当サイトはアナルオナニーとドライオーガズムをまとめたサイトですが
「アナニー(アナルオナニー)をやってみたいけどやり方が分からない」
「実際にやってみたけど気持ち良くならなかった」
と言った悩みをよく聞きます。
この記事ではアナニーに興味がある方に知って頂きたいアナルオナニーの基礎情報をまとめています。
アナニーの知識から実際にアナニーを行うまでの流れを知る事で誰でも楽しめるようになります。
アナニーはペニスだけでは味わえない強烈なオーガズムを楽しめるオナニーです。
また、こちらはまとめ記事なので詳しく知りたい情報はリンク先も合わせて読んでください。
知識を深めることでアナニーがさらに気持ち良く、奥深く楽しめます。
目次
アナニー(アナルオナニー)とは
アナニーという言葉を広めた本
『ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~』という本をご存知ですか?
この本こそが男のアナルオナニー=アナニーという言葉を広めるきっかけとなった本です。
アナルで快感を得る事=ゲイというような偏見がありましたが、この本ではそれを否定し、男性がアナルで快感を得ることは普通であることを訴えました。
この本がアナルオナニーをするきっかけになった人も多いはずです。
今ではSNSでアナニー写真や動画を乗せる人も増え、日々アナニーが身近なものになっています。
アナニーしながらの射精の気持ち良さ
風俗店では「アナル舐め」だったり「アナルに指を入れての手コキ」というメニューがあります。
アナルを責められる羞恥心から来る快感というものもありますし、肛門という敏感な場所を責められることで得られる気持ち良さと言うものもあります。
また、アナルの性感部として有名な「前立腺」を刺激されると普段よりもペニスを刺激された時の気持ち良さが増幅します。
アナルを責められると快感が増すのと同じように、自分でアナルを刺激する事で普段やっているオナニーの気持ち良さが何倍にも増すのです。
アナルとはオナニーの気持ち良さを何倍にも増してくれる魔法の穴なのです。
ドライオーガズムに達すれば何度でも絶頂を楽しめる
ドライオーガズムとは射精を伴わないオーガズムのことです。
「射精してないならイッてないんじゃないの?」と思われる方も居るかもしれませんが、女性がイクときは当たり前のことながら射精しませんよね?
イク=何かを放出するというわけではないのです。
女性が膣を刺激されてイクように、男性もアナルを刺激されることで射精せずにイク事ができるのです。
しかも射精によるオーガズムと違い、賢者タイムと言われるイッた後の気持ちが萎えた感覚が存在しません。
女性が何回もイクように、男性も一度のオナニーで何度も何度も絶頂を楽しめるのです。
しかしながらドライオーガズムに達するにはアナルオナニーの経験値を積まなければなりません。
アナルの感度、前立腺の感度、そしてアナルで快感を得ることに集中できるようにならなければならないのです。
ドライオーガズムについてはこの記事の最後にも詳しく紹介しています。
アナルだけで射精する「トコロテン」
アナニーにはドライオーガズムとは逆に、アナルの刺激だけで射精してしまう「トコロテン」というものもあります。
アナル内には「精嚢」という部位があり、精嚢分泌液というものが溜めこまれています。
ここを刺激し続けて絶頂すると、ペニスに触らなくても射精するのです。
アナニーをはじめる人はドライオーガズムを目指す人が多いのですが、このトコロテンもペニスをしごくオナニーよりも強烈な快感があります。
アナルでなぜ気持ち良くなれるのか
アナルには前立腺をはじめとする性感帯が沢山ある
お尻というのはとても敏感な部位です。
例えば冗談でお尻を触られたときなんてビクッ!としませんか?
子供のころイタズラでカンチョーされた人は多いかと思いますが、他の場所を刺激されるよりも激しく反応してしまいますよね。
実はお尻には神経が集中しているので刺激にとても敏感なのです。
風俗店では肛門周りを舐めるプレーもありますし、指で前立腺をいじるプレーも普通にあります。
鋭敏な部位だからこそ性的な興奮と相まって大変気持ち良くなれるのです。
ただし誰もがいきなり気持ち良くなれるわけではありません。
時間をかけて刺激することでゆっくりと性感帯に変わっていくのです。
くすぐったい場所は性感帯になるって話を聞いたことがあるかと思います。
くすぐったい場所=敏感な場所。
だからアナルを開発すれば気持ち良くなれるのです。
前立腺について
アナルの性感帯で最も有名な場所は『前立腺』です。
膀胱の下側ぐらいにあって自分の指でも触れる位置にあります。
実はこの前立腺。
主に尿の排泄であったり精液を作る役割を持っていますが、まだまだ解明されていない部分も多い未知の部位だったりします。
アナニーアイテムとして有名なエネマグラは医療用として開発された前立腺マッサージャーなのですが、使っているうちに気持ち良くなるという噂が広まって今ではアネロスに名前を変え、沢山の機種が出るようになりました。
アナニーではこの前立腺刺激が一つのキーポイントになります。
直腸の気持ち良さ
アナル内の感度が上がってくると膣のように敏感になります。
ペニスの出し入れが気持ちいいようにアナル内も指、ディルド、アネロスなどが動くこと自体が気持ち良くなります。
これは直腸自体が鋭敏になっているからです。
ペニスの表面もさするだけで気持ち良くなるように、直腸の表面も擦れることですごく気持ち良くなれるのです。
身近な例で言うと排便です。
『排泄感』という言葉を聞いたことがあると思います。
人間は便を出すこと自体に気持ち良さを感じています。
便を出す気持ち良さ=性感と思っていない人も居るかもしれませんが、アナニーとは永続的に排泄感を楽しめる行為でもあります。
繰り返し排泄感を味わうこともアナニーの楽しみの一つなのです。
精嚢、膀胱などアナル内には他にも性感帯が沢山ある
トコロテンの話の時にも紹介しましたが「精嚢」という精嚢分泌液というものを溜めこんでいる部位があります。
精嚢を刺激すると前立腺とは違う、ペニス刺激に近いイメージの快感を感じることができます。
そして刺激を続けるとアナル内刺激だけで射精してしまいます。
「膀胱」はご存知の通り尿を溜める場所ですが、ここも刺激を与えることで気持ち良くなることができます。
実は前立腺、膀胱、精嚢は近い位置にあります。
アナニーに慣れていない時はそれぞれの気持ち良さがどの部位の気持ち良さなのか分からないかもしれません。
でも慣れてくるとそれぞれの部位の快感を感じることができますし、各部位の快感がミックスされたオーガズムを楽しめることができるのです。
ペニスだけでは味わえない、快感が幾重にも重なるような素晴らしいオーガズムを体験できます。
アナニーの準備とやり方
アナル洗浄で直腸を綺麗にする
アナニーの一番の壁は「お尻の中が汚いのではないか」という考えです。
その通り、何もしなければ便は多かれ少なかれ付着していますし、事前にしっかりと排便をしていなければアナニー中に便が下りてきてしまう事もあります。
しかしアナル洗浄の手順をマスターすることでアナル内は綺麗になり、便が下りてくるといった事もまずありません。
自分の体調に合わせた浣腸を選ぶ
まず知って頂きたいことは肛門に指を突っ込んだからと言ってすぐに便があるわけではありません。
便は普段、結腸と呼ばれるところにあり排便時には直腸に降りてきます。
なので結腸にある便を浣腸で下してくる必要があります。
一番メジャーなのが薬局などで販売されているイチジク浣腸。
薬液で腸内の滑りを良くし、また刺激によって排便を促す方法です。
でも男性はお腹が弱い人が多いので、イチジク浣腸を使うとお腹が痛くてたまらない人もいます。
そういう方にはシリンジ(針の無い注射器)を使ってお湯だけの浣腸、または塩水を使った浣腸で排便します。
これであれば刺激が少なく、お腹が痛くなることはありません。
でも排便力は弱めなのでご自身の体調を考慮して色々試してみてください。
ウォシュレットは浣腸に大変便利
便利なのがウォシュレットです。
水圧を強めにすることで肛門内にお湯を注入することができます。
いきむようにすることでお湯を取り込むことができますが、少し慣れが必要です。
しかしイチジク浣腸やシリンジなどの道具が不要なので大変手軽にできます。
僕もウォシュレットを使った浣腸しか行っていません。
サイトや本によってはシャワーのヘッドを外してアナル内にお湯を入れる方法を載せているものもありますが、お風呂でもし大量の排便をしたとなると…
僕はシャワー浣腸はオススメしておりません。
お腹に便が残っていないなという場合でも、シリンジやウォシュレットでお湯を直腸に入れて洗っておきましょう。
直腸には便のカスのようなものが残っており、お湯でゆすぐことできれいになります。
カスが残っていると指やアナニーグッズに付着する可能性があります。
アナニーをする場所を用意する
アナニーに集中できるプライバシーを守れる場所
アナルオナニーはプライバシーを守ることができる場所、そして自分が興奮できる場所を用意する必要があります。
ペニスのオナニーであればさっとペニスを隠すだけで済みますが、アナニーは道具を使っていたり手がローションで濡れていたりととっさに隠すことが難しいケースが多いのです。
また、アナニーで気持ち良くなるのはメンタル的要素がとても重要です。
アナルの快感に浸ることができる個室であったり、はたまたラブホテルのようなそこに居るだけで興奮が高まる場所に居ることが大事なのです。
理想は一人暮らしで寝室を綺麗に整える事でしょう。
お金もかからないですし毎日でも楽しめます。
ラブホテルで非日常感を楽しむのも楽しい
とっておきの日はラブホテルだったりシティホテルで、沢山のアナニーグッズや女装道具を持ち込んで非日常感を楽しんでみてください。
いつもより興奮してアナニーが気持ち良くなること間違いなしです。
一方、実家暮らしとかアナニーに理解の無い方と一緒に住んでいる場合はなかなか集中できず気持ち良くなることができません。
既婚者の方や、一人暮らしが出来ないという方はハードルが高いかもしれませんが、一人で入れるラブホテルを探したりビデオボックスなどを見つけるなりして一人で楽しめる環境を探してアナニーを楽しんでください。
アナニーに適したローションを用意する事
ローションが重要である2つの理由
アナニーは指でしたり道具を使ったりと色んな方法がありますが、どのアナニーでもローションは大変重要です。
理由の1つはグリセリンの存在です。
グリセリンとは浣腸液にも使われている成分で、腸の動きを良くします。
良くするということはアナルの感度が良くなるので良い事なのですが、体質によっては便が下りてくる可能性があるのです。
グリセリンを含まれているローションが自分に向いているのかを確認しましょう。
2つ目の理由は滑りの持続性です。
乾きやすいローションを使ってしまうとアナル内で摩擦が起こって痛みが起こります。
何度もローションを足せばいいのですが手間ですし、その度に気分が削がれてしまいますよね。
なので乾きづらいローションを選んでください。
アナニーにお勧めのローション2種
グリセリン入りでお勧めのローションは「ID GLIDE(IDローション)」です。
僕も長年愛用しており、乾きづらさから滑りの質までパーフェクト。
手に入れやすく値段もお手頃な点も含めて一番お勧めできるローションです。
グリセリン無しでは「ID MOMENTS(IDモーメンツ)」がお勧めです。
このIDモーメンツはグリセリンではなくBG(ブチレングリコール)という美容化粧水にも使われる成分で作られており、グリセリンに反応する人でも安心して使用できます。
滑りの質もIDローションに近く、グリセリンが苦手な人に一番お勧めできるローションです。
初級編:指を使ってのアナニー
最初はお風呂で体を温めてから指を挿入する
アナル洗浄はちゃんとできましたか?
それではローションを持ってまずはお風呂で体を温めましょう。
なぜ体を温めるのかというと筋肉がほぐれて肛門周りが弛緩するからです。
筋肉がほぐれることで指が挿入しやすくなります。
次にいきなり指を挿入しようとするのではなく、指にローションをつけて肛門を撫でまわすようにほぐしてあげてください。
緊張してグッと力が入るかもしれませんが、なで回しているうちに力が抜けていきます。
まずは小指から挿入する
一番小さい指である小指から挿入してみましょう。
事前にローションをたっぷり付けておいてください。
もしアナルに直接指を入れることにまだ抵抗があるのであればコンドームや指サックをはめて貰ってもかまいません。
はじめて指を入れたときはかなり窮屈に感じるのではないかと思います。
これは初めての挿入に対して肛門を無意識にぐっと閉めてしまっているからです。
便を出すように力を入れると肛門が少し緩くなります。
肛門を緩めつつ小指を出し入れしたり、肛門を広げるように軽くほぐしていきましょう。
そして気持ち良さは特に感じず、違和感だけがあるはずです。
しかしその違和感こそが気持ち良さの種です。
いずれ気持ち良さに変わっていきます。
中指の挿入、そして前立腺を触る
小指に慣れてきたら今度は中指を挿入してみましょう。
太さはそんなに変わらないのに、思ったよりきつく感じるかもしれません。
中指と言うと女性器に指を入れることが多い指です。
中指がすんなり入る程度にほぐれたら、指の関節を曲げて前立腺を触ってみましょう。
前立腺はクルミ大とよく呼ばれますが、少し固めの部位がある事が確認できます。
触ってみるとゾクッとするような感覚になると思います。
最初は気持ち良くないと思いますが、そのゾクッとした感覚を楽しんでみてください。
また、中指でずっと触っていると身体の固い人は辛くなってると思います。
寝転んだり、座ってみたりと自分が楽な姿勢を探してみてください。
女性器に指をいじるようにアナルをいじったり、前立腺を触りながらペニスを触る
アナルに指を挿入する事に慣れたら長時間アナルを触ってみましょう。
指を出し入れしたり、前立腺を撫でたり指の腹でぱちぱち叩いたり。
色々な事を試していると自分にとって気持ちいい触り方が分かってくるはずです。
ローションを多めに使って滑りを良くするのが指アナニーのコツです。
そしてアナルだけではなく体の色々な部位を触ってみましょう。
そう、自分が女性になったつもりでオナニーをしてみましょう。
女性器をイメージしながらアナルを触り、反対の手では自分のバストを揉む。
下着女装などをしてブラジャー越しにまさぐってみるのもいいですね。
ショーツを履いてズラしながらアナルをいじるのも楽しいですし、AVなどを見つつ興奮を高めるのも楽しいです。
指でアナルを刺激するだけでオーガズムに達するのはなかなか難しいので、もしペニスを触りたくなったら触っても大丈夫です。
この時、あなたのペニスはクリトリスであるとイメージしてみましょう。
亀頭を撫でまわしたり、ローションを付けた手でやんわりと触り続けるのもいいですね。
色々な事を試しているうちに絶頂に達します。
ペニスをしごくだけでは味わえない、濃厚なオーガズムを体験できているはずです。
中級編:道具を使ったアナニー
道具を使う前は指でアナルをほぐす
次に道具を使ったアナニーのやり方です。
が、初級編で紹介したやり方と同じようにまずは指でアナルをほぐします。
指でアナルをほぐすというのはスポーツで言うところのストレッチと同じようなものです。
いきなり道具を挿入しようとしても、筋肉が強張っていると挿入しづらいですし、無理に挿入すると怪我をします。
(アナルの怪我は治りづらいですし、病院にも行きづらいです)
なのでお風呂に入って身体を温め、しっかりと指でマッサージしてから始めましょう。
初心者でも楽しめる「アナルパール」
アナルオナニーグッズと言えばアナルパールを想像する人は多いのではないでしょうか。
ヒモで球が繋がっている物、シリコン製で球が一定間隔で並んでいる物などいくつか種類があります。
アナルパールは細いものが多く挿入が大変しやすいです。
値段も手ごろで種類が豊富なので手に入れやすいところもポイントですね。
アナルパールの特徴はその球。
これをアナル内で動かすことで排泄感を楽しむことができるのです。
要は便を出す気持ち良さを延々と楽しむことができるというものです。
紐状のものは挿入した後、便を出すようにいきんで楽しみます。
出したら入れて、出したら入れてを交互に繰り返します。
一方シリコン製など棒状になったものは手で出し入れして楽しむことが多いです。
アナルの筋肉を使わず、手の力で排便感を楽しみます。
形状にもよりますが前立腺刺激よりも、腸内で異物が動く感覚を楽しむアナニーグッズです。
男性器を挿入する気分で「ディルド」
ディルドは男性器の形をしたアダルトグッズです。
バイブの電動無し版と言えば分かりやすいでしょうか。
これを使うと同性愛のような感覚があり、見た目で拒否される人もいるかもしれません。
しかしペニスの形状は人を気持ち良くさせるのに適しており、アナニーグッズの定番となっております。
ゲイっぽくて嫌だと思われる人もいるかもしれませんが、その背徳感がまた新しい快感を生み出します。
ディルドの選び方は「底に吸盤が付いていて固定できるもの」「はじめは細いもの」を選ぶと良いでしょう。
吸盤があると壁や床に設置出来てアナニーがやりやすくなります。
逆に吸盤が無いと常に手で持つ必要がでてきます。
細さですがディルドは指と比べてはるかに太いものが多いです。
大体3cm以上のものが多いので、指なら2本は挿入できるぐらいになっておいたほうが良いですね。
太さの関係で、アナル初心者だと長時間楽しむのは難しいかもしれません。
ディルドでのアナニーは先ほども書いた背徳感に加え、指と違って圧倒的な圧迫感があります。
前立腺や精嚢を積極的に刺激してくれるので指では味わえない強烈な刺激を楽しめます。
僕のお勧めの楽しみ方はディルドを挿入したままペニスを少ししごき、イキそうになったらペニスを触らずディルドを出し入れするというやり方です。
これを繰り返すと寸止め時の快感がどんどん増幅してきてたまらない気持ち良さになってきます。
次第に気持ち良くなりすぎて、ペニスから手を離しているのに射精してしまうか、射精せずにオーガズムに達します。
ドライオーガズムに特化した「アネロス」
アネロスはこのサイトの主題にもなっているアナニーグッズです。
以前はエネマグラと呼ばれておりましたが、模倣品が出回ったため正規品は全て「アネロス」という名称に変わっています。
アネロスの特徴はハンドフリーで楽しめる点、そしてドライオーガズム達成に特化したアナニーグッズというところです。
アネロスは挿入するとアナルにフィットし、あとはお尻の筋肉だけで勝手に動きます。
呼吸をしているだけで勝手に腸内を上下し、前立腺を撫でまわしてくれるのです。
そのため姿勢もすごく楽ですし、女装しながらでも楽しめますし、両手が空くので両手で胸を揉みながらアナニーを楽しむことができます。
アネロスを挿入するときは他の道具と同じように、まず指でアナルを慣らしてからローションをアネロスに付けてアナルに挿入します。
この時、シリンジなどでアナル内にローションを3ml程度注入しておくと長時間楽しめます。
アネロスを挿入したらまずは15分程度脱力してゆっくりします。
するとアネロスがアナルに馴染んできます。
次に深呼吸するようにゆっくりと呼吸し、吸う時にアナルを軽く緩めます。
そして吐くときにアナルをゆっくりと締めます。
最終的にはPC筋と呼ばれる筋肉だけで動かすと良いのですが、まずは深呼吸のリズムでアネロスをゆっくりと動かしていきます。
するとアネロスがゆったりとしたリズムで腸内を動き、前立腺を撫でまわしてくれます。
アネロスの刺激は他のアナニーグッズと比べて柔らかなため、最初の数回はその快感が分からないかもしれません。
しかし繰り返し使うことで前立腺が目覚めてきます。
またアナルの筋肉の使い方も上手くなってきて、「前立腺もペニスの先端のように快感を感じる場所なんだ」と気づくようになってきます。
何度も繰り返していると射精を伴わない絶頂であるドライオーガズムに達するようになりますが、大体は半年から1年ぐらいアネロスのアナニーを楽しむ必要があります。
しかしドライオーガズムに達しなくても、アネロスを挿入していることで普段のオナニーの気持ち良さが何倍にも膨れ上がります。
時間を掛け、楽しみながらアネロスの気持ち良さを知ってください。
参考:ドライオーガズムとは何か?初心者向け、アネロスでドライオーガズムに到達する手順、やり方
初心者に電動はオススメしない
よくアナニー初心者の方が誤解するのが「電動ならすぐに気持ち良くなるんでしょ」と思ってしまう事です。
これは誤解で、アナル開発が進んでいない状態でいきなり電動バイブだったりローターをアナルに挿入するなどしても気持ち良くなれません。
どちらかというとくすぐったかったり、刺激が強すぎて痛みを感じる場合もあります。
また、電動でずっと刺激を与えていると振動で感覚がマヒします。
アナル開発が進んでいる人ならマヒする前に気持ち良くなれるのですが、初心者だと先に感覚のマヒが来てしまうのです。
まずは非電動グッズから楽しんでみてください。
自分で触るのが怖ければ風俗店でプロにアナルを触ってもらう
ここまで読んで「自分でアナルを触るのは怖いな」と思った方。
そういう時はプロの方にまず触ってもらいましょう。
M性感と呼ばれるお店もあれば、希少ですがドライオーガズム専門店などの風俗店があります。
プロですので数多くのアナルを触っている事もあり、優しくアナルをほぐして気持ち良くしてくれます。
アナルを一度でも触ってもらえば自分でアナルを触る時の恐怖感が無くなります。
指でアナルや前立腺を触る技術は、自分ではなかなか真似できないレベルではありますが、それだけ参考になりますのでアナニー経験者の人も一度は試してみてください。
↓の記事は僕が行った風俗店レポート記事です。
上級編:女性の快感「ドライオーガズム」
女性のように何度もイク事ができるドライオーガズムという絶頂
当サイト「アネドラ – アネロスとドライオーガズムを楽しむblog」の主題にもなっているドライオーガズムについてです。
アナニーをはじめる人の多くが「女性のように気持ち良くなりたい」「女性のように何度もイッてみたい」という思いを持っています。
この記事でも何度か書かせて頂きましたが、アナニーであればそれが可能です。
このサイトは僕がはじめてドライオーガズムを体感し「もっと沢山の人にドライオーガズム」を楽しんで欲しいという思いで作ったものです。
男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズム
ドライオーガズムには男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムの2系統があります。
男性型ドライオーガズムは射精に近い快感であり、射精したような快感なのに精液は出ていないというものです。
オーガズムに達しても賢者タイムと呼ばれる萎えた感覚にはなりません。
なので何度も射精をするようなオーガズムを楽しむことができます。
女性型ドライオーガズムは射精とは違った快感で、全身が温かく気持ち良くなるような感じだったり、全身がビクビクとするようなペニス以外で気持ち良くなれるような快感です。
男性型ドライオーガズムはペニスの快感と直結した感じですが、女性型ドライオーガズムは例えば体を触られる気持ち良さが普段よりも何倍にもなったりと性感に鋭敏な状態になります。
脳イキと呼ばれていたりもします。
すこし不思議な感じなのでイメージは掴みづらいと思いますが、女性を愛撫していたら乳首だけでイッたりしますよね。
そのような感じを一人で楽しめるものと思ってください。
ドライオーガズムはすぐに達成できないがぜひ体感して欲しい素晴らしい快感
当サイトを見ている人から色々なお話を聞くと、ドライオーガズム達成まで半年~1年は掛かっています。
僕もアナルオナニーをはじめて1年で初ドライオーガズムに達成しました。
素晴らしい快感ではありますが、そこに到達するには時間や努力が必要となってしまうのです。
しかし時間を掛けることに値する気持ち良さであることは保証します。
このサイトのタイトルが「アネドラ – アネロスとドライオーガズムを楽しむblog」なのはアネロスが最もドライオーガズムに達しやすいと気付いたからです。
ドライオーガズム達成までの情報を細かく説明しています。
ドライオーガズム以外にもアナニーの楽しさはたくさんありますが、女性のような快感を楽しみたいと思っている人はぜひチャレンジしてみてください。
●第1章「アネロス準備編」
・アネロスでドライオーガズムに達する為の3大準備とは(1-1 アネロス準備編)
・アネロスの前に、普段からの体調の管理(1-2 アネロス準備編)
・アネロスを使う前に行うアナルの洗浄の基本(1-3 アネロス準備編)
・初めてのアネロスの選び方(1-4 アネロス準備編)
・アネロスに使うローションの選び方(1-5 アネロス準備編)
・ドライオーガズムのための環境の準備(1-6 アネロス準備編)
・ドライオーガズムのためのオカズ(1-7 アネロス準備編)
・アネロスのツル切りの勧め(1-8 アネロス準備編)●第2章「アネロス挿入編」
・アネロスを挿入する直前に準備すること(2-1 アネロス挿入編)
・アネロスをはじめて挿入するときの手順(2-2 アネロス挿入編)
・アネロスを使う時に適した体勢とは(2-3 アネロス挿入編)
・アネロス使用後の後片付け(2-4 アネロス挿入編)●第3章「初ドライオーガズム編」
・ドライオーガズム到達にはメンタル面と身体面のトレーニングが必要である(3-1 初ドライオーガズム編)
・アネロス挿入後に行ってほしいウォーミングアップについて(3-2 初ドライオーガズム編)
・ウォーミングアップ時に喘ぎ声を出して興奮を高める(3-3 初ドライオーガズム編)
・アナルの筋肉を締めたり緩めたりしてアネロスを動かす(3-4 初ドライオーガズム編)
・アネロスを動かす筋肉「PC筋」のトレーニングの仕方(3-5 初ドライオーガズム編)
・AVの音声をオカズにして興奮を高める(3-6 初ドライオーガズム編)
・アネロスを使う時は全裸と着衣のどちらが良いか(3-7 初ドライオーガズム編)
・乳首をいじって前立腺の感度を上げる(3-8 初ドライオーガズム編)
・初めてドライオーガズムに達成する方法(3-9 初ドライオーガズム編)
・ドライオーガズムに達しない人に試してほしい6つの事(3-10 初ドライオーガズム編)
・アネロスでドライオーガズムを楽しむときの流れとルーティーンの重要性(3-11 初ドライオーガズム編)
・ドライオーガズムに到達しない原因チェックリスト(3-12 初ドライオーガズム編)
過去にドライオーガズムを経験してみたいとおもい、エネマグラを使って前立腺マッサージを試みた事がありますが、なんの快感も得られずに挫折しました。
>ブラリーノさん
コメントありがとうございます。
みなさんはじめはそうおっしゃいますね。
そこからコツコツとアナニーを続けて快感に繋がるって感じです。
最初からみんなが気持ち良くなれるわけじゃないのです。
アネロスと乳首でのドライの訓練中なのですが
ちんちんを本当に記事の通り触りながらでも問題ないのですか?
一部、触ると快楽がそっちに結びつくから厳禁とするウェブ記事もありましたが
>fffffさん
質問ありがとうございます。
特に問題なくて、逆にペニスを触らないと最初って気持ち良くなりづらいのですね。
だから最初はペニスを使ってでも気持ちいい経験を沢山して頂いて、その上で徐々にペニスから離れて行けばいいという感じです。
アナニー初心者です。
ドライ経験無し、トコロテンらしき事は一度だけ経験有りなんですが、良さが理解できず最近までアナニーから遠ざかってました。
先日このサイトを知り サイト内を色々読んでいくうちにアナニー熱が再燃し、アネロス再購入してアナニーしてみました。
サイト内に書いてあるようにPC筋のトレーニングも試し、アネロスの動かし方なども参考にし試してみたところ、先日アネロスを挿入中にペニスの根本とアナルが交互にヒクヒクしてアネロスがアナルの中で勝手に動くような感覚を経験しました。
射精やドライにまで至りませんでしたが、気持ちよかったです。
普段のPC筋のトレーニング中も股間が軽い尿意というか、キュンとした感じになるようになりました。
これは前立腺の開発が少しずつ進んできている…と思って良いのでしょうか?
>スネ男さん
コメントありがとうございます。
このサイトでアナニーを再開してくれたっていう言葉、めちゃくちゃ嬉しいです!
軽い尿意と言いますか、要はアナルの性感帯が反応している状態ですねー。
尿意に感じると思いますけど、それが「気持ちいい」に切り替わった時にまた新しい楽しさが増えますよ。
前立腺の開発については、そのままアネロスを使ってPC筋をトレーニングし続けて頂けたら大丈夫です!
アネドラ様
早速のレス、ありがとうございます。
その後アナニーも続けていますが、アネロスだけでなく、以前拡張用に使っていたプラグなども挿入してみています。
プラグ自体は最大直径25mm〜60mmまで揃えているのですが、ここ数日はアネロスよりも50mmのプラグを挿入してアナニーする方が、前立腺の圧迫具合が気持ちよく感じています。
まだウエットもドライも達していないですが、プラグ挿入しながらPC筋を動かし、乳首を刺激しているとペニスを触ったりしごかなくても射精一歩手前くらいまでは感じるようになりました。
ただ、目標がドライなので、射精するような感覚から先へ進んでしまって良いものかどうか…という想いが頭をよぎってしまい、絶頂に達するところまではたどり着けていません。
ドライかウエットか…にこだわらず、一度アナルで達する経験をした方が良いでしょうか?
アナニーをしようとしてるのですがウォシュレットで洗うのがよく分かりません…あと体制がしんどすぎるんですが楽な体制はありますか?
このサイトを参考にしながらアナニーライフを始めました。深呼吸に合わせて穴を動かそうとしてますが、吸う時に緩めて、吐く時に締めてしまいます。腹式でお腹が膨らむとそれに合わせて穴も緩んでしまいます。深呼吸に力を入れすぎなのでしょうか?
>ゆっきーさん
コメントありがとうございます。
この記事を書いた時には吸う時に締める形がいいと思ってたんですけど、最近は吸う時に緩める形の方が自然だと思っていますので記事の訂正をさせて頂きました。
どちらも間違いではないのですが、自分の形に合うほうでやってみてください。
いずれにしてもリラックスしつつ自然にやれる形がベストですね。
アナニーに興味がありこのサイトに飛びあなたの記事で知識が得られました。ありがとうございます。私は始めたばっかで、中指全部とそれにより勃つことまで出来るようになりました。しかし、トコロテンやドライオーガズムに達することが出来ません。ドライオーガズムを目標としているのですが、ナカでの指の動かし方や、何日くらいで拡張を始めたらよいのかなどアドバイスをいただきたい所存です。
>銀さん
コメントありがとうございます。
はじめたばかりとの事ですが半年から1年は時間が掛かるものと思ってください。
あと指でアナル開発は大変なのでアネロスという道具をお勧めしています。
拡張は必要ないので、アネロスを使って楽しみながらアナニーしてみてくださいね。
ドライオーガズムオーガズムなのか分からないので質問させて下さい。
アネロスMGX使用、2日めでお臍の下あたりが風船のように膨らむような感覚と、その風船が破裂しする感覚で物凄い快感が来ました。
アネロスは勝手に動いていて止めようにも止められない状態になりました。
これはドライオーガズムなのでしょうか?
>こうさん
コメントありがとうございます。
風船がふくらむっていう感覚はドライオーガズムを表現するときにぼくも使う感覚ですね!
2日目でというのは凄いし、その感覚を言葉で表現できるのは感受性が高いなあと思いました!
ちゃんとドライオーガズムですので楽しみながら続けてみてくださいね!