女装アナニー好きの僕が「メスイキ」という言葉について考えてみた

女装アナニー好きの僕が「メスイキ」という言葉について考えてみた

アネドラ(@ene_dry)です。
「メスイキ」っていう言葉が流行っているけど、定義についてはふわっとしているなと僕自身感じてます。

「メスイキってなに?」
「ドライオーガズムとの違いは?」
「みんなメスイキって言葉をどんな意味で使ってるの?」

などなど、Twitterで調べている人がいたり、僕にも質問のリプライを頂くことがありますけど、きっちりした定義付けがない状態でみんな使っているから、意味としてやっぱりふわふわしていますね。

今回は女装アナニー好きの僕が「メスイキ」っていう言葉の意味について調べたり考えたりしたことをまとめました。
ぜひ読んで欲しいです。

「メスイキ」で本を検索してみるとBLものが多い

「メスイキ」で本を検索してみるとBLものが多い

まず「メスイキ」で本を検索してみましたけどBL作品(ボーイズラブ)が多いんですね。
男の人をメス扱いするっていう意味でメスイキっていう言葉を使っているんだろうなって思います。

僕は女装もの、男の娘ものでメスイキって名前が付く本が多いと思ってたんですけど、意外とでてきませんでした。

「メスイキ」で動画を検索してみるとSMものや痴女ものが多い

「メスイキ」で動画を検索してみるとSMものや痴女ものが多い

次に「メスイキ」で動画を検索してみました。
するとSM系であったり痴女ものの作品が多く出てきて、本と同じように女装ものっていうのは意外とありません。

動画の場合は、女性が男をメス扱いするみたいな作品が多いです。
動画を見る人は男性側なので、メス扱いされたいM男の人向けの作品としてメスイキって言葉が使われているみたいです。

「貞操観念が強そうな女性」+「メスイキ」という作品もある

「メスイキ」という言葉は男の人以外にも使われています。
例えば人妻のような貞操観念が強そうな女性に対してです。

つまり貞操観念が強そうな女性をメス扱いするところに興奮を持っていく作品ってことですね。

そもそもメスって人間以外の動物に使われる言葉なので、まあ人を動物扱いすると倫理的にどうかっていうところもありますけど、要は「理性よりも性欲が勝っちゃった存在」みたいな意味でメスイキという言葉を使っているんだろうなって想像できます。

「メスイキ」は「メスと呼ぶには不自然な存在をメス扱いする言葉」と言える

ここまでで分かったことはメスと呼ぶには不自然な存在、つまり性別が男であったり貞操概念が強そうな女性であったり、そういうメスと呼ぶのに違和感がある存在をあえて「メス」と呼んで、なおかつ「メスのままイク」という辱めも含んだ言葉であることが分かってきます。

まあ人っていう時点でメスと呼ぶには不自然な存在ではあるんですけどね。
その中でも特にメスというイメージから離れている存在に使っていますね。
要は相反するもの同士の振り幅の言葉です。

「メスイキ」という言葉は「マイブーム」「ゆるキャラ」に近いネーミング

「メスイキ」という言葉は「マイブーム」「ゆるキャラ」に近いネーミング

みうらじゅんさんと言えば「マイブーム」や「ゆるキャラ」っていう言葉を作った方です。
この2つの言葉も振り幅なんですよね。

本来「ブーム」って言葉は世間的に流行っているものに使うのに、「マイ」っていう単語をつけて「自分だけのブーム」っていう謎の単語を生み出しました。
冷静に考えたら「マイブーム」って凄くないですか?
自分の中だけのブームってブームでもなんでもないんですよw
しかもそれが流行るのがすごい。

さらに「ゆるキャラ」もキャラクターがゆるいって冷静に考えたら大丈夫なの?って感じじゃないですか。
「ゆるい」って本来ネガティブなワードのはずで、形として甘かったり設定が甘かったりみたいなイメージある単語ですけど、それを「ゆるキャラ」っていう単語を作ってしまってゆるさをキャラクターの魅力にしちゃう。
いやほんと「ゆるキャラ」っていう単語も凄いですよ。

みうらじゅんさんやっぱり天才ですよ。

それで「メスイキ」っていう言葉も同じように「メスと呼べない存在がメスとしてイク」っていうことで「マイブーム」や「ゆるキャラ」に近い響きがあると感じます。
本来、相反するものを持ってくるとインパクトの強い単語が生まれやすいのかなと思います。

アナニー界における「メスイキ」の意味は?

じゃあここで最初の話『アナニー(男のアナルオナニー)における「メスイキ」』についてもう一度考えてみましょうか。

相反することの振り幅という考えで見ると「男がメスのようにイク」ってことです。
となると色んな言葉の捕らえ方がでてきますね。


  • 男が女性になりきって(女装をして)イク
  • 男が女性扱いされてイク
  • 男が女性のように射精せずにイク
  • 男のアナルを膣のように扱ってイク

ただし、アナニーというジャンルで考えれば「アナルを膣に見立てる」をベースに考える必要があります。
なのでそれに加えて、男の人をどのどれくらい女性に見立ててイク状態にするかという話になります。

軽く捕らえるのであればアナルだけでイクのもメスイキですし、女装させたり女言葉を使わせたりみたいに女性扱いしちゃってからイカせるのもメスイキですし、女性は射精しないですから射精なしでイカせるのもメスイキですし。

ものすごく突き詰めていっちゃえば官能小説の世界みたいに、男の人を女体化させてイカせるまでいっちゃいますけど、まあ現実的ではないですねw

「メスイキ」≠「ドライオーガズム」の理由

『軽く捕らえるのであればアナルだけでイクのもメスイキですし』と書きましたが、「メスイキ」≠「ドライオーガズム」なんですね。
「≠(ノットイコール)」、つまりメスイキとドライオーガズムを同じ意味の単語として扱わないで欲しいということです。

理由は2つ。

1つ目は「女性扱いされることに興奮しない人がいる」という点です。
Twitterでゲイの人からリプライをもらうことがあって、そういう人は女装だったり女性扱いだったりで興奮しないとのことなのです。
「ドライオーガズムしたいのは女装男子だけじゃないです」っていう言葉も頂いたことあります。
なのでドライオーガズムをメスイキと表現しちゃうと、そういう方々にしてみれば「違うよ」ってなりますし、女性扱いされたい人ばかりじゃないという事も踏まえて、そこはしっかりと分けていく必要があると僕は思っています。

2つ目は「メス扱いされて興奮する人ばかりではない」という点です。
言葉責めって言葉で辱めを与えることですけど、辱めってそれで喜ぶ人もいれば逆に怒らせることもあります。
アナルや前立腺っていう男性の器官なので、メス扱いされることを心理的によく思わない人って絶対いるわけでドライオーガズムとメスイキを同じものとして扱ってしまうと、そういう人たちがアナニーをはじめにくくなるんじゃないかと思います。

まとめ

まとめると


  1. 「メスイキ」はメスと呼ぶには不自然な存在をメス扱いする言葉
  2. アナニーにおける「メスイキ」はアナルを膣に見立て女性のようにイクこと
  3. 男としてアナルイキしたい人もいるので「メスイキ」≠「ドライオーガズム」

という感じです。

まず「メスイキ」という言葉で興奮するかどうかがポイントになりますけど、僕の場合は女装アナニー好きなので当然興奮します。
だからアナニーするときはめっちゃ女の子になりきった気分で女装もしますし、メイクとかウィッグとかつけて完全女装するとめちゃくちゃ気持ち良いです。

女の子とエッチするときも「女の子みたいだね」って言葉にはすごく反応してしまうし、根っからのメスイキ思考なのかなって思います。
このサイトを読んでいる人はアナニーする人だけじゃなく、男の人をメスイキさせたいっていう人も多いようなので「メスイキ」って言葉に反応する男子とエッチするときはぜひたっぷりメス扱いしてあげてください。

その一方で、女の子になることに興味がなくてあくまで男としてドライオーガズムを楽しみたいという人もいます。
なのでドライオーガズムはドライオーガズム、メスイキはメスイキとして認識しておくことが大事ですね。

というわけで「メスイキ」という言葉について考えたことをまとめてみました。
あなたの意見もぜひ聞かせてくださいね。

大島薫流、90%近くの人がメスイキに達せられる方法『絶頂! メスイキゼミナール』

2017.03.13

あわせて大島薫さんが書いた『絶頂! メスイキゼミナール』の記事もぜひ読んでみてください。

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1 個のコメント

  • ドライオーガズムとメスイキの違いについてとても興味深い記事でした。両者の持つ語感や使われる状況などを細かく分析していて、参考になりました。体験する快感は同じでも、それを享受する側によってドライかメスイキか変わるという考察はとても面白いです。

    ただ今現在、明確な定義づけがある種の権威によってなされているわけではないので、ドライオーガズムとメスイキの境界は未だ曖昧であると思います。なので私たち「尻の道を歩くもの(笑)」はこの両者を区別しない、あるいはなんとなく語感で認識していたにすぎません。

    そういう状況において、アネドラさんがしようとしている定義づけという行為は、私のセクシュアリティを紐解く上で非常に重要な指針になりうると思います。この記事の説明は、私の中にストンと落ちるように納得のいくものでした。私は女装の趣味がありません。別に女になりたいわけでもありません。なので、「私の快感」はメスイキというにはなんとなく違和感を覚えていました。(かといって男の快感という感じがするわけではありませんが)色々なサイトで、ドライオーガズムを体験したいなら女装をしよう!女の子の気持ちになろう!などと謳われていますが、違和感をずっと覚えていました。しかし、この記事を読んで、別にそうしなくても良いのだということがわかりました。

    享受するのは同じ快感なのにも関わらず、受け取る側の都合で「この快感」の名称が変わる、ということこそドライオーガズムとメスイキをややこしくしているものの正体なのでしょう。

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