

先日こんなツイートをしました。
いきなりドライオーガズム(射精しないオーガズム)を目指すより前立腺やアナルの開発に意識を向けたほうがいいと思ってる。
いきなりフルマラソン完走を目指すんじゃなくて走ることの楽しさを知るのと、走り方を覚えるところから入るみたいな感じ。— アネドラ♂ メスイキ、ドライオーガズムの話ししてる人 (@ene_dry) July 21, 2019
いきなりフルマラソン完走を目指すんじゃなくて走ることの楽しさを知るのと、走り方を覚えるところから入るみたいな感じ。
このツイートの話を深掘りしていきます。
目次
いきなりドライオーガズムを目指そうとすると楽しくなくなる理由
まずドライオーガズムとは射精しない男のオーガズムのことです。
射精しないから女性のようなオーガズムとも言われますし、女性のように連続で何度もイケるから「ドライオーガズムを味わってみたい」って思う人が沢山います。
ただ、普通は男の人がイクときは射精しますよね。
その射精をしないようにイクには、ペニスではなくアナルでイクという別アプローチか必要になります。
ドライオーガズムは性感帯が開発されないと気持ちよくなれないもの
ではアナルでイクにはどうしたらいいでしょうか。
- アナルバイブのような道具をアナルに入れてみる?
- アナルに何か入れたら膣みたいになって感じる?
- アナルって汚くない?
などなど、ペニスをしごくオナニーと違って知識がないから最初に色々と調べるはずです。
そうするとアネロスという前立腺マッサージ器具の存在を知ったり、アナル洗浄のやり方を知ったり、そして本当にドライオーガズムを目指そうってなったらアナルオナニーに手を出すはずです。
でも、なぜか気持ちよくなれない。
オーガズムどころか、アナルが気持ちいいと思えない。
それはアナルってそれぞれの性感帯の感度が上がらないと気持ちよくなれないものだからです。
それを知らず、早々にアナルオナニーをやめてしまう人も大変多いです。
ドライオーガズムはハードルが高いものだと知ること
アナルで気持ちよくなれない理由。
それはドライオーガズムを簡単に味わえると思ってて、気持ち良さのハードルが上がっているからです。
ドライオーガズムを味わうならアナルの性感帯の感度をまず上げなければなりません。
例えば前立腺。
前立腺って最初は触ってもモゾモゾする感覚だけです。
アネロスは医療特許も取っているほどの前立腺マッサージ器なので性能はすごく高いです。
だから前立腺に全く当たらないってことはないんですが、でも前立腺で気持ちよくなれないから「ここって前立腺?」って思う人もあります。
前立腺が性感帯になるには何度も前立腺刺激をして、前立腺で気持ちいい経験をして、いわゆる性感帯として開発しなければならないわけです。
そのほかの性感帯である直腸、肛門、精嚢なども同じで開発が進まないと気持ちよくなれません。
そういう知識なしで「アネロスをアナルに入れたらドライオーガズム出来るんでしょ?」って思い込んでしまうと「アナルで気持ちよくなれない!」ってなってしまうわけです。
「ドライオーガズム到達」を「フルマラソン完走」に例えると

ここで「ドライオーガズム到達」を「フルマラソン完走」に例えてお話しします。
未経験者がドライオーガズムに到達するまでと、フルマラソン完走するまではどんな共通点があるでしょうか。
いきなりゴールを目指さない
もしあなたがマラソン未経験でフルマラソン完走を目標に運動し始めた時、まずはなにから始めるでしょうか?
まずはシューズやウェアなどを揃えることですね。
マラソン初心者向けのシューズってソール(クッション)が分厚く、着地した時の衝撃を大きく経験してくれます。
踵を固定してくれたり、フォームを整える細かな工夫も盛り込まれています。
そういった初心者向けの道具を購入し、まずは無理なく近所をジョギングするところから入るはずです。
ドライオーガズムを目指す時も同じで、アナルオナニーに適した道具を買い、アナルオナニーを習慣化するところから入ります。
まずは習慣化するために楽しむ
アナルオナニーっていうのは普通のオナニーより準備に時間がかかります。
アナル洗浄をして、アナルをほぐして、それからアナルにアネロスなりディルドなりを挿入する。
でもアナル初心者の方はアナルですぐ気持ちよくなれないので、だんだんと準備が億劫になってきます。
なので、アナルだけで気持ちよくなれない時はアナルを補助の快感ぐらいに捉えておいて「アナルも使ったオナニー」ぐらいの感覚で楽しんで、アナルを使うことを習慣化してしまえばいいわけです。
もしマラソンの練習で例えるならば、単に走ることだけをしていたらしんどいので、風景を楽しむとか、いつも違うルートを走って何か新しいお店がないか開拓するなど、楽しみを加えてしまえばいいわけです。
楽しみを重ねることで、練習とかトレーニングを習慣化しちゃうわけですね。
楽しむ流れで体が出来てくる
楽しんで習慣化していると体がだんだんと出来てきます。
マラソンであれば走力がついてきて、今までより走る距離が伸びたりスピードが上がったりします。
その成長自体が楽しみになります。
アナル性感も習慣化して繰り返し楽しむことで、アナルの感度は上がっていくし、ペニス+アナルのアナニーでもイッたときの気持ち良さって変わってきます。
そして、アナルだけでもイケるようになりますし、最初に書いたドライオーガズムも経験できるようになります。
どんなことも上達したければ、まずは経験を増やすこと。
そのためには楽しみながらやることです。
このサイトはドライオーガズムについて語っているサイトですが、ドライオーガズムにこだわりすぎてアナル性感を楽しむことを忘れている人が多いなと感じています。