「オスガズム 春原未来」はご覧になられましたか?
あの記事の中で
僕の知識では「前立腺、精嚢、腸壁は気持ち良くなれる場所」という認識があり、他の部位に関してはまだまだ知識が不足しているのでこの講習部分を見たときは驚きでした。
と書いたのですが、今日は前立腺・膀胱・精嚢の場所をイメージすることの重要性を紹介します。
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前立腺、膀胱、精嚢の位置をイメージしながら指でそれぞれの場所を確認する
「アネロス(エネマグラ)が前立腺を刺激しドライオーガズムを誘発する」という情報はよく目にしますが、膀胱や精嚢に関して書いてあるサイトは少ないんじゃないでしょうか。
(ちなみに「ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~」を読み返してみるとちゃんと精嚢について書いてあってさすがだなあと関心してしまいます)
アナルオナニーをはじめた頃は気づきませんでしたが、繰り返し行うことで「膀胱に刺激を与えると気持ちがいい」とか「精嚢と思われる部分を刺激し続けるとトコロテン(ペニスの刺激なしで刺激する)しやすい」という事も分かってきました。
まずは上の図を見て自分のアナル内にある前立腺、膀胱、精嚢の位置をイメージしてみてください。
そしてイメージした状態でアナルに指を入れてそれぞれの場所を確認してみましょう。
前立腺はアナルに指を入れてすぐぐらいのところにあります。
よくクルミ大のものなんて言われますが、優しくなでると気持ち良くなりますし場所も分かりやすいはずです。
指をぐっと入れていくと膀胱があり、そして精嚢があります。
ただ図を見てもらうとわかる通り膀胱と精嚢はすぐ隣りあわせなので、「なんとなくこのへんが精嚢なんだろうな」ってぐらいの感覚で大丈夫です。
イメージを掴んだらアナルオナニーをはじめよう
指を入れて自分の中でイメージが湧いたらアネロスを入れてみてください。
アネロスがどのあたりに当たっているのか、体位を変えたり腰を振ったりしてみると刺激にどのような変化があるのかを意識してみてください。
アナル内でアネロスがどう動いているのかをイメージしながら使ってみてください。
前立腺には前立腺の気持ち良さがあり、膀胱と精嚢に刺激が加わるとまた違った気持ち良さがあることに気づいてください。
膀胱や精嚢に刺激を与えるならヘッドの大きいタイプのアネロスがお勧め
膀胱や精嚢など、奥にある部分に刺激を与えるにはアネロスプロガスムやアネロスプロガスムジュニアのようなヘッドが大きめのアネロスを使ったり、体位を変えながらどの体勢なら奥に当たりやすいかを確かめることが大事です。
グッと重みのある気持ちいい場所を見つけたら、腰を振るなどして何度も刺激を与えると射精のようなオーガズムが起こります。
アナル刺激で射精(トコロテン)してしまっても賢者タイムは発生しない
ここでもしかするとトコロテンしてしまうかもしれません。
でもアナル内で快感を感じるということ自体が大事なのです。
また、ペニスを刺激せずに射精した時は賢者タイム(射精後の性欲が落ち着いてしまった状態)が弱いor無いことに気づいてください。
「射精したらオナニーは終わり」と思い込みがあるかもしれませんが、アナルだけでウェットしたときは賢者タイムが弱まっているので引き続きアナニーを楽しむことができます。
人によって気持ち良くなりやすい場所が違います。
前立腺であったり、膀胱であったり、精嚢であったり、またアナル内で動くこと自体が気持ちいい人もいます。
アネロスの種類を変えたり体位を変えたり、指でアナル内をマッサージしたりして自分と対話しながら気持ちいい場所を見つけてあげてください。
そのためにはまず前立腺・膀胱・精嚢の位置をイメージすることが大事なわけです。
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