コーヒーの「サードウェーブ」という言葉を聞いた事はありますか?
コーヒー業界には第三の波が来ていると言われており、それはコーヒーサードウェーブと呼ばれています。
過去を知り、新しきを知る。
ということで今回はエネマグラとドライオーガズムのファーストウェーブ、セカンドウェーブというテーマで書いてみます。
目次
エネマグラ&ドライオーガズムのファーストウェーブは「エネマグラ」の日本販売
コーヒーのファーストウェーブはコーヒーの大量生産や大量流通により一般家庭で気軽に飲めることができるようになった19世紀後半の頃。
セカンドウェーブは品質を重視したシアトル系コーヒーチェンが流行った60年代以降の話。
そしてサードウェーブは豆の個性を活かした焙煎や入れ方を行うことで、さらにコーヒーの魅力を楽しめるようになった現在の事を差します。
流通する→品質にこだわる→豆の個性を楽しむという流行りの変化が大変面白いですよね。
エネマグラ&ドライオーガズムのファーストウェーブになったのは、海外で「Pro-State」と呼ばれていた商品が日本で販売された頃です。
当時、日本ではバイアグラのブームで、その名前にあやかって「エネマグラ」という名称にしたそうです。
(「エネマグラ教典―ドライ・オーガズム完全マニュアル」に記載されています。)
エネマグラに限らずどんなものでもそうなんですが、少し流行り出すと模造品や類似品が大量に売り出されますよね。
食べ物とか健康グッズとか似たものが大量に広まります。
メーカーとしては模造品なんて害悪でしかないと思うのですが、そういうものが出回ると世の中の認知度は広がって行きます。
模造品やエネマグラのような形をした商品が出回るにつれ「エネマグラ」や女性の快感を得れると言う「ドライオーガズム」という言葉が徐々に広がっていきました。
セカンドウェーブは「ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~」がアナルを使ったオナニーを一般化させたこと
セカンドウェーブは「ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~」が発売(2009年11月発刊)された事により、アナニー=アナルオナニーの認識が広まった頃です。
それまではアナルで快感を得る事は「同性愛=ホモセクシャル」のように受け取る人が多かったのですが、この本では見事なまでにそれを否定し、男性が新しい快感を楽しむ機会を与えてくれました。
この本が発売されるまではネットで少ない情報をかき集めたり、匿名掲示板などで意見を交換し合ったりしていました。
曖昧な情報が広がっていたため「ドライオーガズムは都市伝説だ」という言葉までできてしまいました。
この本ではお尻で快感を得れる仕組み、アナルの洗浄、ドライオーガズムへのステップなどが整理して掲載されており、アナニーブームを起こすきっかけとなりました。
アネドラ読者の中でもこの本がきっかけでアナルオナニーに手を出した人は多いのではないでしょうか。
そしてSNSというツールのブームもあり、アナニーについての情報交換がネットで活発に行なわれるようになりました。
アナニーをした事が無かった人には始めるきっかけとなり、アナニーを今までしていた人も新しい知識を得れる機会が増え、高い質のドライオーガズムを目指すきっかけになりました。
また、エネマグラに正規品が存在する事をこの本で知った人も多いのではないでしょうか?
現在、正規品は「アネロス」という名称にて販売されるようになり、正規品かどうかの判断が簡単になりました。
昔は全部「エネマグラ」という名称で販売されていたので判別が難しかったです。
そんな時代もありました。
さてファーストウエーブ、セカンドウェーブの話をしたところで次は「エネマグラ&ドライオーガズムのサードウェーブ」はどういうものになるのかという話です。
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