※この記事はアネロスジャパン様より『アネロスPSY』をご提供頂いての記事となります。
というわけで今回は2024年の新作アネロス『アネロスPSY』のご紹介です。
アネロス製品は1つずつの作り込みが凄いので新作ってなかなか出ないんですけど、その分だけ新作が発表されたらめちゃくちゃテンションが上がりますよね。
まずアネロスPSYの紹介の前にアネロス製品について少しだけご紹介をさせて頂きます。
ぼくがアナニーを始めたのは10年以上前になるんですけど、当時と比べるとアナルオナニー(アナニー)の情報って多く手に入るようになりましたし、アナニーの道具も本当に増えたなと思います。
そんな中、ぼくが最も長く愛用しているのがアネロスというブランドの前立腺マッサージ器。
アナニーの9割をアネロスでやってるぐらい愛用しています。
アネロスは前立腺マッサージ器として医療特許を取っている製品で使用感はすばらしいし、さらに医療用素材を使っているなど安全性にも凄く優れています。
アネロス製品に似た形の前立腺マッサージ器も最近ではよく見かけますが、アナニー好きの人なら分かるかと思うんですけど僅かな形の違いであったり素材感の違いで気持ちよさって格段に変わってくるんですよね。
アネロスの良さを一言で言うならば「安全性の高い高品質の前立腺マッサージ器」
そんなアネロス製品の今回発表される新作が『アネロスPSY』となります。
最近の新作で言うと人気のアネロスヒリックスを電動型にした「アネロスヒリックスシンV」だったり、大型アネロスであるプロガスムを再構築した「アネロスプロガスム アニバーサリーモデル」などがあります。
いずれも人気アネロスをアップデートしたようなモデルです。
今回は完全に新作でありつつ、でも過去のアネロスのDNAを継承しながら作られたというものすごく面白いアネロスになってます。
- PS-2Fin、PS-3Finのアバットメント微調整
- MGXの暴れやすいサイズ感
- トライデントのKタブ
- シンシリーズの医療用シリコン
- プロガスムの凸凹した刺激
この過去のアネロスの要素がPSYに集結。
先に言っておきますがめちゃくちゃ気持ちいいですw
その中でもアネロスPSYの一番の理由は「アバットメントとKタブを微調整できる」というところにあります。
アバットメントを調整することでストロークの角度は変わりますし、刺激の具合も変わります。
アネロスがアナル内を刺激する深さなども調整することができます。
例えば肩を揉んでもらう時、今日はさするぐらいが気持ちいいときとか、首元に近い方が気持ちいいとか、ちょっと肩甲骨あたりをグッて押してもらう方が気持ちいいとかその日によって違ったりするじゃないですか。
アネロスPSYもそんな感じで痒いところに手が届くと言いますか、アバットメントとKタブの微調整によって今日の自分が一番気持ちいいところを刺激するようにセルフカスタマイズできるようになるんですね。
アナニーグッズというとサイズが大きいものとか電動型のものとか、刺激がはっきりしたものにステップアップしていきがち。
でも実際はこういう基本の性感を抑える事こそがアナル性感の開発に役立つんだなと、アネロスPSYを使ってみてすごくよく伝わってきました。
アネロスをアナル内で動くことを「暴れる」と言いますけど「暴れる」をカスタマイズすることこそがアネロスの良さを引き出せることであり、アナルの性感を引き出すことなんだなと気付かされました。
というわけでそんなアネロスPSYの特徴だったり、こういう使い方をするといいよーみたいな紹介をこの記事でまとめさせて頂きます。
アネロスPSYはアネロスを使い込んだ人ほど良さが分かる新作アネロスです。
いま自分が欲しい刺激をアナルに与えてくれて、ドライオーガズムの質感も本当にいいですし、特にドライオーガズム後の連続イキのときも継続して気持ちよさを与え続けてくれます。
ぜひこの記事を読んで、アネロスPSYの素晴らしさを知った上でぜひお試しいただきたいなと思っています。
目次
歴代アネロスの流れを汲む懐かしくも新しい『アネロスPSY』の5つ特徴
アネロスPSYは今までに出たアネロスの流れを汲む新しい製品です。
新しさの中に懐かしさもある。
アネロスPSYが生まれたのってここまでアネロスががんばってきた歴史があるからだと思うんですよね。
ひとつひとつの製品を丁寧に作ってきたからこそ、このアネロスPSYは生まれたんじゃないかと。
そんなアネロスPSYの特徴を5つに分けてご紹介します。
特徴を知った上で使っていただけたらアネロスPSYの使い方がよく分かりますし、アネロスの歴史の重みがさらなる快感を味合わせてくれるはずです。
PS-2Fin、PS-3Finのアバットメント微調整
アネロスPSYの一番の特徴はやっぱりアバットメントとKタブを微調整できることですね。
シリコン製のアネロスシンシリーズはアバットメントに柔軟性があり動くには動きますが、アネロスPSYは角度を調整して固定できるところがポイントになります。
アネロスジャパンさんからのお話によるとアネロスPSYはアネロス発売当初にあったステンレススチールタイプのPS-2Fin、PS-3Finをはじめ現モデルに至るまでのデータを解析、研究して作られたモデルとのことです。
PS-2Fin、PS-3Finはぼくも写真でしか見たことが無いんですけれども、本体下のアバットメント部分がステンレススティールで出来ていて、要は針金を動かすみたいな感じで角度調整ができました。
その時のコンセプトをアネロスPSYは復刻しています。
アネロスを使ったことがある方ならご存じかとは思いますが、アネロスってストロークの角度だったり挿入の深さで刺激や気持ちよさって変わってきますよね。
それをアバットメントの微調整によって簡単に生み出すことができます。
ストローク角度や深さの調整は昔ならアバットメントのところに布だったりティッシュだったりを挟んで調整することもありましたが、アネロスPSYならばそういった道具を使わずに調整することが可能になってます。
アバットメントを内側に曲げてお尻の接地箇所を肛門に近い位置にしてあげると、アネロスのヘッドが前立腺にグッと強く入りやすくなります。
ペニスをアナル側から押されているような快感は圧迫系の刺激が好きな方なら癖になる感じ。
射精時のようなペニスがうずうずしている感覚を長く楽しめますね。
アバットメントとKタブを開き気味にしてあげるとアネロスPSYは深めの位置でストロークしやすくなります。
直腸自体で気持ちよさを得たい方だったり、深めに引き込んだほうが気持ちいいという方にはお勧めのやり方。
奥のほうに刺激を与えると射精とは違う感覚の重たい快感がアナル側から頭に上っていくようなそんな気持ちよさを得られるんですよね。
重めの、それでいてゾクゾクするような気持ちよさを楽しめます。
そんな風にアバットメントとKタブの微調整だけで色々な気持ちよさを楽しめるようになりますし、アナニー中に調整具合を変える事で「味変」のような感じで新鮮な快感を楽しめるようになります。
微調整についてはほんとよく採用してくれた!って叫びたいぐらい楽しいのでぜひ体感して欲しいです。
もし良かったら好みの調整具合を教えて頂けたら嬉しいですー。
MGXの暴れやすいサイズ感
アネロスPSYのサイズ感ですが、アネロスMGXやアネロスヒリックスといったオーソドックス型に似ています。
大きさでいうとノーマルサイズのアネロスになります。
アネロスって形やサイズ感で大きく分けると
- オーソドックス型→MGXやヒリックス
- スリム型→ユーホーやマキシマス
- 大型→プロガスムやヴァイス2
に分かれます。
このアネロスPSYやオーソドックス型になっていてアナル内で動きやすいサイズ感になっています。
アネロスがアナル内で動くことを「暴れる」という表現を使っているんですけど、このオーソドックス型って暴れやすさに優れているんですよね。
このアネロスPSYは本体が凸凹とした形にはなっていますけれども、その凸凹で性感帯を刺激しやすいようなサイズ感になっています。
もしこれが大型のような動きにくいサイズだったら動きに変化を与えるアバットメント微調整システムが活きにくいと思います。
なのでサイズ感とマッチしているなと思いました。
トライデントのKタブ
最近のアネロスでは定番となっていますが後ろ側は「Kタブ」になっています。
最近アネロスを使い始めた方にご説明をしておくと、昔のアネロスって後ろ側は指で操作をするためのフック状になっていたのです。
アネロストライデントシリーズ登場以降は上側に向いたKタブに変更になっています。
Kタブの特徴ですがまず後ろ側にある性感のツボを押すという役割があります。
そしてお尻の割れ目に接地させることでアネロス使用中に回転しにくくなります。
あとアネロスを仰向けで使用する場合、フックですと地面に当たってしまってアネロスの動きが悪くなっていました。
Kタブに変わったことで地面に当たりにくくなり、アネロスの動きが悪くなることが無くなりました。
PS-2Fin、PS-3Finはまだフックでしたが、アネロスPSYはKタブが採用されています。
シンシリーズの医療用シリコン
アネロスは医療用プラスティックを使ったタイプと医療用シリコンを使ったタイプがあります。
このアネロスPSYは医療用シリコンを使ったアネロスになります。
医療用シリコンを使ったアネロスの特徴はまずそのフィット感です。
プラスティック製よりもアナル馴染みがよくて、挿入して時間が経つとアナルにしっかりと馴染んでくれます。
プラスティック製の方が刺激は強めではあるんですけど、アナル全体にやさしく刺激を与えるような質感はシリコン製ならではの感じです。
ただのシリコンではなくて質の高い医療用シリコンを使っているところもポイントで、単に柔らかいだけじゃなくて理想的なアナル馴染みをしてくれます。
アネロスPSYは凸凹とした形をしていますが、その凸凹とした形がアナルの性感帯を捕まえるような感じになってくれますし、シリコンのフィット感と相まってアナルが膣化するような気持ちよさを味わえます。
先ほどお話したアバットメントとKタブの微調整の話なんですけど、角度や挿入の深さを変える事でフィットする場所も変わりますしアナニー時間がつい長くなってしまうぐらい楽しいんですよね。
シリコン製だとアナル負担が優しいのでアナニー時間が長くなってもアナル負荷が少ないところも素晴らしいですね。
プロガスムの凸凹した形状
アネロスPSYの本体は凸凹とした形状をしていますよね。
使ってみるとアネロスプロガスムの凸凹と使用感が似ていると感じました。
プロガスムの凸凹と言えば性感帯に埋まるような、ハマるような感じの使い心地なんですね。
アネロスPSYはサイズが小さいながらもプロガスムのようなグッとハマるような気持ちよさを与える機種だなと思いました。
アバットメントとKタブの微調整によって凸凹が当たる箇所が変わるというのもアネロスPSYの特徴ですね。
プロガスムは中に入り込んだら大体場所は固定されます。
でもアネロスPSYは微調整システムとそのサイズ感のおかげでかなり自由度が高いんです。
言うなれば挿入しやすくなった、動きやすくなったミニプロガスムとも言えるかもしれません。
アネロスプロガスムはサイズが大きいのでアナニー慣れしていない人はちょっと躊躇してしまいますけど、このアネロスPSYであればどなたでもプロガスムの凸凹とした強い刺激を楽しめますね。
ちなみに凸凹を利用して前立腺をごりごりと刺激はしないほうがいいかなと思います。
そのやり方でも気持ちいいかなと思ったんですけど、ちょっとアネロス的ではないと言いますか。
医療用シリコンを使っていると言ってもやっぱりこの凸凹で前立腺をごりごりしちゃうのはアナル負担が大きいと感じましたし、負担をかけるのはアネロスの使い方っぽくないなとぼくは感じました。
誰もが安心して使えるように、アナルの負担を考えながら優しく使ってあげるのが大事だと思います。
その優しい刺激で十二分に強烈なドライオーガズムを楽しめるので。
アネロスPSYが「中級者~上級者向け」の理由
アネロスPSYは中級者以降向けのアネロスになります。
サイズ的には初心者でも挿入可能なサイズではあるんですけど、アネロスPSYの良さを知るにはまずは初心者向けのアネロスMGXやアネロスヒリックスを使ってからがお勧めですねー。
なぜ初心者向けアネロスから入った方がいいかというとアネロスPSYではアネロスの基本的な動かし方を覚えづらいからです。
アネロスの基本的な動かし方というのは
- 手を使わずにアナルの筋肉だけで動かす
- PC筋(骨盤底筋)に力を入れると動きやすくなる
というもの。
アネロスPSYは本体が凸凹しているので初心者向きと比べると動きにくいです。
なのでまずは動きの良いアネロスMGXやアネロスヒリックスを使って頂いて、アネロスに慣れてからアネロスPSYを使っていただいた方が気持ちよさがよく分かります。
あとアバットメントとKタブの微調整も、アネロス慣れしていない人が大体の感じで調整しても前立腺に上手く刺激が入らないとか、ストロークが自分に合っているかが分からないという状況になるかもです。
であればまずはアネロスMGXのようにアバットメントとKタブが固定されているものを使って頂いて、その上で「アバットメントをもう手前にしたら気持ちよくなりそうかも」みたいなのを感じてからアネロスPSYに移行して頂いた方が気持ちよさを味わえるはずです。
要はアネロス経験者でアネロス好きな人ほど良さが分かるアネロスなんですよね、PSYって。
なので中級者以降向けとして案内されているんだと思いました。
アネロスPSYの使い方
アネロスPSYの使い方は基本的には他のアネロスと同じです。
・アナル洗浄をする
・アナルをほぐして挿入する
・挿入したまま15分程馴染ませる
・PC筋肉を使ってアネロスが自然と動く状態を作って前立腺マッサージをして貰う
基本的な使い方については下の記事も参考にしてくださいね。
アネロスPSYはそれに加えてアバットメントとKタブの微調整と、凸凹しているので挿入時に注意するという2点も大事になります。
先ほども紹介させて頂きました通りアネロスPSYはアバットメントとKタブを微調整できます。
はじめて使う時は微調整せずにそのまま使って頂いて、その上でアバットメントだけ前後させたりKタブだけ前後させたり、両方同時に調整したりを試します。
アバットメントは接地する場所でもストローク角度が変わるので、肛門に近い位置に置いたり遠い位置に置いたりを試してみてください。
また挿入前に角度調整するだけじゃなくて、アナニー中に調整するのもお勧め。
動きに変化を与えられるのでまた違った気持ちよさを楽しめるようになります。
次に挿入時の注意ですがMGXやヒリックスと比べると凸凹しているので一気に挿入しようとすると痛みを感じる場合があります。
アナルほぐしをしっかり行わないと凸凹がひっかかる感じになってキツさを感じます。
挿入するときもゆっくり無理なく挿入していき、もしキツさや痛みを感じた場合は一度抜いて休憩してから挿入したほうがいいですね。
感覚としてはプロガスムを挿入するときに似ているので、プロガスムをお持ちの方なら大体感覚は分かるかと思います。
無理しないっていうのが大事。
アネロスPSYについてまとめ
というわけでアネロスPSYについてまとめさせて頂きました。
- PS-2Fin、PS-3Finのアバットメント微調整
- MGXの暴れやすいサイズ感
- トライデントのKタブ
- シンシリーズの医療用シリコン
- プロガスムの凸凹した刺激
過去のアネロスの長所を活かした懐かしくも新しいアネロスです。
アネロスジャパンさんから、アネロス販売当初のアバットメントがステンレススチールタイプのPS-2Fin、PS-3Finから現行モデルに至るまでの膨大な臨床データを解析、研究された画期的なモデルだと伺っています。
ぼくはPS-2Fin、PS-3Finを使った事が無いのですが、ここにきてアバットメントを微調整できるモデルが今の形になって復刻するとは思っていませんでした。
過去を大事にしながら新しいものを見据えるアネロス製品ならではの考え方だなあと思いました。
アネロスPSYの登場によってもしかすると既存のモデルもアバットメントが微調整できたりなど、なんらかの影響を与えていくかもしれません。
まだまだこれからのアネロス製品に期待大ですね、ほんとに。
それにしてもアネロスPSYは本当に気持ちいいです。
ぼくの考えなんですけどアネロスPSYって動きをカスタマイズできるから、自分にとって気持ちい形を見つけやすいアネロスなんだと思うんですよね。
最近のラーメン屋さんって?の種類、硬さ、背脂の量とかいろいろ変えて自分好みにできたりしますよね。
次はちょっと麺を硬めにしてみようかなとか、背脂少な目であっさりのほうが自分には合っていそうだなとか。
そんな感じでアネロスPSYって自分好みの動きを見つけやすい機種なんです。
アネロスPSYと出会ってアナニーの好みを探索していくみたいな、そんなのが楽しめる面白いアネロスなんですよね。
アネロスMGXやヒリックスなどを経由して脱初心者を目指す方。
ヒリックスやユーホーとは違う別の快感を見つけたい方。
もっと自分好みの快感を得たいという方。
ぜひアネロスの系譜を感じるこのアネロスPSYを試して頂きたいです。
今回は日本で2024年5月16日に新発売される『アネロスPSY』のご紹介です。
アネロスジャパン様のご依頼で紹介記事を書かせて頂いたのですが、販売前にご提供をいただきましてたーっぷり楽しませていただきました!
(というか開発ってこんなに時間が掛かるんだなあと。改めてアネロス製品の作り込みの凄さに驚きました。)
アネロスPSYの一番の特徴は「アバットメントとKタブが微調整できる」ところなんですが、それ以上に数々の秘密が隠されています。
言うなれば歴代アネロスのDNAを引き継いだニュータイプのアネロスです。
アネロスってほんと小さいボディなのにどの製品も制作者の想いがこもっているようでほんと面白いですよね。
というわけでそんな『アネロスPSY』の魅力について語っていきます。
どうぞ購入の参考にしてくださいね。