というわけで今回はTOMAXの新ブランドShinobi labから新発売された「プロステートハンドル」のご紹介です。
メーカー様からぼくを通じてアナルグッズユーザーの方にぜひ関心を持って欲しいという依頼があり、製品をご提供いただきました。
製品紹介の依頼はいろいろと頂くんですけれども、アナルグッズってアナル好きの人が考えたものかどうかって結構伝わってくるものじゃないですか。
紹介するからにはそういう製品を紹介したいし、実際に使ってみて「うわ!これめっちゃすごい!」って思ったものを紹介したいんですね。
プロステートハンドルを実際に使ってみたんですけど、いやこれ注目されずに消えて行ったらアナル界にとって大ダメージやん…って思うぐらい良い製品と感じたんです。
そんなプロステートハンドルをぜひみなさんに興味を持っていただきたく紹介をがっつりさせて頂きます。
アナニー初心者の方から、新しいアナルグッズを探しているアナル好きの方、そしてカップルでアナル開発を楽しんでいるという方までぜひ興味を持って頂けたら嬉しいです!
目次
プロステートハンドルの特徴
このプロステートハンドルの一番の特長は持ち手がついたアナルグッズであるというところです。
セルフプレイ、つまりアナニーでの使用も可能ですしパートナーさんとのプレーでも扱いやすいところが特徴になっています。
実際に使ってみて素晴らしいと思ったところは
・アナル挿入しやすいサイズ感
・気持ち良さを生み出すフィット感
・ハンドルの形状が良くて操作性が高い
・素材の質が良くて安全性が高い
というところです。
アナルグッズって本当に種類がたくさんありますけれども、ぼくが一番大事にして欲しいなと思うところは安全性です。
お尻ってやっぱり繊細な場所ですし、怪我とか痔などの病気を経験したことがある人なら分かると思うんですけど治りにくいし本当に辛いです。
プロステートハンドルは「アナル挿入しやすく扱いやすい」「高い安全性」という大事な要素をちゃんと掴んでいますし、ドライオーガズムを目指す方にお勧めしたい高品質な前立腺マッサージ器となっています。
これからのアナル界での王道アイテムの1つになることはまじで間違いないです。
一人でも楽しめる。パートナーとも楽しみやすい
プロステートハンドルはその名の通り、ハンドル部分がついた形状が特徴です。
このハンドルは一人でも操作しやすいですし、パートナーとのプレイでも操作して貰いやすいです。
お尻の穴って後ろ側にあるから指で長時間触るのはしんどくなるし、道具を使うにしても手で操作しにくいものが多いから大変なんですよね。
プロステートハンドルは前に飛び出すようなハンドルになっているので寝ながらのアナニーでも動かしやすいし、寝ながらだと全身をリラックスして楽しめるので気持ち良くなりやすいです。
またパートナーとのプレーの場合でもハンドルがあれば動かしやすいですし、アナル攻めを指でするとアナル圧でしんどいっていう方もプロステートハンドルであれば楽しみやすいです。
アナルプレイの初心者カップルから、プロの方まで幅広く楽しめるんじゃないかと感じています。
プロステートハンドルの大きさとSサイズ、Lサイズの違い
プロステートハンドルはサイズが2種類。
挿入部の大きさは以下となっています。
- 挿入長(共通):85mm
- Sサイズ:最大径22mm
- Lサイズ:最大径27mm
一般的なディルドが3cm~3.5cmって考えるとLでもそこまで大きくはありません。
アナル未経験者の方はまずSサイズの購入がお勧めです。
アナルに挿入するということにまず慣れて頂きたいですし、細身な分だけアナル内でも動かしやすいです。
アナル経験のある方はLサイズがお勧めですがSサイズはSサイズの気持ち良さがあるので、両方とも視野に入れて頂けたら嬉しいです。
Sサイズは動かしやすさが特徴なのに対し、Lサイズはアナルに挿入した時に形が分かりやすくて気持ち良さを得やすいところが特徴だなと感じました。
Sサイズはクイッと曲がるような形になっていて前立腺をピンポイントで刺激しやすいです。
前立腺に当たるようにしつつ、アナル開発が浅い頃はペニス刺激も加えて楽しむのもいいと思います。
前立腺刺激しての射精ってほんとめちゃくちゃ気持ちいいので。
Lサイズは中腹部の膨らみがおもしろいです。
膨らみが前立腺に当たる深さで止めてアナルの筋肉でギュッギュッと使うのも気持ちいいですし、ストロークして中腹部でマッサージするように気持ち良くなるのもいい感じ。
単にサイズ違いではなく形が違うのでぜひ両方とも楽しんで欲しいです。
素材感や表面加工の良さ、アナルに適切な重さ
アナルグッズって形で選ぶ方も多いですけれども、形と同じぐらい素材感だったり表面の加工具合なんかも大事と思っています。
プロステートハンドルはそこにもこだわっていて、アナルにしっくりきやすい適度な重さと、ローションが乗りやすく直腸にフィットしやすい加工となっています。
想像以上に質感が良くて、手で触っただけでも「これはアナルに入れたら気持ちいいだろうな」っていうのが伝わるはず。
プロステートハンドルはネット通販だけではなく実店舗のアダルトショップでも取扱いがあるとのことなので、購入前に確認したいという方は現物を見て頂くのがいいと思います。
触り心地や重さの感じ。
アナニー経験者であれば「これはアナル好きが作った製品だわ」って思って貰えるはずです。
安全性を追求した素材
メーカー担当者様に「Sサイズは根元が細身ですけど安全性は大丈夫ですか?」という相談を事前にさせて頂きました。
何度も言うようにアナルプレイは安全性が特に大事。
新しいブランド、新しい商品だからこそ確認をしておかなければと思いました。
頂いた回答をまとめますと、このプロステートハンドルはPOMという素材で耐久性や剛性が高い材料になるとのことです。
POMは歯ブラシの柄の部分だったり、金属の代わりとして機械の部品などにも使われるような素材との事でした。
実際に手に取ってみるとしっかりとした強度がありますし、根元の細身の部分も安定感がすごく良くて破損などを考えなくても大丈夫そうでした。
挿入しやすい程度の細さと、アナル初心者でも安心して使えるぐらいの安定感。
はじめてのアナルプレイでも安心して使えるところはめちゃくちゃありがたいですよね。
他のアナルグッズとの違い
この製品は元日本ドライオーガズム協会の会長をされていた方が設計されたものだけあって、アナルプレイしやさを生み出す工夫が詰まっています。
まずプロステートハンドルの商品名にも入っているハンドル部分。
既存の商品だとハンドルが付いていても脆弱だったり、操作して前立腺を刺激しようとしても形的に上手く操作できないみたいなのがありました。
それを踏まえて一人でも、パートナーとでも操作しやすいハンドル形状になっています。
本体の形状も、なぜか本体にイボがついていて挿入したら痛みを感じるとかであったり、太すぎたり長すぎたりでアナル刺激に適していないものがあります。
それらを踏まえて理想的な形の前立腺マッサージ器を開発したいと思い、この製品が生まれたそうです。
挿入部をできるだけ細くしてアナル初心者でも使いやすくしたり、ならだかで滑らかな形にすることで長時間の挿入でも負担がかかりにくいようにするなど、実用性第一で作られています。
パートナーとのプレイにも最適
多くの前立腺マッサージ器は一人で使うように設計されていますが、プロステートハンドルはパートナーとのプレイでの使用も想定して作られています。
なので1人でも2人でもハンドリングしやすい形になっているというわけです。
あとこの話はめっちゃ面白い&共感なんですけど『「パートナー(男性)のアナルを責めたい」という女性の暗数は実はかなり多いのではないかと考えています。』と開発者さんは考えられているとの事。
めっちゃ分かる!
絶対にそれはある!!w
それでそういったカップルの方がアダルトショップに訪れたときに、試しに1回だけと気軽にチャレンジしやすいような入門器具としても考えられているとの事です。
いやアダルトショップ行ってプロステートハンドルの売り場までさりげなく連れて行って「あ、なんかこんなんある」「え、なんかこれちょっと面白そう」「試してみたりとかしたりする?」みたいな会話から始まる物語もあるかもしれない!
いやある!
あれ!
もちろん男性同士での使用にも最適。
アナルSEX前のほぐしにもいいし、これでアナニーの見せあいとかも楽しそうです!
ドライオーガズムに悩む女装男子のアナル開発にもいいのでは!
あ、想像力膨らむなあこれw
プロステートハンドルの使い方や気持ち良くなるコツ
プロステートハンドルの使い方や気持ち良くなるコツをご紹介します。
まずアナルプレイの準備から。
シリンジを使ったりウォシュレットを使ってアナル洗浄をします。
ぬるま湯を直腸に注入→出すというのを何度か続けます。
イメージ的にはうがいするように直腸をきれいにする感じです。
続けているとお腹に残った便が出て、直腸に残った便のカスも取れてお尻からでるお湯がきれいになります。
綺麗になったらアナル洗浄が完了です。
次に入浴をして下半身の筋肉を温めます。
温める事で筋肉がほぐれてプロステートハンドルは挿入しやすくなりますし、動かしやすくなります。
冷えで筋肉が硬い状態だと怪我に繋がることもあるので、特に冬場はしっかり温めて欲しいです。
アナル洗浄と筋肉の温めが終わったらローションを指に付けて肛門をほぐすか、同じくローションを塗ったプロステートハンドルの頭で肛門をほぐします。
プロステートハンドルの頭って挿入しやすいように小さめにできているのでアナル初心者でもすんなり入るかと思いますが、もしキツかったりローションが不足していて摩擦を感じる様であれば一度抜いて無理のないペースで挿入してください。
挿入後はまず10分~15分ほど動かさずに馴染ませることをお勧め。
運動前のストレッチのような感じで少しずつアナルの筋肉が動きやすくなります。
馴染ませ時間が終わったら前立腺に当たるようにプロステートハンドルを操作します。
最初は無理がない程度に前立腺に少しだけ圧を与える感じで、じんわりと気持ち良さが広がっていく感覚を掴もうとしてみてください。
最初はアナルの筋肉に軽く力を入れる程度でもいいですし、力の入れ抜きをゆっくり繰り返して貰っても大丈夫です。
どの位置が気持ちいいか、どの力の入れ方が気持ちいいかを探る感じで色々試してみてください。
ペニスも時間をかけて刺激することで感度が上がるように、アナルも時間をかけて刺激することで感度は上がっていきます。
アナルの方が繊細で、ペニスよりも時間がかかりますがペニスの根本あたりに気持ちよさが集まったりとか、下半身を通じて快感が頭に上っていくような感覚が生まれてきます。
時間を掛けながらその気持ち良さを捉えていくとドライオーガズムに達するようになります。
ペニスの根元に集まる気持ち良さとか、快感が頭に上る感覚は何度もアナニーを続けないと感じることはできないです。
でもアナニーを続けていく事で「前回よりも気持ちいい」「この気持ち良さの先にドライオーガズムがありそう」「もしかしてこれってドライ?」という風に徐々に気持ち良さがレベルアップしていきます。
プロステートハンドルは挿入しやすいし操作しやすいので手軽にアナニーをはじめられるところが特徴です。
今日はちょっとアナニーしてみようかな~ぐらいの感覚でもいいですし、短時間だけでもちょっとアナル刺激してみようかなみたいな感じで、最初はドライオーガズムにこだわりすぎないように楽しみながら経験値を増やしていってください。
プロステートハンドルのまとめ
というわけで新ブランドであるプロステートハンドルについての紹介をさせて頂きました。
安全性、アナル挿入のしやすさ、操作のしやすさという三拍子を考えたとき、特にアナニー未経験の方だったり試したことはあるけどアナルの準備が苦手という初心者の方にはぜひ試して頂きたいです。
またカップルから「彼氏のアナルを開発したくて~」っていう質問を頂く事もあるんですけど、最初のころって指をいきなりアナルに入れるのって抵抗もあると思うんです。
アナルって結構、圧が強いから指への負担も大きいですし、肛門をほぐすだけでも大変だったりするので。
そういう時にはぜひプロステートハンドルを試して欲しいです。
それとアナニー好きの方にも「細身で気軽に楽しめる前立腺マッサージ器」という視点でぜひ試して欲しいです。
アナル洗浄さえ済ませればすぐに挿入できるサイズ感で、手でちょっと操作しながら気持ちいい箇所に当てつつドライオーガズムを楽しむみたいな感じです。
ドライオーガズムにこだわらずプロステートハンドル+手コキとか、プロステートハンドル+オナホなんかも絶対楽しいですよね。
アナルプレイをさらに身近にする新しい王道アナルグッズが誕生したと考えています。
少しでも興味が生まれたらぜひぜひ試して欲しいです。
今回は新ブランドのアナルグッズ「プロステートハンドル」のご紹介です!
TOMAX様より発売前に依頼がございまして、なんとパッケージの裏にはぼくの写真付きで商品紹介文が載っています!
この製品はアナル挿入しやすくはじめてのアナニーでも使いやすく、素材面でも安全性を高めているというものになります。
発売前にサンプルでご提供を頂いたんですけれども操作もしやすいですし、素材から来るフィット感もめっちゃ凄いです。
むしろぼくの方から「紹介文を書かせてください!」って言うレベルのものでしたw
アナニーだけでなくカップルでも楽しめる製品ですので、ぜひ記事内の紹介を読んでいただいて実際に試して欲しいです!