今回は「前立腺での気持ちよさがよく分からない」という方向けに、前立腺開発のコツをご紹介します。
前立腺開発の初心者向けの記事なので、これから前立腺で気持ちよくなろうと思っている方の参考にもなりますよ。
前立腺で気持ちよくなるのであれば、アナル側に指やアネロスなどの道具を挿入して直接マッサージをしてあげる方法が一般的です。
でも自分で触ってみたり、アネロスやアナルパールなどを挿入してもどうも気持ちよさが分からないって最初は思う人が多いです。
そこで
・前立腺で気持ちよくなるための前立腺開発の3つのコツ
を紹介します。
目次
前立腺の気持ちよさがよく分からない理由
前立腺でいままで快感を得てなかった人にしてみると、前立腺で気持ちよくなることを受け入れる頭の柔軟性も必要になってきます。
食べ物で例えると、今まで全く食べたことがないジャンルの料理を美味しいと思えるかどうかみたいな感じです。
味覚って食べ慣れたものを美味しく感じるので、今まで食べたことのない国の料理、食材なんかだと違和感を感じることがあります。
ですので同じように、前立腺っていう今まで性感帯として意識していなかった場所で気持ちよくなろうと思っても、最初は「違和感」が発生して、素直に「気持ち良い」と思えなかったりするわけです。
では前立腺での気持ちよさを受け入れるにはどうしたらいいかの説明に続きますね。
前立腺での気持ちよさが分かる方法
前立腺での気持ちよさを受け入れるには
②前立腺を触る頻度を上げる
③気持ち良いと思い込んでしまう
といった方法があります。
どれも簡単で、ちょっとしたコツみたいなものです。
①今まで感じていた気持ち良い体験から、前立腺の気持ちよさに派生させてあげる
1つは今まで感じていた気持ち良い体験、つまりペニス刺激と合わせて気持ちよくなるっていう方法です。
風俗でよくある前立腺責めですが、アナル専門店以外だと手コキと合わせて行うことが多いです。
前立腺の刺激だけだと、前立腺開発の人にしてみると気持ちよくなりきれないことが多いですが、普段気持ちよくなっているペニスへの刺激も合わせてあげることで前立腺の気持ちよさが分かってきます。
「ペニス刺激だけより、前立腺刺激と一緒にペニス触ってもらったらより気持ちいい」
っていうのに気付くだけでOKです。
「前立腺刺激もあったほうが気持ち良い」という経験を繰り返すことで「前立腺が気持ち良い」になり、それが進んでいくと「前立腺だけでも気持ち良い」になっていくのです。
②前立腺を触る頻度を上げる
大事なのは「頻度」であり、経験の多さです。
前立腺で最初は気持ち良いと思えなくても、それを繰り返すことで「前立腺が性感帯である」っていう気付きが見えてくるんです。
またしても食べ物の話なんですけど、天下一品のラーメンスープって一番最初は口に合わない人って多いですよね。
でも2回、3回と口にしていたらだんだん美味しさに気付いていって、知らぬ間に天下一品のラーメンにハマっているっていうパターンがぼくの周りの人はめちゃくちゃ多いです。
大事なことは「単発で終らさずに、何度か繰り返し試してみる」ことです。
そのためには一人でできるアナニーがいいかなとぼくは思っています。
M性感だとコスト的に連続で行くのは難しいかもなので「頻度を増やす」や「経験を多くする」という視点で見たらアナニーが手ごろでコスパも良いです。
金銭的に余裕のある方はM性感との併用がいいですね。
自主練とコーチについてもらう練習を交互に行う感じになるので。
③気持ち良いと思い込んでしまう
最後にすごくシンプルな方法で「無理やりじゃないの?」って思うかもしれませんが「前立腺の刺激を気持ちいいと思い込んでしまう」という方法もあります。
そういった感情的な要素って主観が占める割合が大変大きいんですね。
実は
という感情も主観が占める割合が大きくて、自分が前向きに「気持ち良い」と思おうとすることで、実際の気持ちよさに繋がっていくんです。
ただ「思おう」としてもなかなかピンと来ないと思いますのでコツを1つ紹介します。
それは
ことです。
実は脳って体の反応で簡単に騙すことができまして、例えば食事をするときに笑顔で食事をしていたら脳が「これは楽しく食事できるもの」と思って美味しく感じます。
本を読むときも笑顔で読むと「この本は面白い」と脳が反応して楽しく感じるんです。
意図的に体でアクションを起こすことで、頭の反応って変わってくるんです。
なので「気持ち良いと思い込もうとする=口に出して気持ち良いと言う」ことで、体の感度は上がっていきますし、前立腺も気持ちいいものと認識するようになってくるんです。
騙されたと思ってまじでやってみてくださいね。
本当なので。
特にM性感など、お相手がいるときはしっかり声を出すのお勧めです。
2人の空気も変わって行きますし、二人のテンションが上がってきて前立腺がドンドンと目覚めてくるので。
最後に
というわけで前立腺が気持ちよくならない理由は
で、前立腺を性感帯と受け入れる方法は
②前立腺を触る頻度を上げる
③気持ち良いと思い込んでしまう
というお話でした。
新しいものを受け入れるという意味では、その人の「好奇心」というものも大事なのかなと感じています。
「前立腺で気持ちよくなりたい」って思い立った時点で少なからず「好奇心」は芽生えていると思います。
そこから実際に前立腺で気持ちよくなるためには「好奇心」を「行動力」に変えて行く必要があります。
たくさんアナニーや、M性感でのアナルプレイを経て、前立腺で気持ちよくなっていただけたらと思っています。
こんにちは。初めてコメントします。
現在ドライオーガズムを目指して修行中です。
現状アネロスでは何も感じないのですが、様々な角度からトライしようと思い、チクニーと会陰オナニーにも挑戦しました。
おそらくチクリンクに成功し、会陰を軽く圧迫+ペニスがパンツに触れている状態で乳首を刺激すると射精に至る事(トコロテン?)ができました。
そこで質問なのですが、前記のやり方でペニスが布に触れない状態では射精に至らないのですが、この状態はドライオーガズムに近づいていると言えるのでしょうか?
また、射精までにペニスの根元部分がピリピリする様な快感があるのですが、これはペニスの快感であって、前立腺の快感とは別物なのでしょうか?
突然の質問で申し訳ありません。よろしくお願いします。
>まきとさん
コメントありがとうございます。
恐らくなんですけど乳首と会陰刺激によってペニスの感度が上がって、それで下着の刺激だけで射精する段階まで行ったんじゃないかなと思います。
ドライオーガズムというよりもペニスの感度が上がっているという方が正しいかも。
乳首や会陰から前立腺に刺激を与えようとするより、アネロスなりのアナルグッズで直接前立腺に刺激を与えた方がいいかなと思います。