突然ですが、子供が食べ物の好き嫌いが多い理由ってご存知ですか?
味覚というのは経験によって培われていくのですが、大人に比べて子供は味覚の経験値が低いから、好き嫌いが多くなってしまうんです。
でも子供のころに食べれなかったものが大人になったら食べられるようになったり、好きになったりすることってありますよね。
それは色々なものを食べるうちに「味覚の経験値」が上がってきて、いままで苦手だったものが好きになっているからなのです。
そして味覚と同じように、性感も経験によってつくられていきます。
つまり「気持ちいいの経験値」を積むことでアナルの感度はどんどん上がっていくのです。
目次
はじめはアナルにローションをつけるのは気持ち悪かったし、お尻に指やものを入れるのは気持ち悪かった
僕がはじめてアナルにローションを付けたころの話なんですけど、はっきり言って不快でした。
「お尻が濡れる=便がついているような気持ち悪さ」っていう印象が強かったのを覚えています。
だってお尻が濡れるってそういう経験ぐらいしかないですしね。
お尻に指を入れるのだって最初は怖いし気持ち悪い感触しかありませんでした。
見えない場所に何かが入ってくるのって不安ですし、お尻に何か入れるっていうのは風邪を引いた時の座薬ぐらいなものです。
それに「お尻の中は汚い」っていうイメージがあったのかもしれません。
実際、洗浄が不十分でアネロスに便が付いてしまうことって少なからずありましたし。
「気持ちいいの経験値」が高まるとローションも、アナルにものを入れるのも快感になってきた
でも経験を重ねることでそういった不快感はどんどん減っていき、気持ちいい経験を重ねるたびに感度が上がっていきました。
例えばローションでもいろんなものを試しているうちに、個々の違いが分かってきて「こっちのほうが気持ちいいな」とかそういう経験値が積まれていきました。
アナルに何かを入れるのだって、最初は痛いとか怖いばっかりでしたけど、しっかり準備すれば痛みは感じないですし、一度アナルに入れたものなら怖さもなくなって気持ち良さに集中できました。
いろんなアネロスを試したりとか、アナニーと一緒に女装をしたりとか、いろんな事を試しているうちに「気持ちが良かった」という経験値が積み重なって、どんどん感度が上がっていきました。
「お尻で気持ちよくなる」という行為はまだ一般的ではないかもしれません。
情報も少ないので手を出しづらいかもしれません。
でも、自分でいろんなことを試しながら経験を積んでいけば性感は発達していくんです。
アナルに徐々に慣れていこう。負担が無いように、気軽に楽しむのがはじめのころのコツ
はじめのころは躊躇することもあるかもしれませんが、まずは女装をして小指だけを使ってアナニーをしてみるとか、自分で触るのが怖ければ風俗店に行ってアナルをいじってもらうなど、できる限り負担が無いように気楽に始めてもらうのがいいと思います。
いきなりドライオーガズムを意識し過ぎると「アネロスがなかなか入らない。入っても痛い」とか「なんとか挿入したけどドライオーガズムに達しない」とかネガティブな経験値が積み重なってしまいます。
運動未経験の人がフルマラソン完走を目指すにしてもまずはウォーキングだったり、距離短めのジョギングからはじめますよね。
いきなり42.195km走る人はいません。
軽い運動から少しずつ慣らしていくことで、運動する楽しみを知りながら走る力がついていくのです。
そうすると走ることの楽しさに気付き、楽しいまま42.195kmを走ることができる身体になっていきます。
そんな風にアナニーも、少しずつ少しずつ「気持ちいい」を重ねていってあげてください。
僕自身、アナルの感度がどんどん上がっていくのを今でも感じてる
ちなみに、僕はドライオーガズムを経験してからこのブログをはじめました。
あの頃は、今感じているドライオーガズムがゴールだと思っていましたけど、アネロスを使ったいろんなアナニーを経験したり、アネロス以外にディルドだったりアナルバイブを試したり、はたまた風俗店で女の子にアナルを触ってもらったり。
そうやっていろんな気持ちいい経験を重ねていくと、はじめの頃のドライオーガズムなんて入り口の入り口でしかないことに気付きました。
少年漫画の主人公みたいにどんどんどんどん成長して、新しい自分に目覚めていってる感じです。
みなさんも、まずはあなたにとって気持ちいい経験を増やしてみてください。
他の人はやってないけどこういうアナニーが気持ちいいかもと思ったら試してみればいいし、セオリーとか気にせずどんどん楽しんでください。
人それぞれ性癖は違いますし、アナニーの楽しみ方に邪道なんてないですしね。
コメントを残す