セックスもそうですし、風俗店でもシャワーを浴びたりお風呂に入りますよね。
これは体を清潔にするという意味もありますが、体を温めることで血行を良くして、体の感度を上げるという意味もあるんです。
入浴はリラックス効果もありますし、快感に集中しやすくもなります。
また体温が上がると筋肉がほぐれますので、アナルオナニーの時はアナルがほぐれやすくなります。
ペニスでオナニーするときにわざわざ体を温めるということをする人は少ないかもしれませんが、アナルオナニーの時はものすごく有効なんですよね。
なのでぼくはアナニーする前は湯船に浸かって体を温めることをお勧めしています。
アネロスでドライオーガズムを目指すときは「今から自分はセックスをするんだ」ぐらいの気持ちが必要です。
いわばドライオーガズムを目指すというのはオナニーではなく一人セックスなんですね。
目次
「サウナの気持ちよさ」と「ドライオーガズムの気持ちよさ」の話
[amazonjs asin=”4063885550″ locale=”JP” title=”マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC)”]最近、漫画やドラマの「サ道」の影響でサウナに入る人が増えましたね。
ぼくもその一人ですが、サウナの気持ちよさってドライオーガズムの気持ちよさに繋がるところがあるなと思います。
サウナは「サウナで体温を上げる→水風呂で体温を下げる→イスなどで休憩する」を3回繰り返します。
これによって全身の筋肉が柔らかくなり、リラックスでき、全身の血流が良くなることで体にじわじわ気持ちよさが広がります。
サウナの気持ちよさは性感という感じの気持ちよさではありませんので気持ちよさの質としては別になりますが、ドライオーガズムも似た感じのアプローチだなと思っています。
ドライオーガズムは「アナル刺激や興奮によって体温が上がる→快感によって頭がリラックスするor快感に集中する」を繰り返します。
快感に浸っていると体温は上がりますし、リラックスできますし、全身の血流が良くなってきて体にじわじわと気持ちよさが広がります。
ドライオーガズムは性感の気持ちよさで「オーガズム」という気持ちよさ。
体温を上げること、リラックスや集中して頭を楽にすること、血流を良くすることで気持ちよさに繋がっているなとサウナを経験して感じました。
ドライオーガズムと体を温めることの関係
つまりサウナなどで体を温めることの気持ちよさとドライオーガズムの気持ちよさは近いものがあるわけで、これを利用してドライオーガズムしやすい体にしちゃえばいいわけですね。
さらに体を温めると筋肉は動きやすくなりますし、筋肉が動きやすいっていう事はアナルの感度も上がります。
リラックスできるということは快感に集中できる頭も出来上がります。
ドライオーガズムを目指そうとするときに体を温めることってメリットがめちゃくちゃ多いんです。
特に秋冬など、体が冷えやすい時期っていうのは意識的に体を温めたほうがいいんですね。
温冷交代浴で脳に酸素を送り込むとさらに気持ちよくなる
「サ道」を読んでいる方はご存知と思いますが、サウナは温冷交代浴という入浴の仕方になります。
これによって血流がいつもより良くなって、脳に大量の酸素が送り込まれるんです。
そしてその効果で幸せホルモンが分泌されて「ととのう」という気持ちいい状態になります。
幸せホルモンとはストレスの緩和だったり心を整える効果があります。
なのでアナニーをする時に日常のストレスが邪魔になって快感に集中できないとか、気持ちがそわそわしてるっていう人は温冷交代浴で頭をととのえてあげるとドライオーガズムしやすくなります。
サウナに入らなくてもご家庭のお風呂で温冷交代浴はできますので、そのやり方も紹介します。
普通の入浴よりもアナルがほぐれやすくなるので、アナニーする前にぜひ試してください。
ドライオーガズムしやすくなる体の温め方
ここからはドライオーガズムしやすくなる体の温め方を紹介します。
季節によってやり方は少し変わりますが、基本は同じです。
アナニー前にお風呂で「温冷交代浴」
アナニーの前にお風呂で「温冷交代浴」をしてみましょう。
まずはアナル洗浄を済ませておきます。
そしてお風呂で
②冷たいシャワーを浴びる(冷た過ぎなくてOK。体に負担の無い程度)
③座って休憩or体や髪を洗う
上の①~③を3セット繰り返します。
つまりサウナの温冷交代浴と同じ感じで「温める→冷やす→休憩する」を3回繰り返すっていう話です。
③セット繰り返すことで頭はリラックスでき、筋肉が緩むのでアナルも柔らかくなります。
アナルが柔らかくなるということはアネロスも挿入しやすくなりますし、筋肉が柔軟に動くようになるのでアナル内でアネロスも動きやすくなります。
この③のときにアナルほぐしもやっておくと、お風呂上りにすぐにアネロスを挿入できますね。
入浴中に女性化気分を味わうコツ
体を温めるついでに、女性っぽい気分もお風呂で味わっておくと興奮しやすくなるので紹介しておきます。
例えばシャンプーやトリートメント、ボディソープを女性ものに変えます。
この時に毛剃りなどして体の毛を剃ったりするのもおすすめです。
体を温めると同時に、少しでも女性に近づこうとすることでよりアナニーが気持ちよくなります。
女装など衣類で体温が下がり過ぎないようにする
お風呂から上がってアネロスを挿入しますが、下着女装など服を着ることで体温が下がり過ぎないようにすることもドライオーガズムのコツです。
好みに合わせてコスプレなどをするのもいいかもしれません。
特に冬場は足先から体温が下がっていきますので、ストッキングなどを利用するのもお勧めです。
室温を調整する
夏場でも冬場でも室温のコントロールはとても重要です。
夏場であれば暑すぎると汗をかきますが、クーラーの直風を浴びると一気に体温が下がることも。
冬場でも、アナニーするときは薄着のケースが多いので服を着た状態よりも少し温度が高めになるはずです。
お風呂で体を温めた後なので、湯冷めしないように気をつけてください。
お腹に冷気が伝わると下すこともあってアナニーどころじゃなくなってしまうますので。
体をあたためてのアナニーの気持ちよさ
さあアナニーをはじめましょう。
ベッドで自分の体を愛撫すると、体温を温めてあげたほうが身体が敏感になっている事に気づくはずです。
女性って興奮すると白い肌がピンクになったりしますよね。
あれは興奮で血行が良くなっているからです。
血行が良くなれば神経も敏感になり、感度が上がりやすくなります。
興奮する場合だけでなく、お風呂に入って体を温める場合でも同じ効果を得られますから、いまあなたの体は感度が上がっているはずです。
体を温めること自体、ドライオーガズムを目指すための愛撫の1つと思ってください。
今回は体を温めて血行を良くするとドライオーガズムしやすくなるっていう話です。