

アネロスは手を使わずアナルの力だけで動く前立腺マッサージ器です。
手を使わないのでアネロスの形によって動き方だったり、アナルの性感帯への刺激の仕方などが大きく変わります。
今回質問をいただいたアネロスユーホーは細長い形をしていて、前立腺刺激が弱い代わりにアナル内を動きやすいという特徴を持っています。
前立腺刺激が弱いアネロスは女性型ドライオーガズムになりやすいんですけど、今回の相談者さんは前立腺への意識が強かったか、もしくは射精の快感をイメージしたアナニーをしていたかで男性型ドライオーガズムになったのかなと思いました。
というわけで、今回いただいた質問を紹介しつつ詳しく紹介をしていきます。
ユーホーでずっと射精してるような気持ちよさまで感じることができました。これは男性型のドライなのでしょうか?またここから女性型に持っていくにはどうすればいいでしょうか?
A.
射精してるような快感は男性型ドライオーガズムですね!
アネロスユーホーは女性型しやすいんですけど男性型ももちろん体感できます。
まずは男性型を毎回再現できるようにしてみてください。
男性型ドライオーガズムの方が射精に近いから再現しやすいです。
なので男性型を経験しつつアナルで感じるコツを掴んでから女性型に移行。
女性型はユーホーがアナル内を動くこと自体で気持ち良くなるのがコツ。
モゾモゾとした感触から徐々にオーガズムにシフトしていくみたいな。
射精してるような快感は男性型ドライオーガズムですね!アネロスユーホーは女性型しやすいんですけど男性型ももちろん体感できます。まずは男性型を毎回再現できるようにしてみてください。 #Peing #質問箱 https://t.co/g2gPY0YpbE
— アネドラ🍑アネロスとドライオーガズムの話してる人 (@ene_dry) August 18, 2021
男性型ドライオーガズムの方が射精に近いから再現しやすいです。なので男性型を経験しつつアナルで感じるコツを掴んでから女性型に移行。
女性型はユーホーがアナル内を動くこと自体で気持ち良くなるのがコツ。モゾモゾとした感触から徐々にオーガズムにシフトしていくみたいな。— アネドラ🍑アネロスとドライオーガズムの話してる人 (@ene_dry) August 18, 2021
目次
男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムの違い

「ユーホーでずっと射精してるような気持ちよさまで感じることができました」とのことですが、これは男性型ドライオーガズムの特徴です。
ぼくがはじめて男性型ドライオーガズムになったとき「あれ?射精したと思ったら何も出てない?」みたいな状態になったんですよ。
ペニスは射精したときみたいにドクドクとしているのに、なぜか何もペニスからは出ていないという不思議な感覚。
そしてそれを何度も繰り返すことができるというドライオーガズムならではの感覚です。
これは射精時のドクドク感覚だけをアナル側から刺激することで起こしていまして、前立腺刺激をしやすいアネロスであるヒリックスなどで起こしやすいです。

一方で女性型ドライオーガズムはアネロスがアナル内をストロークすること自体で全身に快感が広がっていくみたいな、射精とはまた違う感覚のオーガズムです。
快感が背中を通って全身がぶるぶるっとなるような、股間周りを中心に快感の波が体に広がっていくような独特のオーガズムです。
射精のイメージというより、快感が全身に広がっていく感覚自体をどう拾っていくかがポイントになってきます。
男性型ドライオーガズムの中にある女性型ドライの快感を掴む

これはあくまで目安ですが
- 男性型ドライオーガズム→前立腺刺激が強いタイプのアネロス
- 女性型ドライオーガズム→アナル内を動きやすいタイプのアネロス
で起こりやすいです。
あくまで目安なのでアネロスユーホーのようなアナル内を動きやすいタイプのアネロスでも男性型ドライオーガズムは起こります。
今回の場合ですと相談者さんはドライオーガズムを体験したてのようですので、射精をイメージしつつアネロスを使っていると思います。
なので射精への意識とかペニスへの意識っていうのがまず根本にあって、その影響で男性型ドライオーガズムになったんじゃないかなと思いました。
そして男性型と女性型っていうのはクッキリ分かれているわけじゃなくて、男性型ドライ寄りの女性型ドライもあれば、女性型ドライ寄りの男性型ドライっていうのもあります。
だから実は男性型ドライオーガズムの中には女性型ドライの快感っていうのも紛れ込んでるんですね。
ですので男性型ドライオーガズムを多く経験して、その上で女性型ドライオーガズムの快感っていうのを拾っていくことが、女性型ドライオーガズムに切り替えるポイントになってくるはずです。

具体的に言うと、男性型ドライオーガズムっていうのは射精に近い快感なんですけど繰り返し感じていると「射精っぽい快感の中に違う気持ちよさもある」っていうことに気付いてきます。
例えばワインをテイスティングしているときに最初は「すっきり爽やかでフルーティーだな」っていう印象を持ったとします。
でも飲んでいると「グレープフルーツっぽい苦みがあるかも」とか「パンを焦がしたような香りがするかも」みたいに奥底にあるものがだんだん見えてきたりします。
ドライオーガズムの快感もそんな風に単に気持ちいいっていうだけじゃなくて、アナルのいろんな部位に快感が起こっていることに気付けたり、射精とは違う温かいような快感が全身に広がっていくみたいなことに気づいたり、アネロスの動き方や動かし方で快感の質が変わってくるみたいなのを掴んでいくことが大事なんですね。
そのためにはまずはドライオーガズムの再現率を上げる。
つまり、今回体感することができた男性型ドライオーガズムを毎回起こせるようにアナニーを続けるっていうのが大事になります。
その上で男性型ドライオーガズムの中にある別の感覚をつかんでいければ、それが女性型ドライオーガズムの糸口になるはずです。
最後に。男性型ドライと女性型ドライはくっきり分かれているわけではないのを知っておくこと
もう一度書いておきますと、男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムはくっきり分かれているわけではないということを知っておくことが大事です。
分かりやすく男性型と女性型の2つに分けて紹介はしていますけれども、この2つは陸続きなので男性型ドライを楽しみ続けることが女性型ドライに繋がりますし、その逆のパターンもあるんですね。
今回お使いのアネロスユーホーについてはアナル内をストロークする感覚を掴むことで複雑な快感を得られるタイプになります。
なので今回体感した「ずっと射精してるような気持ちよさ」を楽しみつつ、ユーホーがアナル内を動いていることに意識を向けられたらさらに気持ちいい体験をすることができるようになりますよ。
ぜひ続けてユーホーを楽しんでみてくださいね。
アネロスユーホーに関する記事をあわせて紹介しますので、ぜひ続けて読んでみてください。
今回はアネロスユーホーを使って男性型ドライオーガズムに到達した人からの質問です。
ユーホーは女性型ドライオーガズムを体感しやすいタイプのアネロスですけど、もちろん男性型ドライオーガズムになることもあります。
この相談者さんへのアドバイスも絡めつつ、ここから女性型ドライオーガズムに持って行くにはどうすればいいのかの話をします。