『【VR】彼氏とラブラブ中出しSEX 橘芹那』はDMMではじめてのニューハーフものVR作品。
かなり期待していたのですが、せっかく橘芹那さんっていうニューハーフAVのベテランを使ったのにもったいない内容になってしまっていました。
僕はニューハーフものが好きなんだ!もっといいVR作品作れるだろ!っていう叱咤激励を込めて、思いの丈をぶつけます。
目次
まず先に2017年4月現在のDMMのVR事情の話
作品の説明の前に2017年4月現在のDMMのVR事情をかんたんに説明します。
VR作品が話題になり各メーカーからアダルトVR作品が続々とでてきました。
しかし普通のAVとは違い立体感うまく利用した作品が少なかったり、画質の悪さや音質の悪さが目立つものばかり。
そんな中でKMPとSODの2社が良質のVR作品を出して牽引し、他社も徐々にVR作品に力を入れはじめている状態です。
『【VR】彼氏とラブラブ中出しSEX 橘芹那』の感想
この作品はその2社のうちの1つ、KMPの作品ということで期待していたのですが、監督である杉ノ木さんがはじめてのVR作品を作ったということもありVRの良さである立体感を活かした展開がつくられていない。
さらにSODが画質と音質をどんどん強化していってる中、特に画質のがすこし前のVR作品をのようにあまり良くないものでした。
また、後半のSEXシーンはベッドのきしむ音があまりにうるさくてVR作品なのに作品に没入できませんでした。
ベッドのギシギシ音が本当に気になるんですよこの作品。
なので女優さんがどうとか内容がどうとか以前に、せっかく良質作品を出してきたKMPさんの作品とは思えないVR経験不足のような印象を受けたのです。
これで低い評価になるのは本当にもったいない。
もっとニューハーフVR作品が増えてほしいので、改善してほしいところを挙げる
と言うわけで今後ニューハーフVR作品をたくさん出してほしいんで、ここを改善してほしい内容をまとめます。
その1.ニューハーフならではのしゃべりをしてほしい
せっかくのニューハーフ作品なんだから、もっとニューハーフとSEXしている雰囲気を出してほしい。
例えばしゃべりにニューハーフならではのワードを入れる。
ペニスがどうとか、アナルセックスに関するワードを入れるなどですね。
ニューハーフさんが女性っぽいほど、そういうワードが入らないと普通のAVみたいになっちゃうんですよ。
普通のAVならカメラワークでニューハーフらしさを強調できますが、VR作品なら言葉でニューハーフとのセックスを表現してほしいと思いました。
その2.VR作品ならではの立体感を使ってペニスを強調してほしい
この作品はお互いのペニスを合わせる兜合わせも今一つ分かりづらいですし、挿入シーンもペニスが目立たない体勢が多いのです。
これだと普通の女性とSEXしているのと変わりません。
なのでVR作品の立体感を活かしてペニスを顔に近づけてくる、なんならフェラチオさせられている展開にする。
SEXシーンもペニスを隠す必要がなくて、どんどんアピールしてほしいのです。
僕的には逆アナルのシーンとかあっても面白いと思いますけどね。
ニューハーフVR作品よもっともっと出てこい
海外ではニューハーフVR作品の専門サイトまであるとのこと。
なのでニーズってかなり強いと思いますし、逆に供給が少ないのでいい作品を作れば購入する人は多いんですよ。
VR作品の良さって普段はできないSEXやえっちな事ができる事だと思っています。
世の中にはニューハーフとSEXしてみたいけど、どうも踏ん切りがつかない人って沢山います。
そんな時にVR作品であれば試しに買ってみようかってなりますし、新たな性癖を見出すきっかけにもなります。
今回の作品はいい意味でも悪い意味でも無難に仕上がってしまったのかなと。
まだまだ手探りなところがある日本アダルトVR市場ですが、売れ行きばっかりを考えると同じような作品ばっかりになって面白くありません。
初のニューハーフVR作品を出したKMPさんに敬意をお伝えするとともに、今後さらに良い作品を、今後さらにチャレンジした作品を出してほしいなと思います。
次も買います。
【VR】ねっとりフェラ&恥ずかしオナニー 橘芹那
収録時間: 134分
出演者: 橘芹那
dmm.co.jp で詳細を見る
コメントを残す