ついに出た電動型アネロス「アネロス ヴァイス」通称「ヴァイス」
アネロスに似せた形の電動型アダルトグッズは過去にあったものの、今回はアネロス社が出したという事で話題になっていました。
と言うわけで実際に買って試してみました。
目次
アネロスヴァイスの特徴は「電動型」「シリコン素材」「大きさ」
ヴァイスの特徴はもちろん電動であるという事です。
中に静音性のバイブレーター「ANEROS MUSE(アネロス ミューズ)」を取りつけることができ、スイッチを押すと3種類×3段階の振動が起こります。
振動は一定の振動を与える「コンスタント」。
ブーンブーンと弱くなったり強くなったりを繰り返す「ウェーブ」。
ドッドッドッドッと一定のリズムで突かれているような感覚の「パルシング」。
そしてそれぞれ弱・中・強の3つの強さが楽しめます。
本体は従来のプラスチックのような素材ではなく、シリコン性の少し弾力のある素材です。
大きさはプロガスムよりも少し大きく、アネロスしか挿入したことが無い僕には結構な圧迫感でした。
数字で見ると一回りくらい大きいのが分かるかと思います。
アネロスヴァイスの使用感
初回はいきなりヴァイスを挿入するんじゃなく、アネロスユーホーで前立腺の感度を高めてから使ってみました。
サイズが大きく、素材もシリコン製ということもあり他のアネロスのようにアナル内で動く感じがありません。
アナル内にフィットしてヘッドが前立腺に押しつけられるような感じです。
アネロスプロガスムなら少しは動きますが、アネロスヴァイスだとかなり動きにくいです。
そしてバイブレーターのスイッチをON。
この時感じたのは、他のアネロスと同じでPC筋への力の入れ具合が重要だという事です。
アナル全体に力が入ってしまうと振動が前立腺に伝わりにくいです。
脱力し過ぎても伝わりにくいです。
適度にPC筋に力を入れることで前立腺に上手く振動が伝わります。
逆に言うと、PC筋を上手く使えないアネロス初心者が使ってもあんまり気持ち良くない可能性があります。
アネロスヴァイスの振動パターン「コンスタント」「ウェーブ」「パルシング」の快感の違い
弱の「コンスタント」で軽く楽しんだ後は「ウェーブ」「パルシング」を楽しみます。
「パルシング」はピストン運動されているかのような感じなので、AVの音声を聞きながら使うとイメージが高まってかなり気持ち良かったです。
「ウェーブ」はその名の通り波のように強弱が繰り返されます。
強で快感が来て、弱で落ち着くの繰り返しです。
また、強の「コンスタント」は以前記事に書いた「アネロスを挿入しながら電マを使えば手軽にアナルオーガズムを楽しめる」を彷彿とさせる気持ちよさでした。
https://www.anedry.jp/denma-and-aneros
会陰部から前立腺まで、股間全体に振動が伝わってとても気持ち良かったです。
アネロスヴァイスは振動を止めても気持ち良さが続く
そして面白かったのが電源をOFFにしたときの話。
バイブレーションをOFFにしても、非電動のアネロスを挿入している状態と同じわけで気持ちよさが継続します。
OFFで休憩と思いきや、快感が止まらず続いたのはすごかったです。
強制的に犯されているような感覚でした。
アネロスヴァイスは他のアネロスとは楽しみ方が別物。初心者には不向き。
しかし、アネロスヴァイスは初心者には不向きです。
他のアネロスを使って前立腺で快感を得るという経験をしてからでないと、このバイブレーションの素晴らしい快感を理解することは難しいでしょう。
少なくともドライオーガズム未経験者がアネロスヴァイスを使ってドライオーガズムに目覚めるというのはレアなケースでしょう。
ドライオーガズムに達したことのある人が新しい刺激を得たいとか、前立腺を普段とは違った形で刺激したいという人向けです。
基本的にアネロスはアナル周りの筋肉を鍛え、自らの力でドライオーガズムに達します。
アネロスヴァイスはアナル内で動きにくく、楽しみ方としては別物。
また、その大きさゆえに初心者には挿入自体が困難です。
が、ヴァイス自体のレビューが少ない事もあるので今後も何度か試してレビューを続けたいと思います。
もしかすると電動型アネロスは今後もリリースされるのかもしれない
アネロスジャパンのサイトを見るとバイブレーター「ANEROS MUSE」だけが販売されています。
MUSEを付ける穴さえあれば他のアネロスでも電動にすることは可能です。
もしかすると今後は色んな大きさや色んな形の電動型アネロスが出るかもしれません。
もし一般ユーザーを狙うのであればもう少しサイズの小さい電動アネロスが出ても良いと思うのですがどうでしょう?
ANEROS VICE(アネロス ヴァイス)
アネロス社(Aneros Company)
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