

女性はセックスの時にあえぎ声を出しますよね。
あれは自分が気持ちよくて出ているっていうのはもちろんありますけど、出しているうちに自分自身も興奮して声が出続けてしまうっていうのもあるんです。
気持ち良くて声が出る→自分自身が興奮する→また声が出る。
そんなループで気が付くと、自然と喘ぎ声が続いてしまうのです。
男でセックスやオナニーのときに声を出す人は少ないと思いますが、アナルオナニーでドライオーガズムを楽しむときは、女性のように声を出したほうが気持ちよくなりやすいです。
ただ「じゃあ喘ぎ声出してアナルオナニーしましょう」っていきなり言われても、恥ずかしくてできないと思います。
というわけでこの記事では喘ぎ声の出すコツだったり、喘ぎ声を出したほうがドライオーガズムに達しやすくなる理由の話をまとめます。
目次
喘ぎ声ではなく「女性の吐息」をイメージしてみる

いきなり喘ぎ声を出してって言われてもどうやって出せばいいか分からないと思いますし、恥ずかしさが勝って声が出ない人がほとんどだと思います。
と言うわけでまずは「女性の吐息」をイメージしながらやってみましょう。
AVを見てみると、女性が胸や体を弄られている時に甘い吐息を吐いていますよね。
アネロスを入れている時に、そんな女性の吐息をイメージして息を吐いてみましょう。
「はぁ…、はぁ…、はぁ…」
アネロス挿入時にはウォーミングアップをする必要があって、そのときに深呼吸をしてリラックスしましょうっていう話を書いたのですが、その深呼吸に合わせて吐息を出してみましょう。
女性のように、できるだけ甘く。
女性が愛撫されているのをイメージして。
繰り返していると、最初は自分の意思で出していた甘い吐息が自然と出てくるようになります。
むしろ我慢ができず、喉の奥から漏れ出してきます。
深呼吸しているはずなのに、なぜか鼓動が速くなってきます。
自分の吐息に興奮が高まっている証拠です。
アネロスの動きやアナルの気持ちよさに意識を向ける
深呼吸と共に吐息を出し続けていると、呼吸のリズムに合わせてアネロスは勝手に動きます。
アネロス以外でのアナニーでも、興奮と共にアナルの感度が上がっていることに気付くはずです。
さらにアナルに意識を集中させて、アナルの気持ちよさと共に時を荒くしてみましょう。
アネロスの動きやアナルの気持ちよさに意識を向けながら、息を吸う。
アネロスの動きやアナルの気持ちよさに意識を向けながら、吐息を出す。
快感の風船が膨らむように、徐々に快感が下半身に集まってきます。
「快感よ来い!」と思ってしまうと逆に快感は来ないです。
快感に集中して、自分の声に陶酔することで快感側から勝手にやってくる感じ。
向こうからやってくるのを待ってください。
女性になりきって愛撫されている自分を想像する
次に愛撫されている女性をイメージしてみましょう。
その姿を自分に重ねます。
あそこを触られ感じている女性。
触られる動きに合わせて吐息が漏れる。
そして吐息が徐々にあえぎ声に変わっていく…
女性のような声で、自分とイメージの中の女性を重ねて、セックスの直前に愛撫されている事をイメージしてください。
イメージが上手くいけば、初めの頃はワザと出していた吐息が、自然にあえぎ声に変わってるはずです。
女性のように感じている自分に気づいてください。
AVの音声だけ聞いて吐息や喘ぎ声を真似てみる

普段、喘ぎ声を出さない男の人にしてみると、上のやり方でも声を出すのは難しいかもしれません。
そういうときはAVの音声だけを聞いて、女性の吐息や喘ぎ声をマネてみるっていうやり方をお勧めします。
アネロスを挿入した後、ヘッドホンでAVの音声だけを聞きます。
女優さんが愛撫され、声や吐息が甘く甘くなっていきます。
普段であれば男の視点でそれを聞くだけですが、女優さんが出している声や吐息をそのまま真似してみましょう。
もし好きなAV女優さんがいるならその方の姿をイメージしておき、自分がその女性になりきった気分で声を出すのも興奮します。
詳しいやり方は下の記事にまとめています。
ぜひ読んでみてください。
自分から喘ぐことで気持ち良くなれるよっていう話
主人公たちが漫才師を目指す「べしゃり暮らし」という漫画があるのですが、その中にこんなセリフがあります。
楽しいから笑うんちゃうねん
笑うからこそ楽しいねんで人生は
これを読んだときに、ふと
気持ちええから喘ぐんちゃうねん
喘ぐからこそ気持ちええねんでアナニーは』
と言い換えてもしっくりくるなあと感じました。
どんな事でも自分から楽しもうという気持ちこそが大事なわけです。
アナニーは自分から気持ち良くなろうという姿勢が大事
何度も書きますが、喘ぎ声は気持ち良くて出てしまう人も居れば、自分の興奮を高めるために自ら出す人もいます。
自分から喘ぎ声を出すことで興奮を高め、「私はこんなにも感じちゃってる」と言い聞かせるように声を出しています。
お笑いの話に戻りますが、好きな芸人さんとか身近な人でも「この人はいつも面白い事をしゃべる」と思っている人との会話は簡単に笑いが起こります。
逆に「この人は本当に面白いの?」みたいに身構えてしまうとなかなか笑うことができません。
自分から楽しもうという姿勢を持つことが大事で、それこそが「笑うからこそ楽しい」という言葉に繋がっているわけです。
そして気持ち良くなる時も同じで、自分から気持ち良くなろうという姿勢が大事なわけです。
わざとあえぎ声を出すことで「自分は感じやすい」とか「今感じてる」という心境になり気持ち良さを受け入れやすいメンタルに切り替わっていくのです。
女性のような行動を進んで取ることでメスイキしやすくなる
自分から喘ぎ声を出すこと=感じやすい自分を演じているとも取れます。
演じるという視点で見ると女性の下着や衣類を身に着けたり化粧をすることも「自分は女性だ」と自己暗示をかけている事にも当たります。
ドライオーガズムはメンタルの要素がとても重要です。
女性のような喘ぎ声を出したり女装をしたりするなど、女性のような行動を進んで取ることで女性のオーガズムであるドライオーガズムを得やすくなるわけです。
あえぎ声は上にも紹介したように、AVの音声を聞きながら女優さんに合わせて喘いでみるのがやりやすいです。
そして女優さんと一緒に「イク!イク!」と言いながらイッたふりをしてみてください。
ドライオーガズムまで行かなくても「軽くイク」ぐらいまではすぐに到達するはずです。
喘ぐからこそ気持ちいい。
「なかなか気持ち良くならない」と思っている人は、喘ぎ声を出して気持ち良くなる自分になりきってみてください。
今回はアナニーでドライオーガズムするときの準備として喘ぎ声を自分から出したほうがいいよっていう話です。