

ご存じアネロス専用ローションの「アネロスセッションズ」ですが、2021年に内容成分を一から見直して完全に新しいローションとして生まれ変わりました。
一言で言ってしまうとアネロスとアナルをリンクさせるような新感覚のローションです。
「ローションでそんなにアネロスの動きは変わらないだろう」って思う人もいるかもしれませんが、Newセッションズの登場でドライオーガズムに到達する人がさらに増えるだろうってほんとに思っています。
アネロス使用時のローション選びに悩まれている方や、逆にローション選びを気にしていなかった方はぜひこの記事を読んで頂いてNewセッションズを試してほしいです。
アネロスジャパンさんから新しいローションが出るのでぜひご感想をいただきたいという話を以前から頂いていました。
実はローションの感想を~って言われて「ローションの違いとかそこまで説明できるかなあ」とか思ったんですけど、実際に使ってみてびっくりw
アネロス製品って頻繁に新商品は出ないんですけど、その分じっくりと時間をかけてひとつひとつ開発されています。
なるほどローションも作りこんだらこんなにクオリティが上がるのかー!って感じでした。
Newセッションズを一度でも使っていただけたらぼくの言ってることが分かると思うんですけど、アネロスとアナルをリンクさせるような、アネロスの動きを引き出すめっちゃくちゃ質の高いローションに生まれ変わってました。
アネロスジャパンさんから「内容成分を一から見直しました」と話をお聞きしていたんですけど、セッションズのリニューアルではなくて「再構築」という表現のほうがしっくりきます。
「アネロス専用ローション」というコンセプトはそのままに、完全に新しくなったローションです。
この記事では、その新しくなった「Newセッションズ」がなぜアネロスに向いているのかだったり、使用感だったり、安全性にこだわって作られた面であったり、ぼく自身が実際に使ってみた感想なんかをまとめています。
アネロスユーザーの方も、これからアネロスを使おうとされている方も、ぜひアネロスを使う際にこのNewセッションズ、お試しいただければ嬉しいです。
ほんまのほんまに凄いです。
目次
はじめに。「Newセッションズ」を購入する際のパッケージ表記の注意

「Newセッションズ」の説明をする前にまず知っておいて欲しい話をします。
この記事だったりアネロスジャパンさんは「Newセッションズ」という名称で呼んでいますが、商品パッケージ自体は「New」という表記が無く「アネロスセッションズ」だったり「セッションズ」という表記のみになります。
この件についてアネロスジャパンのご担当者さんに確認したんですけど、セッションズは定番製品として末永く販売するために、あえて「New」の表示を控えているとのことでした。
つまり今回紹介するNewセッションズはパッケージには「セッションズ」としか書かれていません。
でも今後販売されるセッションズは、2021年発売の新しいセッションズであるっていうことになります。
「Newって書いてないから古いバージョンのセッションズってこと?」と思うかもしれませんが、今後販売されるセッションズはNewの表記が無くても新しいセッションズになります。
小売店さんではPOPなどを用意し、Newという表記を入れていくとの事ですので、店舗で購入する際はPOPを確認されると分かりやすいと思います。
アネロスを使うならローションにこだわる必要がある理由

まず、アネロスを使うならローションにこだわる必要がある理由から知って頂きたいです。
アナニーをあまりしたことがない人やアネロス初心者の人はローション選択の重要性に気づいていないかもしれませんけれども、数をこなしているうちに「ローションめちゃくちゃ重要なのでは?」と気づいていくようになります。
理由としては
- 潤滑性や粘度によってアネロスの動き方が変わる
- 潤滑性が長時間続かないとアネロスの動きが途中で悪くなる
- グリセリンなど、ローションの成分と相性が悪いとお腹の調子が悪くなる
などです。
アネロスに限らず、アナニーをする道具全般的に言えることなんですが、例えば粘度が強いと動きは重くなるし、サラッとしすぎると逆に動きが安定しません。
サラッとしすぎると動きがスカスカっとした感じというか、スルスルしすぎて良さが出ないというイメージです。
また、アナルってローションが乾きやすいので長時間でも乾かないタイプを選ばないと何度もローションをつぎ足す必要が出てくるので潤滑の継続性も重要です。
などなど、ローション選びで気持ちよさって全然違ってくるし、ローションを変えるだけでアネロスの動きがよくなってドライオーガズムに達しやすくなったりもします。
SEXだって膣内の潤滑性って大事じゃないですか。
同じようにアナニーにおけるローションってほんとに重要なんです。
Newセッションズがなぜアネロスに向いているのか

というわけでこの新しくなったアネロス専用ローション「Newセッションズ」ですが、なぜアネロスに向いているのかを紹介していきます。
アネロスジャパンさんからは
- アネロス使用時に最適
- ドライオーガズムのパーフェクトローション
- 現セッションズを大幅に進化させた究極のドライオーガズム用ローション
という紹介をいただいておりまして、アネロスでドライオーガズムに達成するための最適なローションなんだよ!ってことでお話を伺っています。
具体的になぜアネロスに最適でドライオーガズムに向いているのかというと、まずローションの粘度のバランスの良さが大きいです。
ローションの粘度っていうのはきつ過ぎるとアネロスが上手く動きにくいですし、逆にさらっとしすぎるとアネロスがスカスカッと動いてしまってアナルに刺激をうまく与えてくれません。
実際に使ってみたところアネロス本体にちょうどまとわりつくような質感で、アナル内でアネロスがちょうど上手く動くような、そんな絶妙な粘度でした。
Newセッションズはアナルの「蠕動運動」を誘発しやすいからドライオーガズムに達しやすい

なぜNewセッションズだとドライオーガズムに達しやすいかというと、その理由は「蠕動運動」を誘発しやすい点にあります。
まず蠕動運動とは何かというと、アネロスユーザーの方ならご存じかと思いますが、直腸が便を排出しようとする筋肉のあの動きのこと。
便を出すときって直腸が勝手に動いて外に排出してくれますよね。
あの動きが蠕動運動です。
ちなみに食べ物は食道の蠕動運動によって胃に運ばれていきます。
体のいろんなところで蠕動運動っていうのは起こっています。
アネロスはこの直腸の蠕動運動を利用して勝手に動きます。
- アネロスは中に入りやすい形をしているのでアナル内に入り込もうとする
- 蠕動運動でアネロスが外に出ようとする
- アネロスは抜けない形をしているので、また中に入り込もうとする
というループで勝手にアナル内で動いてストロークしてくれます。
アネロスがアナル内でストロークすると、ヘッドや本体部分が前立腺などの性感帯を刺激してくれて気持ちよくなることができて、そのおかげでオーガズムに達するという仕組みです。
ローションの粘度がきつすぎると蠕動運動が起こってもアネロスは動きにくく、逆に粘度がさらっとしていると直腸にフィットしにくくなるので蠕動運動が起きにくくなります。
このNewセッションズはアネロスが蠕動運動によって動きやすい最適な粘度を持っているローションだからこそ、ドライオーガズムに到達しやすいローションと表現されているわけですね。
アネロスが上手く動かないと思っている方は、もしかするとローションの粘度があってないのかもしれません。
Newセッションズの使用感

アネロスジャパンさんからアネロスジャパンブログに掲載する記事のご依頼を受けまして、販売前にNewセッションズをお試しさせていただいていました。
最初にも書いたんですけど、使う前は「ローションの違いとかそこまで説明できるかなあ」と思っていたんですけど、めっちゃくちゃびっくりするぐらい質感が良くて一人で笑っていましたw
さらっとした粘度かと思いきや、アナル挿入すると蠕動運動を起こしやすい粘度に変わる
まず最初に手に取った感触はサラッとした感じで、アネロスに使うにはサラッとしすぎかも?と思ったのですが、アネロス本体に塗ってアナルに挿入してみるとびっくり。
ローション単体だとサラリ系の印象なのに、アナル挿入してみるとちょうどいいまったりとした粘度の印象になるんです。
サラリとしているからアネロス本体にまとわりつきやすく、直腸にローションがフィットする感じがあり、なおかつまったりとした粘度なので先ほど紹介したようにアネロスが蠕動運動を起こしやすいみたいな。
ぼくはこれを「アネロスとアナルをリンクさせるローション」と表現したいので、これからこの表現を使っていきます。
それぐらいアネロス専用としてびっくりするぐらい新しく生まれ変わったローションです。
乾きにくく、長時間プレーができる
アナル用ローションとして必須条件の「乾きにくく長時間プレーができる」点もNewセッションズは優秀です。
適当にローションを選んで使った方なら経験があると思うんですけど、挿入後はヌルッとしているのに10分、20分と使っているうちに徐々に動きが悪くなってきて、仕方ないからローションを補充しようとしてアネロスを1度抜いたらなんか気分が萎えて気持ちよくなくなったみたいなのってあると思うんですね。
あと潤滑性が無くなってくるとアナル内での滑りが悪くなって、その影響で直腸内が摩擦で傷ついてしまうことがあるんです。
気持ちよさという点だけじゃなく、安全かつ健康的にアナニーを楽しむ上でもローションが乾きにくいっていうのは大事なんです。
このNewセッションズはちゃんと潤滑性がしっかりと保たれるローションで、1時間とか使っていても乾きは感じません。
昔は乾き対策でローションをシリンジでアナル内に注入したりとかもしていたんですけど、Newセッションズについてはアネロス本体に塗るだけで十分長く楽しめます。
めちゃくちゃ優秀です。
乾きにくさと粘度のバランスがNewセッションズの特長
アナル用ローションって書かれているものって粘度が高いものが多いです。
それは恐らく長時間の潤滑性と、アナルの保護を重視した結果で選んだ粘度なんだと思います。
もちろん体の安全を重視するのは当然で、体に負担をかけてまで気持ちよくなろうっていうのは間違っています。
でも、やっぱり安全性と気持ちよさを両立しながら楽しみたいですよね。
Newセッションズはまさに安全性と気持ちよさを両立したローションで、アネロスジャパンさんが「ドライオーガズムのパーフェクトローション」と表現するのも納得のクオリティです。
クオリティというかそもそもコンセプトとして、アネロスをどれだけ活かすかっていう考えなので、汎用型の粘度の高いアナル用ローションはそれはそれで需要があると思います。
ただアネロスに使うのであれば、このNewセッションズの乾きにくさと粘度の両立っていうのは本当に素晴らしく、これがアネロス専用の名前を付けた理由なんだと思っています。
Newセッションズの安全性の高さについて

アナニーにおける最初の壁って「アナルに何か入れるのが怖い」だと思います。
実際にぼくに来るコメントでも安全性だったり、安心して使えるかどうかみたいな話っていうのは多いです。
まずぼくがなぜアネロスをお勧めするかというと、アネロスは元々はお医者様が作られた医療用の前立腺マッサージ器で、素材も医療用プラスティックや医療用シリコンを使っているから安全性が重視されているんですね。
このNewセッションズについても様々な安全性を考慮した設計になっていまして、アナニーしたことが無い人でも「これなら使ってみたい」と思ってもらえるような製品になっています。
なぜアナル用ローションは成分が大事なのか
この記事の中で「アナルはローションが乾きやすい」と記載をしましたが、厳密にいうと直腸はローションを吸収しやすいという特長を持っています。
このNewセッションズは、そんな直腸の特性を考慮して純天然成分で作るというこだわりようで、直腸にやさしい成分のみで作られています。
それに加え、pHのバランス(酸性やアルカリ性のバランス)が直腸粘膜のpHに適用されています。
pHのバランスが悪いとローションが直腸に触れたときに違和感を感じることがありますけど、Newセッションズはそういう違和感が起きにくく安心して潤滑性だけを楽しむことができるわけです。
アネロス本体も安全性を考慮して作られていますけど、同じようにローションも安全性に相当こだわっています。
このあたりの考え方、製品コンセプトっていうのが安価な類似品との差じゃないかなとぼくはいつも思っていますし、アネロス社さんのように真摯に製品づくりをされる企業を応援したいなと思ってしまいます。
グリセリンが合わない人も安心。グリセリン不使用のローションです
アナル用ローションには「グリセリン」という成分が入っていることがあります。
このグリセリンは直腸の動きをよくするためのもので、アナルオナニーをする際に直腸の反応を良くしたりとか動きやすくすることで感度が上がりやすいっていうメリットがあります。
ただ、このグリセリンですが相性が悪いとお腹を下しやすくなることがあり、特に男性はお腹が弱めの人が多いのでグリセリンと合わない人も多いんです。
ぼくがはじめてアナニーをしたときに選んだローションがグリセリンが多かったようで、お腹を下してしまってアナニーどころじゃなかったのを今でも覚えています。
いまは少量のグリセリンなら全然大丈夫なんですけど、そのローションは体に合わなくてお腹下すしでちょっとびっくりしましたw
そしてこのNewセッションズはグリセリン不使用。
だからグリセリンが合わない方も安心して使えます。
潤滑性が長続きするという事は直腸が保護されやすい
潤滑性が長く続くところもNewセッションズの特徴です。
潤滑性が長続きするっていうのは単に気持ちよさが長続きするだけじゃなく、直腸を保護しやすいってことでもあります。
例えば乾いた肌と肌をずっとこすり続けてたら摩擦で炎症を起こしますよね。
でもローションで滑りを良くすれば摩擦は起こりにくいですよね。
アナル内でも同じように、ローションが乾いてくると摩擦が起きやすくなってきますし、直腸は体の中なんで痛みが出る前にしっかり予防しておくことが大事。
だからNewセッションズのように長時間、潤滑性が続くっていうのはアナニー用ローションとしては必須の条件とも言えますね。
水溶性で片付けも楽
最後に片付けという点でもNewセッションズは優れています。
水溶性だからローションが洗い取りやすいんで、使用後も清潔にすることができます。
粘度が高いものだったり、成分によってはアネロス本体に成分が付着して洗ってもなかなか取れないことがあります。
ワセリン使ってる方だと分かると思うんですけど、お湯で洗っても粘りが取れにくかったりしますよね。
水溶性のNewセッションズならさらっとローションが洗い流せますし、シリコン製アネロスである「シンモデル」も傷めないです。
片付けが楽っていうのは清潔に保つという意味で、これも安全性にこだわっている証拠なんですね。
アネロスセッションズの使い方

アネロスセッションズの使い方について質問がありましたので解説します。
アネロス使用時のローションの使い方ってどれも基本は同じですけど
- アネロスの動き方
- 直腸が摩擦に弱いかどうか
などで量を調整してみてください。
アネロスの動きが悪いと気持ちよくなれないですし、潤滑性が足りなくて摩擦を感じると直腸に痛みとかダメージが出ちゃうんで、そういう場合はローションの量を増やしてみてください。
アネロスジャパンのローションを使っているのですが、分量や塗り方がいまいちわかりません。
今は少しアナルに塗ってから、アネロスにも塗って挿入しています
アネロスセッションズの使い方ですけど本体全体に塗る感じ。もし挿入後に摩擦を感じるならもう一度塗り直すか、シリンジで5ml程度アナルに注入するのもおすすめですー。
アネロスにローションを使う場合
- アネロス本体にローションを塗るだけ
- アネロス本体にローションを塗る+アナルにローションを注入しておく
の2パターンがあります。
まずアネロス本体にローションを塗るパターンですが、アバットメントにはローションが付着しないように気を付けて、アネロスの挿入部分全体にローションを塗ります。
手のひらにローションを取って、アネロスを握ってあげる感じだと塗りやすいかもしれないです。
そのままアネロスを挿入しますが、もし潤滑性が足りないなと思ったら一度アネロスを抜いて、また本体にローションを塗ってください。
アネロスがスムーズに動くようになったら大丈夫で、ぼくの場合は塗りなおしを1回するかしないかぐらいです。
ローションを注入する場合はシリンジ(針の無い注射器のようなもの)で、5ml程度までローションをアナル内に注入します。
ローションを入れておくことでアナル内の潤滑性が保たれるという感じです。
昔はアネロスセッションズのような質の高いローションが少なかったので、ローション注入は必ずやっていたんですけど、最近は本体に塗るだけで十分動いてくれます。
ローション注入はシリンジを用意するっていうひと手間が入りますんで、本体に塗るだけのほうが気軽にアネロスを使えるんですよね。
まずは本体に塗るだけで試してみて、もし潤滑性がどうしても足りないってなったらローション注入も検討していただけたらいいと思います。
Newセッションズでアネロスを使ってみた感想

ここからはぼくが実際にNewセッションズを使ってみた感想を書いていきますね。
ぜひ購入の参考にしてください。
まず、最初に手に取ってみたときに思ったのが「思ったよりもサラッとしている」っていう印象でした。
アネロスに使うローションはいろんなタイプのものを試していましたが、アネロスに向いているものは粘度が普通~少し重たいめのものが多くて、Newセッションズを手に取ったときにサラリ系で大丈夫かなと思いました。
でも実際にアネロスに塗って使ってみると、アナル内ではちょうどいい具合の粘度になり、アネロスがアナル内ですごく動きやすかったです。
単にスムーズに動くというだけじゃなく、アナルにフィットする感じがして「アネロスとアナルをリンクさせるローション」という表現が頭に浮かんできました。
いやほんとこの粘度のバランスめちゃくちゃすごいですよw
アネロストライデント(プラスティック型)での使用感
アネロスの基本である医療用プラスティックのモデルの場合、Newセッションズの使用によってよりよく動く感じがします。
プラスティック型の場合、シリコンモデルのアネロスだったりディルドのような柔らかめの素材と比べて硬質です。
だからローションの質感によってはアナル内に少し痛みが出たりとか、擦れを感じることもあるんですけどNewセッションズの場合はアナル負担も感じづらくなっているように思いました。
とにかくアネロスが動きやすくて、アネロスの動きが悪いです!っていう初心者の人もNewセッションズを使ったら動きやすくなるんじゃないかなあ。
アネロスシン(シリコン型)での使用感
アネロスには医療用シリコンを使ったアネロスシンシリーズというものがあります。
- プラスティック型→動きは良いが、硬質な分だけアナルに少し負担がかかる場合がある
- シリコン型→シリコンでアナル負担が少ないが、プラスティック型と比べると少し動きが重め
という違いがあります。
でもNewセッションズの場合、アネロスシンでも動きがスムーズ。
今まで動きが重めだからシンを避けていたって人もNewセッションズを試して欲しいです。
プラスティック型ならアナルの保護、シリコン型ならスムーズ性アップという感じで、それぞれの弱点をNewセッションズがサポートしている感じがします。
アネロスプロガスムのような大きいタイプでの使用感
アネロスMGXのようなオーソドックスなサイズだったり、アネロスユーホーのような細身のタイプと違い、アネロスプロガスムのような大きいタイプのアネロスはローションにもこだわりたいところです。
なぜかというとプロガスムの場合、他のアネロスと比べてサイズが大きいのでアナル内にしっかりフィットします。
だから潤滑性が良くないとプロガスムが動きにくいし、フィットしやすい分だけちゃんとアナルを保護してあげないとダメだからです。
Newセッションズをプロガスムで使ってみると、プロガスム本体にしっかりまとわりつく感じがしつつプロガスムでもかなり動きやすいようなそんな印象。
ぼくはもうプロガスム歴が長いので挿入に難しさって感じないですけど、もしプロガスムが大きくて挿入するのが苦手って方はNewセッションズだと挿入が楽になるかもしれないです。
アネロスジャパンさん公式ブログに『Newセッションズ』の記事をご提供させていただきました
このNewセッションズの販売に伴いまして、アネロスジャパンさんから公式ブログの記事の依頼を受けました!
いつも貴重なご機会をいただいて大変光栄です。
- アネロスを使うときにローションにこだわらないとダメな理由
- 安全面を意識したアネロス製品ならではのこだわり
- アネロス専用ローションの名に恥じないクオリティの高さ
- 蠕動運動を誘発しやすいちょうどいい粘度
- 10年前より確実にドライオーガズムが身近になっているのはアネロスのおかげ
この記事の内容と近いテーマのお話にはなりますが、全文書き下ろしの内容となっているのでぜひ読んでみてください。
最後に一言。Newセッションズでドライオーガズムをより身近なものにする
というわけで2021年新作のNewセッションズの紹介をさせて頂きました。
アネロス製品全般というかアネロス社という企業の考え方自体がそうなんですけど、新しいものを頻繁に出すんじゃなくて1つ1つをしっかり作りこんで、確実に良いものを製品にしたいっていうところが凄いとぼくは思っています。
例えばアネロストライデントという新スタンダード製品が出たときは、今までの製品のリニューアルではなくアナル内で確実に動きやすいように、そして初心者でも楽しめるように細かく微調整されて新しく生まれ変わりました。
医療用シリコンタイプであるシンモデルは、ただ単にシリコン型にするんじゃなくてアバットメントの柔軟性だったり全体がしなりやすいような内部構造になっていたりと、使う側を考えた設計がされています。
今回のNewセッションズにしてみても、確実に旧タイプのセッションズを上回る質の高さになっていて、そのために内容成分を一から見直ししています。
その結果、この記事で紹介したようにアネロスにより最適なローションとして生まれ変わりました。
今のご時世、マーケティング的には既に流行っているものを真似したり、ただ安価にして手堅く儲けるみたいなやり方が多いです。
でもアネロス製品は新しいチャレンジだったり、過去の製品に満足せずにしっかりとリメイクすることで、アナニーだったりドライオーガズムをより身近にするような努力を続けられています。
そういう姿勢も含めてぼくは応援したいと思っているし、だからこそこうやって中身がしっかり分かるように記事の内容もたっぷり書かせてもらってます。
まだまだアナニーだったりドライオーガズムっていうのは身近な存在ではないかもしれません。
でもTENGAが男性のオナニーだったりオナホールの話題を明るく話せるように雰囲気を変えたように、アネロスが男性のアナニーをもっと気軽に楽しめるような社会に変えてくれるとぼくは思っています。
ぜひぜひ、アネロス+今回紹介したNewセッションズを使ってアネロスとドライオーガズムをより楽しんでほしいなと思います。
みなさんの感想もぜひ聞かせてくださいね。
あわせてローションの記事だったり、アネロス初心者向けの記事も紹介していますので、ぜひ続けて読んでドライオーガズムを楽しんでみてください。
はじめまして。いつもツイッターやブログの記事を参考にしています。
ちょうど1年ほど前にアネロスジャパンさんでMGXトライデントとセッションズのセットを買ったのですが、セッションズをアナル内に少量入れただけでお腹がすごく痛くなってしまい、2回ほど使っただけで捨ててしまいました。その後はアネロス使用時のローションには、同じくアネロスジャパンさんで販売しているIDグライドを使用しています。
NEWセッションズは旧版のような腹痛を起こす(可能性のある)成分はなくなったのでしょうか?
>真向久爾等さん
ご質問ありがとうございます。
ちゃんとお調べして回答したいのでお時間をいただけますでしょうか。
あらためてご回答させていただきます!
>真向久爾等さん
お調べいたしましたので回答させていただきますね。
アネロスジャパン担当者様に確認をしたところ、セッションズでお腹の痛みが出た人は、成分ではなくpH値にあったのではないかということでした。
pH値はアルカリ性とか酸性とかを表す値ですね。
旧セッションズもこのpH値については考慮して作られていましたが、Newセッションズについては直腸環境を考慮して、改めて直腸に最適なpH値に調整したとのことです。
また、製造時に若干のばらつきが起こる場合もありますが、そのバラツキについても抑えているのがNewセッションズだそうです。
皮膚の状態は人それぞれ異なるため100%ではありませんが、上記の見直しによりデリケートな方にもご満足頂けると思いますとのことでした。
化粧品などと同じで100%、全員に合うものというのは難しいかもしれませんが、お腹の痛みの報告に対してもちゃんと考慮して作っているとのことです。
この件はまた記事にしてまとめさせていただきますね。
貴重なご質問をいただきましてありがとうございました。