エネマグラの存在を世に知らしめたであろう伝説の1冊。
今となっては「エネマグラ」という単語も死語になりつつあるが、もしこの本が出なければ死語になる以前に埋没していたかもしれない。
このエネマグラ教典はエネマグラとドライオーガズムの快楽について書かれた本です。
最初は「ネタ本か?」と感じるぐらいはじけた内容なんですが、エネマグラの快楽の表現がとにかく凄いんです。
「お尻に物を入れるなんて怖いしー」なんて思ってる人も、つい試してみたくなる魔力があります。
ただ女性ホルモンを使った乳首肥大から、今では禁止になったドラッグ(本を作ってた段階では合法だったらしい)を使った話から、終いには尿道にカテーテルを突っ込んで前立腺を目覚めさせる話まで書いてあり、少々ぶっ飛んだ内容になってます。
最初にも書きましたが今はもう「エネマグラ」という言葉が消えつつありますし、ドライオーガズムの情報もネットで多く飛び交うようになりました。
今読むとエネマグラの教本としては時代遅れに感じます。
ですがドライオーガズムを目指すなら一度は目を通して欲しい本です。
特に日本正規代理店パインズの方のインタビューは、アネロスを嗜む人間なら一読の価値ありです。
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