まずは質問から紹介させて頂きます。
「多分ドライする事も可能なのですが」とのことなのですが、多分って思ってる人はだいたいドライオーガズム達していますんで、ドライオーガズム達成済みのつもりでお話していきますね。
Q.
始めまして!いつも楽しく参考にさせていただいております。
セルフでアネロス使用時は気持ちよくなり多分ドライする事も可能なのですが、M性感などで他の人に前立腺を触られると何も感じません。
嬢に言わせるとドライしているらしいのですが、気持ちよさはなく自覚がありません、どういう事なんでしょうか?
多分触ってる側としてはアナル内の反応的にドライしてる状態なんだと思います。アネロスは自分から動かしていてM性感は受け身って違いはありますね。 #Peing #質問箱 https://t.co/DE8GLVsLKE
— アネドラ🎄 アネロスとドライオーガズムの話してる人 (@ene_dry) December 5, 2021
もしかするとアネロスに慣れすぎてるってのもあるかもなので、その他の道具でアナニーしてもいいかもです。
電動アナルバイブとか受け身でお勧めだけど、まずは安価に楽しめるディルドはどうでしょ。ディルドアナニーとは?ディルドを使った男のアナルオナニー入門 https://t.co/cpMXlsvQVH
— アネドラ🎄 アネロスとドライオーガズムの話してる人 (@ene_dry) December 5, 2021
このサイトをいつも見ている方はご存じかと思いますが、質問内の単語について簡単に説明をしておきます。
「セルフ」っていうのは一人でアナルプレイをすること。
要はアナニーのことです。
そしてアネロスというのは元々はお医者様が作られた前立腺マッサージ器のことで、前立腺への刺激を与えやすくて素材も医療用のものを使っているから安全にアナニーができる道具です。
アダルトグッズ扱いではありますけど、元々は医療目的で作られたので高品質なものって思ってもらえたらピンとくるかと思います。
ドライオーガズムとは、男性が射精せずにオーガズムに達すること。
ペニス刺激だと射精してしまいますが、アナル側からの前立腺刺激だと無射精でイクことができるんです。
ペニスイキと違って賢者タイムが発生しないので、女性のようなオーガズムとも言われています。
男にしてみたら憧れのイキ方ですよねw
ドライオーガズムって簡単にできるものじゃなく、アナニー経験をたくさん積むことで前立腺が開発されていって、それでようやく楽しめるものなんですね。
なので質問者さんはしっかりアナニーをしているからこそドライオーガズム経験があるんでしょうし、その状態であればM性感のプロの方に触って貰ったらだいたいは気持ちよくなれるはずなんです。
でも気持ちよくないということでちょっと考察してみました。
緊張が理由で気持ちよさを感じることができていないケース
1つは緊張していることが理由かもしれません。
めっちゃ単純な理由ですけど、緊張しているとイキにくくなりますよね。
ぼくも結構緊張しがちなタイプなので、風俗でペニス刺激されても全然イクことができないってことがあったんですよね。
「イクの我慢してる?」とかよく言われたけど、ただ単に緊張w
緊張すると物の味って分からなくなることがあるじゃないですか。
そんな感じで「性感」も緊張によって掴めなくなることがあるってぼくは思っています。
でも、ドライオーガズム経験はあるから体自体は反応している。
なので「嬢に言わせるとドライしているらしいのですが」という、ドライオーガズム状態にはなっているけれども気持ちよさ自体は感じていないって状態になっているのかもしれません。
アネロスという道具に慣れ過ぎている可能性
もう1つはアネロスに慣れ過ぎているという可能性もあるのかなと思いました。
アネロスはハンズフリーで使える道具で、要は自分の筋肉を使って自分から気持ちよくなる道具です。
風俗店でのプレーであれば刺激は受け身。
自分から気持ちよくなるアネロスと、気持ちよくさせてもらう女性とのプレー。
こういった違いで感覚にずれがあるのかもしれないです。
なので例えばアナニーの際にディルドだったりアナルパールだったりという違う道具を使ってみたり、指でのアナニーで刺激を変えてみるのもいいかもしれません。
あとはプレーの一環として、普段使っているアネロスを持って行って使わせてもらうのもいいかも。
普段ドライオーガズムできる道具でリラックスしながら快感を高めつつ、そのあとに別のプレーで気持ちよくしてもらうのも楽しいと思います。
最後に
というわけで「緊張」という視点と、「普段とは刺激の受け方が違う」という2つの視点でお話をさせて頂きました。
アナニー好きの人はご存じだと思いますが、アナルって本当に繊細でちょっとした要素で気持ちよさが変わってくるんですよね。
場所が変わったりとか、アナニーする時間だったり服装だったりとかちょっとした要素で気持ちよくなったり、逆に気持ちよさを感じられなかったりします。
なのでM性感も回数を重ねると気持ちよくなれるかもしれないし、普段のアナニーの時点でアネロス以外の道具とか指でのアナニーとか色々試しながら、気持ちよさを受け止める包容力みたいなのを広げていくのもいいかもしれません。
あんまり「感じない」と考えすぎると、逆にそれがプレッシャーになることもあると思いますんで、楽しみながらM性感でのプレーを楽しめばいいかなあと思います。
今回はいつもはセルフ、つまりアナニーでドライオーガズムしている人から「M性感などで他の人に前立腺を触られると何も感じません」っていう質問を受けました。
誰かに触られるのってアナニーとは違う気持ちよさがあるんですけど、なにかの理由で気持ちよさを感じ取れてないのかもしれないですね。
というわけで思ったことをまとめてみました。