溜める。つまりオナ禁です。
射精を伴うオナニーの場合はオナ禁して溜めたほうが気持ちいいとよく言われます。
ではアネロスでドライオーガズムを楽しむ場合はどうなのでしょうか?
目次
「溜める」or「溜めない」ではなく「溜め具合」を意識する事
はじめに知っておいて頂きたいことは「溜める」or「溜めない」の二択ではないという事です。
射精した直後、射精した数時間後、射精した何日後…のように、射精から時間がたつほど精液は貯まりますし性欲も増えてきます。
そしてそれらの回復具合は人によって違います。
つまり「溜めるor溜めない」の二択ではないし、人によってどの程度の溜め具合が良いかも異なるのです。
ではまずは溜めた時と溜めない時のメリット、デメリットを確認してみましょう。
精液を溜めた時のメリット・デメリット
■メリット
◎性欲が高まっているため、興奮しやすい(ドライオーガズムはメンタル面がとても重要なので興奮が高まっているほうがドライオーガズムに達しやすい)
◎溜まっている方が感度が上がりやすい
■デメリット
×射精欲が高まり、ペニスに意識が向きやすくなる(ペニスを触る気持ちが抑えられなくなる)
×精液が溜まっている状態なのでドライオーガズムではなく射精(ウェットオーガズム)しやすくなる。
精液を溜めない(射精した状態の)時のメリット・デメリット
■メリット
◎ペニスへの意識が薄れる
◎精液が溜まっていないのでオーガズムに達した時に射精し辛い。つまりドライオーガズムとなりやすい。
■デメリット
×射精しているため興奮しづらい・興奮が高まりづらい
×溜めている時に比べ(興奮が低いため)感度が上がりづらい。
※ただし射精直後は前立腺が敏感になりやすいのでこれを利用する方法もある。
それぞれのメリット・デメリットを把握しながら自分に合う「溜め具合」を探すこと
上記のメリットとデメリットを確認し、自分に合う「溜め具合」を探してみましょう。
例えば「どうしてもペニスを触りたくなってしまいアネロスに集中できない」という人は、射精してからアネロスを使うまでの間隔を縮めてみてください。
例えば「なかなか興奮しない」という人は出来るだけ溜めてみてください。
例えば「ドライオーガズムに達したと思ったら精液が出てしまう」という人は、射精して精液を減らしてからのほうが良いでしょう。
ただし、それぞれの間隔は人それぞれです。
射精してもすぐに興奮する人もいますし、溜めまくってもちゃんとドライオーガズムに達する人もいます。
単純な「溜めるor溜めない」の二択で考えるのではなく、自身の性欲の高まり方やペニスへの意識など、色々な要素を考えつつ試してみてください。
ちなみに精液が満タンになるまで、一般的には3日間と呼ばれています。
まずは3日間をベースに考え「アネロスを使う2日前に射精する」とか「1日前に射精する」とか、はたまた「朝に射精して夜にアネロスを使う」のような間隔でまずは試してみると分かりやすいはずです。
3日間というのもあくまで目安ですので、もっと長いほうが良いと思ったら一週間ぐらい溜めてみるのもいいかもしれません。
ちなみに僕は溜めれば溜めるほど、ドライオーガズムの快感が大きくなるタイプです。
ドライオーガズムに達したことがあるからか、ペニスを触りたくなることはほとんどありません。
ペニスを触ったらこの快感が終わりになることを理解しているからでしょうね。
ただ、さすがに溜めすぎるとウェットオーガズムに達することもあります。
いわゆるトコロテンっていうやつですね。
ドライオーガズムに達したことが無い人は「アネロスを使う時は絶対溜めたほうがいい!」とか「溜めないほうがいい!」と決めつけず、様々なパターンを試して行って下さい。
溜め具合はその日の体調によっても異なりますが、色々試すことでベストな感覚が見つかるはずです。
今回はアネロスでドライオーガズムを楽しむ時、射精しておくべき?それとも溜めるべき?というテーマでお話します。