にしっかりマッサージする」です。
それに加えてアネロスプロガスムをゆっくりと挿入していきます。
アナルの柔軟性を作るためにはきっちりと準備したほうがいいです。
■アナルの柔軟性を高めるコツ
ヨガを習い始め初日に全てのポーズができるなんてことはないですよね。
大事なことは「繰り返さないとアナルの柔軟性は生まれない」ということですね。
「お風呂で体を温める」「アナル洗浄をする」「挿入前にしっかりマッサージする」といった内容は基本的なことですが、これを繰り返すことでアナルの柔軟性は高まります。
アナルの柔軟性が高まる=伸縮性が生まれるっていうことです。
もしアネロスプロガスムを買った初日に「挿入がむずかしい」と思ったら無理せずにその日はやめておいて、また後日チャレンジしてみてください。
準備をしっかりとすることが大事で、ケガをしないように無理をしないことを必ず意識してください。
手順②:他のアネロスを使ったあとにアネロスプロガスムを使う
アネロスプロガスム以外のアネロスはお持ちでしょうか?
ほとんどの人は初心者向けのアネロスMGXやアネロスヒリックスを持っていて、そこからのステップアップでアネロスプロガスムを購入していると思います。
アネロスを使い終わった後ってアネロスも抜けやすくなるし、アナニー後のアナル洗浄もお尻が柔らかいからやりやすいですよね。
つまりアネロスって使っているとアナルの柔軟性が高まっていくということです。
なので、アネロスプロガスムを使うときはまずアネロスMGXやアネロスヒリックスなどのオーソドックスなサイズのものを使ってアナルの柔軟性を高めたりアナルの感度を上げておきます。
そこからアネロスプロガスムを挿入すると、アナルの柔軟性は高まっているし感度も高まっているのでプロガスムの良さを堪能しやすくなるわけです。
■1度のアナニーで2つのアネロスを使うときの時間配分のコツ
ぼくの場合、アナニーは大体1時間~1時間半です。
ドライオーガズムは賢者タイムがないので無限にイケるので、キリがないから長くても2時間で必ず終るようにしています。
まず挿入すると20分程度は馴染ませる時間を作ります。
もし1時間であれば残りの40分を2で割って、最後の20分でプロガスムに切り替えて楽しみます。
または60分を2で割って30分でプロガスムに切り替えるのもいいですね。
アネロスプロガスムを楽しむこと自体が目的なら、20分の馴染ませタイムが終った直後にプロガスムに切り替えてもいいです。
ただし切り替えの基準は気持ちよさなので、最初に使ったアネロスでの快感が続いてるならそのまま続けてもいいし、最初のアネロスの快感が弱まったタイミングで切り替えるというのもやり方です。
手順③:ペニスを挿入されている気持ちでアネロスプロガスムの形を味わう
手順の①と②でアナルの柔軟性と感度が上がってきたら、アネロスプロガスムを楽しむ本番です。
柔軟性が高まっていれば膣がペニスをくわえ込むみたいに、アナルがアネロスプロガスムをくわえ込んでくれます。
単に挿入できるのではなくて「くわえ込む」というところがポイントです。
くわえ込めるようになるとアナルがプロガスムを包み込むような感じになるので、アナルの感覚でアネロスプロガスムの形を感じ取れるようになってきます。
形を感じ取れるようになったら、今度はアナルのどの場所に当たったら気持ちいいかを確認しながら使います。
■ペニスを挿入されている気分になるのがコツ
アネロスプロガスムがペニスの形に似ているのは、ぼくは快感を得るにはこの形が一番だからだと思ってます。
となるとペニスを挿入されている気分で使うのが一番気持ちいいと思うんですよね。
アネロスプロガスムの形を感じ取ろうとするのは挿入されたペニスの形を味わおうとすること。
アナルのどの場所に当たったら気持ちいいかを確認するのは、自分のアナルが膣になってペニスを当てられて気持ちいい場所を探すようなもの。
その卑猥なイメージこそがアネロスプロガスムをより楽しむコツです。
継続が大事。無理のないように楽しんでください
最後にもう1つだけアネロスプロガスムを楽しむ1番のコツを。
それは継続です。
継続によってアナルの柔軟性は作られますし、逆に1回目だともしかすると挿入さえ難しいかもしれません。
2回目だと挿入は出来ても痛くてすぐ出したくなるかもしれませんし、3回目は長く挿入できてもアナルに柔軟性がなくてスルッと抜けちゃうかもしれません。
慣れないサイズのものなので最初は気持ち良さが見えてこないかもしれませんが、
何度も書きますが継続こそがアネロスプロガスムを楽しむ1番のコツ
です。
ぼくはアネロスプロガスムをドライオーガズム未経験者の救世主的な存在として見てるんですよ。
だから大きさが気になって買うのを躊躇してる方は、ぜひチャレンジしてほしいなと思います。
自分なりに楽しみながら、継続してみてください。
アネロスの中で一番大きいサイズのアネロスプロガスム。
ぼくもはじめて挿入するときは太すぎて勇気がいりましたし、挿入したあとも大きすぎてなかなか使いこなせませんでした。