アネロスとはお医者様が作られた一人でも前立腺マッサージが出来るように作られた道具です。
医療用の素材を使っていて、なおかつ体のことを熟知したお医者様が作られたということで性感という意味での前立腺マッサージ用として発展していきました。
アネロスプロガスムはアネロスシリーズの中でも特に大型のタイプで、サイズ的には初心者向きではありませんがアナル内でのフィット感だったり、強引に性感帯を刺激するようなパワー型の前立腺マッサージができるということで人気がある製品です。
ぼくも10年以上愛用しています。
そのプロガスムがアニバーサリーもでるというNewプロガスムとして生まれ変わりました。
Newプロガスムだけを見ると旧プロガスムとの違いって分かりにくいかもしれませんが、2つを比べてみるとデザインが再構築されていることが分かると思います。
凸凹した感じが少しナチュラルになっていますが、見た目以上に使用感が異なっていて、旧プロガスムはアナルにグッとフィットするような楽しみ方でしたが、Newプロガスムはそこからさらにアナル内で暴れやすくなるという進化を遂げています。
デザインの再構築、そしてトライデント仕様の採用のおかげでアナル内での感覚っていうのがもの凄く進化しているんですね。
今回、アネロスジャパンさんから販売前のゲストブログ記事の依頼を頂きまして、販売前に「プロガスムクラシック」「プロガスムアイス」「プロガスムブラックアイス」のプロガスムアニバーサリーモデル3機種を楽しませていただきました。
記事を通じてプロガスムの進化が伝わってくれたらうれしいです。
そして、この記事でもNewプロガスムの気持ちよさをお伝えするとともに
- アネロスプロガスムとはどんなアネロスなのか
- プロガスムならではのアバットメントを使った3点責めの楽しみ方
- 旧プロガスムとプロガスムアニバーサリーモデルの違い
- 3種類のプロガスムアニバーサリーモデルの違いと選び方
をご紹介していきます。
今までプロガスムを愛用してきた方も、Newプロガスム登場の機会にはじめてプロガスムに触れてみようという方も、みなさんの参考になったら嬉しいです。
アネロスプロガスムはそのサイズが生み出す快感がもの凄くたまらなく気持ちいいので、ぜひその快感を味わって欲しいです。
目次
アネロスプロガスムとは
アネロスプロガスムはアネロスの中でもかなり大きいタイプのもので、サイズが大きいのでアネロス経験者向けにお勧めをしています。
サイズが大きいので性感帯に当たりやすくて、他のアネロスで気持ちよさを感じ取りにくいっていう人にしてみたら「勝手に性感帯に当たってくる!」みたいな使用感を楽しむことができて、他のアネロスでどうしてもドライオーガズムに到達できないって人にお勧めしている機種になります。
以前「アネロスプロガスムで強制的にイカされる経験」っていう話をしたら、みなさんに凄く興味を持ってもらえました。
アナルでイッて敏感になった性感帯にプロガスム勝手に当たってきて、ずっとドライオーガズムに持っていかれるみたいな楽しいアナニーの話でした。
アネロスプロガスムは亀頭を思わせるヘッドだったり、中央部のふくらみが勝手に前立腺などの性感帯に当たってくれます。
なのでプロガスムを抜くまで勝手に性感帯を刺激されるようなイメージで楽しむことができます。
生まれ変わった「プロガスムアニバーサリーモデル」とは
今回登場のアネロスプロガスムアニバーサリーモデルは、プロガスムのそんなコンセプトはそのままに、より気持ちよく、挿入しやすく、なおかつアナル内で動きやすいという使いやすさが上がった生まれ変わったプロガスムです。
旧プロガスムとNewプロガスムを比べてみると、Newのほうが凸凹とした起伏がナチュラルになっているのが分かると思います。
この、より自然になったデザインが挿入しやすさだったり、動きやすさからくる気持ちよさにつながっています。
ヘッドが性感帯にグイグイと当たるイメージで性感帯を捉えて逃がさないし、中央部のふくらみはプロガスムが動くごとにアナル内を力強くマッサージしてくれます。
Newプロガスムによって動きが良くなったので、このプロガスムの気持ちよさをより楽しめるようになってますね。
ちなみに旧プロガスムと比べると挿入しやすさが上がったので、プロガスム未経験者でもチャレンジしやすくなったと感じています。
後で紹介しますが、特にアイス系のプロガスムは表面加工がツルッとしているので挿入しやすく、初プロガスムにお勧めですね。
プロガスムアニバーサリーモデルにも採用された「トライデント仕様」の話
アネロスプロガスムアニバーサリーモデルを語るにあたって、新しく採用された「トライデント仕様」についてもお話しておかなければなりません。
初期のアネロスは後ろ側のアバットメントがフックのような形になっていて、手で操作しやすいように作られていました。
その後「アネロストライデントシリーズ」というアナルの筋肉だけで動きやすくした新シリーズが生まれ、今はそのトライデントシリーズがメインで販売されています。
このNewプロガスムもそのトライデントシリーズの「トライデント仕様」が採用されていて、以前のプロガスムよりもアナル内で動きやすくなりました。
トライデント仕様っていうのは「多軸動構造」っていう「水平運動」に加えて「輪転運動」も加わった構造で、簡単に言うとアナル内で暴れやすくなった仕様です。
使ってみると「輪転している!」とか明確に分かるように大きく動くわけじゃないんですが「以前の物よりスムーズに動く!」っていうのは分かってもらえるはずです。
アナル内で動きやすくなったっていうことは、初心者でもよりアナニーを楽しみやすくなったということなので、昔よりもドライオーガズムしやすい状態になっていると思っていただけたら分かりやすいと思います。
アネロスは「トライデント以前」「トライデント以後」に分かれると思ってください。
なのでトライデント以前のアネロスでドライオーガズムを断念した方は、ぜひ今のアネロスを使って欲しいです。
アバットメントのツボ押しを利用した3点責めがプロガスムの気持ちよさ
アネロスのアバットメントはアナル内での軸ズレや回転を防いだり、アナル内でストロークしやすいように補助の役割を持っています。
でもプロガスムのアバットメントは特徴が少し変わっていまして、アバットメントの前側は会陰部のツボを押し、後ろ側のKタブは尾てい骨のツボを押すという性感のツボ押しの役割を持っています。
なので
- 本体がアナル内の性感帯を刺激
- 前側のアバットメントが会陰部の性感のツボを刺激
- 後ろ側のKタブが尾てい骨の性感のツボを刺激
と、3点責めのようなイメージで使うことができます。
この3点攻めは旧プロガスムも同じだったんですけど、Newプロガスムはよりその3点責めがやりやすくなりました。
恐らく挿入した時の角度だったり、アバットメントの当たり方を調整したんじゃないかなあと思うんですよね。
Newプロガスムを買ったらぜひこの3点責めのイメージを持って使っていただきたいです。
アネロスプロガスムアニバーサリーモデル3種類の違い
プロガスムアニバーサリーモデルは「プロガスムクラシック」「プロガスムアイス」「プロガスムブラックアイス」の3機種があります。
- クラシック系→「プロガスムクラシック」
- アイス系→「プロガスムアイス」「プロガスムブラックアイス」
の2系統に分かれます。
プロガスムクラシックについて
アネロスプロガスムクラシックはアネロスのオーソドックスな素材感のタイプです。
なので他のアネロスを使っている方だとすんなり使えるんじゃないでしょうか。
大理石をイメージさせる白さと、少しだけ摩擦のある感触が特徴です。
この少しだけ摩擦ある表面がローションを捉えてくれて、なおかつ性感帯にグッとフィットするプロガスムの特徴をよく出してくれます。
ちなみに医療用プラスティックのアセタールを使用しているらしく、医療用なので安心して使えるところもポイントです。
プロガスムアイス系2種について
プロガスムアイス系は「プロガスムアイス」「プロガスムブラックアイス」の2種類がありますが、両方とも医療用プラスチックのトライタンを使用していて違いはデザインだけです。
- プロガスムアイス→透明でクリスタルのような美しさが特徴
- プロガスムブラックアイス→オニキスのような黒いデザインが特徴
なぜ2種類あるのかアネロスジャパンさんに聞いたところ、アナル性感というのはデザインなど見た目の影響が性感に繋がりやすくて、どちらを選ぶかによって快感が変わってくるからだそうです。
アイス系2種は素材や表面加工自体は同じものなので、直感的に気に入った方を買うのがいいと思います。
2つを使い分けて気持ちよさの違いを感じ取れる人って、感受性の高い人だよなあとぼくは思います。
アイス系はクラシックと違い、ガラスのようなつるつるとして表面加工が特徴です。
滑らかな加工なので摩擦が少なく、クラシックよりもスムーズに挿入できてアナル内でも動きやすいです。
なので「サイズ的にプロガスムを買うか悩んでます」って方は、まずはプロガスムアイス系のほうが挿入しやすいのでお勧めです。
プロガスムアニバーサリーモデルの選び方のポイント
プロガスムアニバーサリーモデルの特徴が分かったところで選び方のポイントも紹介していきますね。
先にまとめると
- アネロス未経験であればMGXトライデントやヒリックストライデントなどのアネロス入門モデルから買うのがお勧め
- 「プロガスムクラシック」はフィット感と性感帯を捉えるような気持ちよさ
- 「プロガスムアイス系2種」は摩擦が少なく大きいのにスムーズに動くところが特徴
- アイス系2種の「プロガスムアイス」「プロガスムブラックアイス」の違いはデザインだけ。素材や表面加工は同じ。お好みでどうぞ
- 「プロガスムアイス系2種」のほうが摩擦が少なく挿入しやすいので初挑戦はアイス系がお勧め
- Newプロガスム挿入が不安なら少しサイズの小さい「プロガスムジュニア」を先に買ってからもお勧め。ジュニアはアイス系のツルツル素材
という感じです。
まずアネロス入門モデルからなぜ入った方がいいかというと、アネロスってアナルの筋肉だけで手を使わずに使うところが特徴の道具なんです。
なので動かしやすいアネロス入門モデルであるMGXトライデントやヒリックストライデントから入った方が、結果的にプロガスムを楽しめるようになるんです。
下の記事に初心者向けモデルをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
アネロスプロガスムクラシックはアネロスとしてオーソドックスな素材感なので、アネロス慣れしている人ならこちらのほうが感覚が掴みやすいです。
プロガスムの大きさも相まって、プロガスムの特徴である性感帯にフィットする、グッとハマるような気持ちよさを楽しめます。
プロガスムアイス系は摩擦が少ないところが特徴なので、アナニーしていて摩擦を感じやすいよって人とか、アナル内をアネロスが動くところに気持ちよさを感じやすいよって人にお勧めです。
プロガスムには少しサイズの小さい「アネロスプロガスムジュニア」っていう製品がありまして、プロガスムが大きすぎるので不安だなあって人にはまずプロガスムジュニアからの購入をお勧めしてます。
プロガスムジュニアもツルツルのアイス系素材で挿入しやすいです。
最終的にはプロガスムクラシックもアイス系もどちらも試して欲しいんですが、まずは片方だけ試して頂いて気持ちよさを堪能してから改めてもう1機種との違いを比べるように楽しんでもらうのがいいかなと思います。
素材や表面加工だけでこんなに気持ちよさが変わってくるのかーって思ってもらえるはずです。
最後に。アネロスプロガスムアニバーサリーモデルの登場についてぼくが思うこと
というわけでアネロスプロガスムアニバーサリーモデルについてまとめてみました。
アネロストライデントシリーズ登場の時も思ったんですけど、完全な新作を作るのではなくて既存のアネロスをより進化させたタイプを作るのはアネロス社ならではの考え方だなと思います。
いま発売されている機種も調整を行うことでより気持ちよさが上がりますし、今までプロガスムを使ってきた人にも新しい気持ちよさっていう価値を伝えることができますし。
アネロスプロガスムって独特の気持ちよさがあるパワー型のアネロスで、初心者向けのサイズの小さめのアネロスとは違う快感を楽しむことができます。
ぼく自身もはじめてアネロスプロガスムを買った時は挿入するのが大変でしたし、挿入後もアナルの性感帯に当たり続ける感じにキツさを感じていました。
でも使い込んでいくとアナルが慣れていき、ペニスをアナル側から刺激されるような強烈なドライオーガズムを感じることができました。
他のアネロスと比べるとペニスに似た雰囲気もあるので、ぼくは「一人SEX」って思ってるんですけど、そんな感じの気持ちよさを楽しむことができます。
男の娘ものやニューハーフもののAVを見ながら使うとより臨場感が出るかも。
Newプロガスムの基本的なコンセプトやデザインの考え方は旧プロガスムと同じですので、プロガスム好きだった人にはぜひNewプロガスムを試してみて欲しいですね。
あとプロガスムが今まで気になってたけど手を出していなかったって人も、この機会にぜひ試してみて頂けると嬉しいです。
アネロスプロガスムに関連する記事を下にまとめさせて頂きますので、ぜひ続けて読んでみてくださいませ。
もし質問があればコメント欄、またはTwitterのリプライや質問箱にてなんでも聞いてくださいね。
みなさんのNewプロガスムの感想もぜひ紹介したいのでお寄せいただけたらめちゃくちゃ嬉しいですー。
みなさんご存じパワー型のアネロスプロガスムですが、2021年新作として「アネロスプロガスムアニバーサリーモデル」となって登場しました。
プロガスムの強烈な快感はそのままに、全体的なデザインを再構築することによって大型アネロスにも関わらずアナル内での動きがスムーズになり、よりドライオーガズムしやすいように生まれ変わりました。
また、以前よりも挿入しやすさが上がったので、今までプロガスムが大きくて手を出すのを悩んでいたっていう人も、これを機会に楽しんで欲しいなと思います。
ただのマイナーチェンジではなく、新作として生まれ変わった新しいアネロスですので、今までプロガスムを楽しんできた方も、まだプロガスム使ったことないよーって方もみんな楽しんでもらえたら嬉しいです。
質問もお待ちしておりますのでコメント欄でもTwitterででもお気軽に聞いてくださいね。