「エネマグラ&ドライオーガズムに起こった第一、第二のブームの波」の記事の続きです。
今回はエネマグラ&ドライオーガズムのサードウェーブ、つまり次に来るブームの波がどういうものになるのかという展望を書いてみます。
目次
アネドラの考えるサードウェーブは「誰でも気軽にドライオーガズムを楽しむことができる」もの
ファーストウェーブはエネマグラが日本に来て模造品が出たりしてその存在が広まった事。
セカンドウェーブは「ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~」を発信源としてアナニーに関する知識が広がった事で起こったと解説しました。
僕の考えるサードウェーブは「誰でも気軽にドライオーガズムを楽しむことができる」ものです。
具体的に言うと「アナルや前立腺で快感を得ることに対する偏見が減る」事と「アナルで快感を得ることに対するHOW TOが広まる」事です。
サードウェーブ第1の条件は認知度が高まり「アナルや前立腺で快感を得ることに対する偏見が減る」こと
例えば女装なんて昔はこっそり楽しむものでしたが、「男の娘」ブームの到来でテレビでは芸能人が普通に女装したり、一般の女装男子がテレビで紹介される事も増えました。
ブームとして広まるにつれて女装のHOW TO本や情報が多く出回り(まだまだ偏見はありますけど)女装が少しずつ広まっていきました。
また、オナホールもかなり偏見が無くなってきました。
例えばTENGA。
芸人さんがネタで発言する事も多くなったため、女性でもその名前を知っているぐらい一般化してきました。
TENGAのホームページに「著名人がTENGAを語る」ってページもあるんですけど、オナホールなんて隠れて楽しむものだったのにここまでオープンにするのって本当に凄い時代が来たと思いませんか?
ドライオーガズムはネットでもまだ「都市伝説か?」と言われるものです。
一般の人は「エネマグラ」「アネロス」「ドライオーガズム」という単語さえ知らない人も多いです。
サードウェーブの第1の条件はそれらの認知度が高まり、例えば彼氏や旦那がエネマグラ(アネロス)を使っているのを見ても「もー彼ったらまたアナニーしてー」って誰もが思うぐらい偏見の目が無くなるレベルまで行く事です。
サードウェーブ第2の条件は「アナルで快感を得ることに対するHOW TOが広まる」こと
第2の条件はドライオーガズムに誰もが達する事ができるようなHOW TOが広まる事と考えています。
僕も前までは「人によってはドライオーガズムに達しない人もいるのではないか」と思っていました。
しかしこのサイトを通じて苦労しながらもドライオーガズムに達した人、アナルオーガズムのプロである性風俗業界の人と話をするうちに、正しい手順を踏めば誰でもドライオーガズムに達するものと気づきました。
ですが「誰もがドライオーガズムに達する事ができるHOW TO」はまだ世に出ていません。
これが広まればもっと沢山の人がアナルオナニーを楽しむようになるはずです。
サードウェーブが作り出すセックスの展望
第1の条件と第2の条件、この2つが重なれば射精のオナニーと同じ感覚でドライオーガズムを皆が楽しむ時代がやってきます。
また、セックスの時に彼女から「今日はアナルにエネマグラ(アネロス)入れてもいい?」とかそういうプレーも流行るかもしれません。
僕も家ではアネロスでドライオーガズムを楽しんでいますが、嫁の前では挿入しているところを見せたことありませんしアネロス自体も隠しています。
でももしそれがオープンになればもっと楽しい性生活を楽しめるんじゃないかなと思う時もあります。
例えば嫁の身体を愛撫しながら自分はアネロスでドライオーガズムを楽しむ。
するとお互いに延々とオーガズムを感じ続けることができます。
挿入後も射精せずドライオーガズム状態に行けば賢者タイムは発生しませんし、上手くやれば何時間でもセックスを楽しむことができます。
しかしサードウェーブはまだまだ先の話。
ドライオーガズムの認知度やアナルオナニーの偏見はまだあります。
またHOW TOに関しても、昔と比べて沢山のアナニーブログやアナル系風俗は増えましたが情報としては煮詰まっていません。
でも、いつか必ずそういう日が来るだろうと思いつつ、この記事を書いています。
コメントを残す