ネクサスの扉さんのNEXUS REVO(ネクサスレボ)の体験談を紹介させて貰いましたところ、そのコメント欄でさらに面白いコメントをNANana777さんから頂きました。
めちゃくちゃ面白いです。そして興味深いです。
アナニー界はまだ見ぬ猛者が山ほどおりますよほんまに。
僕もがんばろ。
というわけで、話の元ネタとなったネクサスの扉さんの体験談をまだ読まれていない方はこちらからどうぞ。
体験談を読んでからこの記事を読んでください。
『NEXUS REVO INTENSE(ネクサス レボ・インテンス)での経験を聞かせて貰いました』
[blogcard url=”https://www.anedry.jp/nexus-revo-stealth”]
目次
NANana777さんから頂いたトコロテンや搾精(ミルキング)についての話
初めまして。
ネクサスの扉さんがネクサスレボ・インテンスで経験されたことですが、おそらくは以下の内容に該当するのではないかと思われることから初コメントさせていただきたく思います。
まず、結論から申し上げますと、ネクサスの扉さんはおそらくドライオーガズムに失敗し、本来はニューハーフ物の自慰の最後に行われる潮吹き部分だけを体験してしまったものと思われます。
といいますのは、ネクサスの扉さんが今回の投稿で体験したことは、精嚢刺激によるトコロテンが失敗したことで生じた尿道球腺液(カウパー氏腺液)の可能性が高いためです。
男の貞操帯による射精管理の一環で搾精(ミルキング)と呼ばれる射精管理の罰があります。搾精というのは貞操帯を着用したままの状態でディルドをアナルへ挿入し、腸内の前立腺の刺激箇所からさらに1~2cm奥に行ったところにある精嚢を腸壁越しに押し付け続けるように刺激させることで精嚢に溜まった精子が射精管に押し出されてしまい、肛門括約筋が緩んだ状態のままで快楽や解放感といったものが無く強制的に精子を陰茎から排出させられるというものです。
実はこのミルキングが失敗してしまうと、透明のカウパー氏腺液だけが陰茎から垂れてきてしまうことがあるのですが、ネクサスの扉さんの場合、トコロテンで同様のことを起こしてしまったと考えられます。
ちなみに、トコロテンと搾精(ミルキング)を混同させてしまっている方が多いようですが、トコロテンというのはディルドなどをアナルへ挿入した後、前立腺等を刺激し、性的な刺激を生じさせ、アナニーを行いながらさらに奥にある精嚢も腸壁越しに刺激させ続けることで性的な快楽を生じさせ、最終的に精嚢を腸壁越しに刺激して射精するやり方となりますので、搾精(ミルキング)とは違い、アナニーの中で肛門括約筋が締まっていくこととなり最終的には射精による解放感や快楽が発生します。
そのため、強制的に精嚢に溜まった精子を押し出して陰茎から射精させるという結果のところだけは同じなのですが、射精に至る経緯が厳密には違うため注意が必要です。
前振りがすこし長くなりましたが、ネクサスの扉さんの話に戻ります。ネクサスの扉さんが今回やっていたことというのは、極端な話、ネクサスレボ・インテンスというスイング型ディルドをアナルに挿入したら、勢い余って前立腺部分を通りすぎて奥の精嚢近くの腸壁までディルドを進めてしまい、スイングで前立腺ではなく精嚢およびその周辺が刺激されたことで、結果として精嚢からの分泌液(精のう液)だけが搾り出される形で陰茎から発射してしまっていたのではないでしょうか。
ネクサスががっちり食い込んだということはネクサスレボ・インテンスの根本を括約筋で締めることまではおそらくできたのでしょうが、肝心のスイングするべき刺激箇所を間違い、前立腺ではなく精嚢に近い部分に当てたままM的な性感に身を任せて、スイング刺激をしまったということになるかと思います。
ちなみに男の潮吹きは、射精後にもかかわらず陰茎に刺激を与え続けることで起こり易いことから精のう液だけの射出ではないかという説があるため、ネクサスの扉さんのコンドームの中の液体についてはおそらく男の潮吹き時の成分で間違いはないと思います。
すげえ…プロですか…
ちなみに僕は「僕の予想なんですが潮吹きに近い状態の液体なんじゃないでしょうか。」という感想しか言えてないんですが。
というわけでNANana777さんの話を僕の体験談と絡めつつ解釈していこうと思います。
搾精(ミルキング)について
搾精(ミルキング)という言葉はSM系のAVや本で見かけますね。
搾精というのは貞操帯を着用したままの状態でディルドをアナルへ挿入し、腸内の前立腺の刺激箇所からさらに1~2cm奥に行ったところにある精嚢を腸壁越しに押し付け続けるように刺激させることで精嚢に溜まった精子が射精管に押し出されてしまい、肛門括約筋が緩んだ状態のままで快楽や解放感といったものが無く強制的に精子を陰茎から排出させられるというものです。
搾精は快感の無いものとのことです。
通常は射精と同時に快感であったり気持ち良さからくる解放感というものが発生します。
要は射精するとスッキリします。
それに対して搾精は強制的に精子を輩出するため、通常の射精のような気持ち良さが無いとのことです。
ということはどういうことか。
スッキリしていないにの身体から精液が抜かれてしまうという事。
スッキリしていないのに精液を出せない状態という事。
「射精管理の罰」とはこういう事なんですね。
トコロテンとは
トコロテンは僕もよく楽しんでいます。
トコロテンというのはディルドなどをアナルへ挿入した後、前立腺等を刺激し、性的な刺激を生じさせ、アナニーを行いながらさらに奥にある精嚢も腸壁越しに刺激させ続けることで性的な快楽を生じさせ、最終的に精嚢を腸壁越しに刺激して射精するやり方となりますので、搾精(ミルキング)とは違い、アナニーの中で肛門括約筋が締まっていくこととなり最終的には射精による解放感や快楽が発生します。
トコロテンっていうのは搾精(ミルキング)と違ってスッキリ感があります。
僕がトコロテンを楽しむ時は上記のように、精嚢だけじゃなく前立腺だったり腸壁だったりいろんなところを刺激します。
それらが性的な刺激となって、搾精(ミルキング)とは違う射精を伴う快感が発生しているようですね。
搾精(ミルキング)もトコロテンも精嚢刺激がポイントにはなりますけれども、性的な意味ではなく搾精(ミルキング)するために精嚢を触るのか、性的な刺激を伴いつつ精嚢にも快感を与えるのかという違いなんじゃないかなと思います。
僕は精嚢への刺激が好きなのでアナニーの締めにトコロテンすることは多いです。
まあ普段あまり射精しないから精液が溜まっていて最後に出てしまうって言うのもあるかと思いますが。
先に搾精(ミルキング)しておけばドライオーガズムしやすくなるのではないか
今回のお話を聞いて思った事。
それは
『搾精(ミルキング)なら性欲を無くすことなく精液を出すことができるので、搾精(ミルキング)してからアナニーをすればドライオーガズムに達しやすくなるのではないか』
ということです。
搾精(ミルキング)しておけば精液が無くなる(量が減る)ので、射精する確率が下がります。
マル秘堂さんでは精液をめっちゃ溜めてきたお客さんに、いきなり射精をさせたみたいな話を聞いたことがあります。
(これは性欲が落ちるから賭けっぽいやり方でもあるそうですが)
となると搾精(ミルキング)であれば性欲を落とすことが無く精液を減らすことができるので、ドライオーガズムに達しやすくなるのかもしれません。
というわけでまずは一人で搾精(ミルキング)ができるのか、試してみようと思います。
なんでも実験、実験。
ニッチかつ業が深く癖のある性的遊戯がふくまれているコメントについてとりあげてもらえるとは思いませんでした。ありがとうございます。
ドライオーガズム体感を目指す切欠となった事象や事柄というのは各々で違うことと思いますが、自分の場合、股間女装(タック)のことを調べ始め、いろんなウェブサイトを見て寄り道や道草を食っていたらこのブログを目にすることとなったことで、一読者として情報を読ませていただいている次第です。
これからもよろしくお願いします。
>NANana777さん
ご返信いただけてうれしいです。そして返信が遅くなってすいません。
タックについてとかそういうニッチな情報ってwebでも見つけにくいですよね。
僕も昔はさんざん調べまくっていて「もうこれは自分でまとめたほうが早いのでは…」みたいな感じでブログを始めたという経緯もあります。
また色々とお話を聞かせて頂けると嬉しいです。
みなさんの経験についての話が僕の知識を増やす切っ掛けにもなりますし、そうなるとさらに多くの人に多くの情報を提供できると考えています。