あなたはアナニーの気持ちよさを言葉で説明できますか?
言葉で説明できるっていうのは自分の中でやり方や理論が定まっているってこと。
定まっているってことは次も同じことをできるし、もし上手く行かないときも原因が分かりやすいっていうことなんです。
目次
なぜ気持ちよくなれないか言葉で説明できますか
アナニーをしていて全然気持ちよくなれないとか、ドライオーガズムに達するやり方が分からないという人は「なぜ」気持ちよくなれないのかを言葉に出来るでしょうか?
アナニーは普通のオナニーのように、特に考えもなくペニスを刺激してたら気持ちよくなれるようなものではないです。
アナル洗浄、アナルの筋肉の使い方、アナニーの道具の使い方。それらを覚えないと気持ちよくなれないものなんですね。
普通のペニスをしごくオナニーよりめんどくさいけれども、そのめんどくささを乗り越えると物凄い快感を楽しめます。
その「めんどくささ」を乗り越えるカギが「言語化」なわけです。
言語化できるということは再現性があるということ
なぜ言語化したほうがいいのか。
どういう手順ではじめて、どういう力の入れ方をして、どういうリラックスの体勢をとって、気持ちよさをどんな風に味わうのか。
「前は気持ちよかったけど今日は気持ちよくなかった」っていう人は、要はその再現性ができてないからなわけなんですね。
「言語化」っていうと難しい気がしますけど、要は自分にとった正しいやり方を説明できるっていう話です。
「毎朝の準備を説明して」って言われたら「まず起きて、一度トイレに行って歯を磨いてから朝食を食べて。
そうすると頭が覚めてくるから着替えや髭剃りを始める」みたいに説明できるじゃないですか。
でもやってるときはイチイチ言葉にはしないですよね。
「言語化」って説明できるっていうだけの話で、別に言葉にしなくても大丈夫なんですね。
でも説明できる=やり方が定まってるって感じです。
言語化のポイントは「なぜ」を考えること
言葉で説明するときのポイントは「なぜ」を考えることです。
例えば「なぜアナル洗浄が必要ですか?」って聞かれたら「汚いから」とか「汚れないようにするため」ってすぐに言えますよね。
「なぜ女装しながらアナニーしたほうがいいのですか?」って聞かれたら「興奮するから」とか「女性になりきるのが気持ち良いから」って答えになりますけど「俺は興奮しない」って人なら女装はやる必要はないわけです。
言葉にすることでやること、やらないことをまとめることができてくるわけですね。
「なぜ」を考えると気持ちよさを発展させるアイデアが生まれる
「なぜ」を考えるとさらに気持ちよくなるアイデアが生まれてきます。
自分の中のフェチが見つかるとでも言いましょうか。
例えば「女装で興奮しない」と気付いたのであれば「じゃあ何に興奮するのか」っていうのを考えます。
普段着のまま男としてアナルを犯されている自分に興奮する人もいれば、全裸だからこそ興奮する人もいます。
はたまた非日常的なボンテージで興奮する人もいれば、着衣の要素じゃなくて場所だったり誰かに見られるみたいなシチュエーションで興奮する人もいます。
言葉にして自分を探ることで新しい気持ちよさを見つけるアイデアが生まれてくるわけです。
言語化できると他の人に伝えることができるし、伝えてもらうことで新しい世界が広がる
言葉にできると他の人にもその良さを伝えることができます。
いまはSNS最盛期ですし、自分の言葉で語るだけで仲間や友達って一気に増えますよね。
元々フェチってニッチな世界で、同じアナニーでも目的ややり方が異なる人がたくさんいます。
そんな中で自分が思うことを語ることで、同じ思いの仲間を見つけたり、はたまた違う世界の人とつながったりすることができます。
言葉によって広がるアナニーの世界。
ぜひ味わって欲しいと思います。
この記事に頂いたコメント
ドライご希望者様は是非お読みになられて。回春屋さんである私がお逢い出来る紳士様は本当に様々。どのシチュエーションがお好みかは出来る限りで合わせさせて頂きたいの。勿論観察も致しますが明確だととてもやりやすいのよ♡ https://t.co/IV9OFtf8mf
— 紫-ゆかり-アナル/ドライオーガズム担当S痴女@仙台回春堂 (@yukari_s_k_d) 2019年4月1日
仙台回春堂の紫さんのコメントなんですけど、アナニーではなくて相手がいると言語化ってさらに重要なのかなと思います。
自分がして欲しいこと、相手がしたいこと。
それらを言葉にして伝えると言いますか、やっぱり言葉にしないと伝わらないことが多いので。
ちなみにぼくはご飯屋さん行って美味しかったら美味しいって言葉にして言うし、特に気に入ったものは「この○○って□□でめっちゃ美味しかったです」まで言うようにしてます。
理由を伝えることで絶対お店の人もモチベ上がるし、次のメニューの参考になると思うんですよ。
言葉って大切。
#ドライオーガズム のことを
言葉で伝えるのは本当に難しい
だからこそ
アナニスト達から発する言葉は
知的であって、
丁寧で、
親切な言葉使いをする人が、
多いと思う。 https://t.co/A5OFLJ2whi— Tatsuorgasm (@7LS3JAuGWcCPIOU) 2019年4月1日
おっしゃる通りで気持ち良さや、気持ち良くなる方法って相手に伝えるの凄く難しいです。
だから語彙力も大事になりますし、特にネット上だと相手の反応が見えないから言葉で喋るよりも言葉を選んでいかないと駄目だなと思います。
これは本当に😊
ドライに限らず、言葉で説明できないことは再現性が低いわけでセッションで見つけた
アナルの特徴や合う方法等は
(アナニー派のかたには特に)細かくお伝えしています🌟言語化しておくことで、私自身も次回より良い成果を出しやすくなるし、誰にでも手法を教えてあげられるからね🌸 https://t.co/dpMy4sQc41
— しらいし@アネロスと前立腺 (@shiraishikango) 2019年4月1日
言葉にできる=自分に合ったものを知ることができるってことなんですよね。
しらいしさんはツイッター見ていても言葉の力がすごいので、実際にプレーして頂いたら発見は多いんじゃないかと思います。
いつかぼくのアナルも触ってくださいw
私はノンケから変態まで幅広く開発するが、確かに想像力豊かな変態マゾアナラーの方がイカセ易い。
要は感性が豊かな方がお得って事だと思います✨
たまに、全く無言なメンズ♂もいるしね(笑) https://t.co/P0A0rcgWLK— 夏美 あきら@前立腺開発の殺し屋コードネーム★565AKIRA (@565akira) 2019年4月4日
想像力や感性がある人って身体の感覚を拾う心の柔軟性もあるのかなって思います。
同じ景色を見ていても、何も思わない人も居れば様々な捉え方をする人もいるのでそんな感じかなって。
下の記事はぼくが言語化して解説した記事です。ぜひ読んでみてください。
今日はアナニーやドライオーガズムを言語化することの大切さです。
言語化、つまり言葉で説明できるってことですね。
自分から説明できなくても、言語化されたHowToを知ろうとすることで気持ちよさっていうのは広がって行きます。