ちょっと面白い質問をいただいたのでご紹介します。
ドライオーガズムの感覚のイキ方なんだけれども、ちょっとだけ射精するみたいな感じのものです。
ドライオーガズムのような感覚のイキ方で射精することはありますし、全然不思議なことじゃないです。
このサイトをいつも読んでくださっている方はご存じかと思いますけれども、ドライオーガズムについて基本的な話からおさらいします。
ドライオーガズムは「乾いたオーガズム」という意味で、男性が射精せずにイクことです。
色々なやり方はあるですけれども、このサイトではアナルオナニーでのやり方を紹介しています。
ちなみに普通の射精を伴うオーガズムのことをウェット(濡れた)オーガズムと呼んだりもします。
ドライオーガズムは射精とは違って賢者タイムがなくて何度もイクことができ、また射精のような波が急に落ちていく感覚じゃなくてずっとイキっぱなしみたいな感覚だったりもするんですね。
そのドライオーガズムは本来は射精しないものを指すんですけど、ドライオーガズム特有の快感を味わいつつ射精することもありますよーっていう話なんです。
じゃあまず質問から紹介します。
目次
質問「射精をしつつもドライに近いイキ方をすると、精液の量が少なくなったりしますか?」
Q.
射精をしつつもドライに近いイキ方をすると、精液の量が少なくなったりしますか?
ちなみに、事前に射精はしていません。
上手い具合に身体や手が痛くならずに指オナ(指アナ?)する体勢を見つけたので、乳首いじりと合わせてやってみたら、前立腺から込み上げる気持ちよさを感じながら少量の射精をしました。
まぁ、ドライに近い射精というより、乳首と前立腺をリンクさせるためにちょっとペニスを触ってしまったのもあり、ただウェットしただけな気もしてます。
分かる分かる。射精を伴うドライオーガズムってちょっと矛盾してるかもやけどドライの時に精液が少し出たみたいなのはなるときあります。男性型ドライのちょっとトコロテンって感じかな。 #Peing #質問箱 https://t.co/CkmiHTpaOW
— アネドラ🎄 アネロスとドライオーガズムの話してる人 (@ene_dry) December 6, 2021
男性型ドライオーガズムと呼ばれる射精の感覚に近いドライオーガズムがあります。
これは射精のようなドクドク感はあるけれども、ペニスからは精液がでていないみたいなドライオーガズムです。
男性型ドライオーガズムは、前立腺をマッサージしてあげて射精の感覚だけを生み出してあげるみたいなアナニーのやり方になるんですけど、射精とは結構隣り合わせだったりします。
刺激の仕方、アナルへの力の入れ方次第ではドライオーガズムじゃなくてアナル刺激だけで射精する「トコロテン」になってしまったりもします。
だからドライオーガズムの感覚でイッってるけど、ドライオーガズム中に精液が出るのって別に不思議な事ではないし、ドライオーガズムしながら少量精液が出るってこともあれば、ドライオーガズム状態から急にトコロテンモードになってどばっと精液がでることもあります。
ドライオーガズム経験が増えると射精の気持ちよさも上がる
今回の質問はドライオーガズム時に精液がでるという話ですけど、ドライオーガズム経験が増えてくるとペニス刺激での普通の射精でも気持ちよさが上がってきます。
一般的なペニス刺激でのイキ方のとき普通に射精はするけれども、ドライオーガズム時に前立腺をよく使っているからか、前立腺周りからぐぐっと快感が広がっていくみたいな感じで、アナニー未経験時よりもはるかに気持ちよさって上がってくるんですね。
これは継続して前立腺をマッサージしていることで前立腺が元気になっているっていうのもあると思いますし、ドライオーガズムという経験を経ることで気持ちよさのリミッターがどんどん解除されているからじゃないかなと思っています。
今回の質問内容で「ドライに近い射精というより、乳首と前立腺をリンクさせるためにちょっとペニスを触ってしまったのもあり、ただウェットしただけな気もしてます。」とありますが、ペニス刺激もしているし、もしかすると射精の快感にドライオーガズムの感覚が乗ったという感じなのかもしれないです。
アナニーによる前立腺マッサージは快感のレベルを上げてくれる
長年アナニーをしていて思うんですが、前立腺マッサージを定期的に続けているからか男性機能がアップしているなと感じています。
アナニーを続けているけれどもドライオーガズムに到達できないって質問はよく頂きますけど、前立腺刺激を続けていることで確実に下半身の感度っていうのは上がってきてるんですね。
それは前立腺もだし、ペニス刺激でのオーガズムでもです。
これは前立腺をマッサージすることによって前立腺機能が上がってくるっていうのもあるし、マッサージ効果で柔軟性が高まったり血流が良くなったりで感度が上がっているのもあるし。
だからアナニー後の射精っていうのは、アナニー無しの射精と比べて確実に気持ちいいはずです。
無射精にこだわりすぎず、いま身体に起こっている快感を楽しむことがアナニーを楽しみながら続けるポイントかなとぼくは思っています。
アナニーしていると色々な反応のイキ方を体験することになりますが、ペニス刺激だけでは味わえないイキ方ができるのがアナニーなんですよ。
気持ちよくなりつつ身体のいろんな反応を楽しんでみてください。
ヒリックスシンVを購入して使ってみました。
ヒリックスシンより若干重くてKタブがしっかりして奥に入りすぎず自分にはめちゃくちゃあってるのかすごかったです!
ちなみに先日トコロテンできました。
なんだか亀頭がむずむずしてきてこの感じはなんだろうと思いそのままアネロスを動かしていたら射精していました。
精子を貯めておくと近づけるのかなって気がしてます。
>ktさん
コメントありがとうございます。
ヒリックスシンVは独特のほどよい重さがありますよね。
電動なので少しお値段はしますけれども、ぜひみなさんに使って欲しいです。
トコロテンは刺激する箇所や力の入れ方もありますけど、精子を溜めることでやりやすくなりますね。
いつもブログを拝見させてもらってます。
私もこの質問者と似たような状況になりました。やり方としても乳首をいじりながら、あとちょっとでいきそうな時に乳首とペニス、前立腺をリンクさせるため、ペニスの根元に左手を添えるといけるんですよね。
ただ私の場合はプロガスムを使ってましたが、いった最初だけトロっと少量でたんですよね。頭がバカになるぐらい気持ちよく、賢者タイムもなかったので2連続でいったのですが、また少量トロっとでました。
そこで思ったんですが、いったときはpc筋に力をいれ続けていたので、pc筋に力を入れながらいった場合は(精液が溜まってる量にもよると思うのですが)、まったく出なかったり、少量だったりするのではないのかと思いました。
試しに3連続目はpc筋を緩めていったら普通に射精したので、pc筋の入れ具合でトコロテンになってしまうのではないかと思いました。
この考察についてなにかコメントをもらえたら嬉しいです。
>久エネtkさん
コメントありがとうございます。
もしかするとPC筋というより、ペニスの根本の筋肉なのかもしれないです。
またはPC筋の力の入れ方の具合で刺激が入る場所、快感が溜まる場所が変わって精液が出たり出なかったりするのかも。
力の入れ方でドライオーガズムになったり、トコロテンになったりと切り替わったりするので。
返信ありがとうございます。
なるほど、ペニスの根本に筋肉が存在するの、今初めて知りました。
pc筋にしてもそこまで奥が深いとは、なかなか簡単ではないですね。
今度からはまったく精液を出さずに、ドライできるように頑張っていきたいと思います。
>久エネtk
ペニスの根元の筋肉はBC筋と言いますね。
あまり無射精にこだわりすぎず、楽しみながら続けてみてくださいね。