ドライオーガズムに達しない頃のアネロスの後片付けというのは大変むなしいものです。
「またドライに行かなかった…」というがっかり感や、ウェットオーガズム(射精)によるむなしさが付きまとうからです。
ですが、アネロスはアナルに入れるものなのできっちり後片付けをしないと雑菌が繁殖する場合もあります。
また家族がいる場合は痕跡が見つかると後々大変です。
まずは抜いた時のアネロスをチェック
アネロスを抜いてみて茶色くなっていたり便が付いている場合は、使用前のアナルの洗浄が足りていない可能性があります。
また使用中に抜いた時は何もなかったのに、後片付けの時に着いている場合は結腸に残っていた便が降りてきているからでしょう。
もう一度『アナルの洗浄』のページを見て、浣腸のやり方を見直してみましょう。
https://www.anedry.jp/wash-anal
なぜアナルの洗浄の話を何度も書くかと言うと、エネマグラ初心者が最も軽視する部分であり、アナルの洗浄はドライオーガズム達成においてとても重要だからです。
お尻の洗浄はドライオーガズムへの第一歩です。
もし血が付いていた場合は1週間は安静ににしてください
血が付く原因は
・マッサージ不足で筋肉に負荷がかかった
・ローションが不足していて腸内がこすれて血が出た・
・無理にアネロスを動かして傷が付いた
などが挙げられます。
はじめの頃は短時間の使用にとどめておいて、徐々に時間を伸ばしていったほうがいいですね。
アナルの傷は治りにくいため、体に無理の無いようにしていきましょう。
アネロスの洗浄と乾燥と除菌
アナルに入っていたアネロスは雑菌がいっぱいです。
まずはアネロスをティッシュ等で軽く拭いてから、ハンド(ボディ)ソープや薬用石鹸などでしっかり洗いましょう。
菌の繁殖を防ぐために、洗った後はしっかり乾燥を。
風通しのいいところに放置しておくのがいいですが、誰かに見られる可能性がある環境の人はドライヤーなどで乾燥させると良いと思います。
そして最後は薬局などで売っているアルコールスプレーで除菌をします。
使用後は風通しの良いところに干すほうが良いのですが、アネロスは隠して保管することが多いと思います。
なので使用後にきっちり洗っておかないと雑菌が繁殖してえらい事になります。
もし雑菌が繁殖したままアナルに入れると腸内が病気になる可能性があり大変危険です。
万が一カビなどが生えてしまった場合は諦めて買い替え、洗浄の仕方を見直しましょう。
■アナルと体の洗浄
アナル内にローションを注入した場合は、使用後もアナル内にローションが残っていると思ってください。
シリンジやウォシュレットを使いアナル内のローションをきっちり洗っておきましょう。
またシャワーを浴びてお尻周辺についたローションも洗い流しておくのも忘れずに。
ローションは拭いただけではちゃんと取れないので、ちゃんと洗っておくといいでしょう。
この時もウォシュレットを持っていると大活躍です。
使用後の痕跡をちゃんと無くす事
普通のオナニーと違い、アネロスは使うものが多いため後片付けを忘れる場合があります。
一つでも物が家族に見つかると家族会議なんて事もあり得ます。
殺人後の痕跡隠しぐらい気合を入れて、もう一度忘れ物が無いかチェックしてみましょう。
忘れやすいのはこんなところだと思います。
・洗浄後に乾燥させるため放置していたアネロス
・ローションを出しっぱなし
・シリンジを出しっぱなし
・ティッシュを捨ててない
・射精した時の匂いが残ってる(アネロスを入れて射精した場合、量が多くなることがあるため匂いも残りやすくなる)
・使ったタオルにローションがべったり
片付け終わったと思ってもきちんと確認しておきましょう。
準備や後片付けも慣れれば時短できる
初めの頃はアナルの洗浄などの体の準備や後片付けにかなり時間がかかると思います。
でも慣れてくれば結構すぐに終わりますので、きちんと行なうようにしましょう。
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