今回はディルドを使ったアナルオナニー、いわゆる『ディルドオナニー』の楽しみ方を紹介します。
みなさんはアナルオナニーってどんなイメージがありますか?
わざわざこの「ディルドオナニー」のページを読んでいるっていう事は「アナルでのオナニーってペニス刺激だけでは楽しめない新しい気持ちよさを味わえそうだから試してみたい」とかそういうイメージがあるはずです。
まさにその通りで、アナルって様々な神経が通る場所で、アナルオナニーを続けてたらペニス刺激だけだと満足できないぐらいのオーガズムを楽しむことができるんですね。
アナルでの快感は女性のような快感とも言われていて、射精しないオーガズムである「ドライオーガズム」を経験できたりとか、女性のように何度もイクことができます。
アナルを膣に見立ててしまうとまさにメスイキって感じがしますよね。
そして数あるアナルグッズの中でもディルドは定番の道具です。
ただ、ディルドでのオナニーって変態行為っぽいし、ディルドは道具とはいえ擬似ペニスですから抵抗もあるかもしれません。
それにアナルに物を入れるやり方が分からないとか、不安とかそういうネガティブなイメージもあるかと思います。
この記事は
「ディルドアナニーってどうやるの?」
「ディルドの選び方は?」
「ディルドアナニーで注意することある?」
という疑問を持つ方のための記事です。
ぜひ記事を読みながらディルドアナニーにチャレンジしてみてください。
ペニスのようなものを挿入しているという非日常感も含め、ペニスだけでは味わえない今までにない気持ちよさを楽しむことができますよ。
道具は簡単に揃えることができますし、価格も高くないのでディルドオナニーは試しやすいところがメリットです。
目次
ディルドアナニーとは、ディルドでアナルオナニーすること
ディルドアナニーするなら
✅固定しやすい吸盤付き
✅抜けにくいように少し長め
✅出し入れしやすい程よい硬さでディルドを選ぶとやりやすいです。大きさは無理ない程度にお好みで。 pic.twitter.com/cCsN2RIldz
— アネドラ♂ メスイキ、ドライオーガズムの話ししてる人 (@ene_dry) August 24, 2019
ディルドアナニーとは
・アナニー→アナルオナニー
のことで、要は「ペニスの形をしたディルドという道具を使ったアナルオナニー」のことです。
アナニーという言葉はあぶひゃくさんが書かれた『ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門』という本からはじまり、男のアナルオナニー入門書として爆発的に人気がでました。
ぼくもこの本が無ければ本格的にアナニーには手を出していませんでしたし、このサイトも生まれていませんでした。
新しい快感を教えてくれたあぶひゃくさんには感謝しかないですね。
そして「ディルドオナニー」は、数あるアナルアイテムの中でも擬似ペニスである「ディルド」を使ったものです。
擬似ペニスを使ったアナニーなので、擬似セックスとも呼んでもいいかと思います。
と言いますか擬似セックスと思ったほうが興奮しますよね。
ディルドとは
ディルドとは、紀元前から存在する男性器をモチーフにした道具です。
ペニスと同じような形をしているので女性が自慰のときに使ったり、エッチのときに男が女性に挿入するなどして使うものです。
現在ではものすごくリアルなペニスの形をしたものから、ペニス風の性具として発展させたものまで様々。
ディルドの優れた点は太さ、長さなどを選べるところだったり、壁や床に固定する用の吸盤付きのものなどオナニーに使いやすいような工夫がされているところです。
定番のオナニーグッズのため種類も多く、購入しやすい点もすぐれています。
男でもディルドで気持ちよくなれる理由
肛門というのは神経終末が密集しています。
なので男性でも女性でも経験を積むことでアナル自体が性感帯になるんですね。
さらに男性の場合はアナル内に「前立腺」「精嚢」といった性感帯があり、ここを刺激することでアナルで気持ちよくなれるというわけです。
男性同士の性向だとアナルセックスは一般的に行われますし、風俗でもペニバンを装着した状態で男性が挿入されるプレーって言うのもめずらしくありません。
男同士のアナルセックスも「男色」っていう言葉があるように、日本でも昔から行われてきました。
最近ではネットスラングで「ホモセ」(ホモセックスの略)という言葉ができてますし、擬似ペニスでアナルオナニーするのはまさに擬似アナルセックスですね。
排便感が気持ちいい
ディルドで気持ちよくなれる理由の1つが「排便感」です。
日頃、トイレで便を出していますが出したらスッキリして気持ち良いですよね。
便が直腸を通って外に出て行くっていう気持ちよさは、実は性感にも繋がる気持ちよさなんですね。
ディルド以外だと、アナルパールは擬似排便を楽しむような快感ですし、ディルドを抜き差しするっていうのは排便している感覚を何度も味わうという楽しみ方でもあるんです。
射精だってペニスから精液がでる感覚が気持ち良いじゃないですか。
「体から外に出す」っていうのは気持ち良いものなんですよ。
排便というのは便自体が不清潔なものなので性感と思わないかもしれませんが、実は性感に繋がる気持ちよさなのです。
ディルドで肛門、前立腺、精嚢などの性感帯を刺激する
ディルドアナニーは肛門、前立腺、精嚢などの性感帯を刺激して気持ちよくなります。
肛門は先ほども説明しましたが、神経終末が密集していて肛門を押し広げられるだけでも気持ち良くなれますし、ディルドで肛門が閉じたり開いたりを繰り返されるだけでも気持ちよくなれます。
前立腺は風俗でのプレーにもよくありますが、ペニスの根元にある性感帯です。
前立腺って実は射精時に精液を押し流すポンプの役割もありまして、前立腺刺激をするとその射精する感覚を再現することもできるんですね。
精嚢は精液の成分である精嚢液が溜まっている場所で、ここを刺激するとトコロテン(ペニス刺激なしで射精すること)でイクこともできます。
トコロテンでの射精はペニス刺激の射精と違って、快感が深く溜まってきてペニスからあふれ出るみたいな凄い気持ちよさです。
ディルドオナニーではこれら肛門、前立腺、精嚢などの性感帯で気持ちよくなりつつ、ディルドが直腸内を動く感覚自体も気持ちよさになります。
アナルが膣化するかのような気持ちよさです。
ドライオーガズムとトコロテン
アナルオナニーでの快感と言えば
・トコロテン→アナル刺激だけで射精するオーガズム
です。
ディルドアナニーはペニス刺激と一緒にするほうが簡単に気持ちよくなれますが、アナル刺激だけでもイクことができます。
そして「射精しないか」「射精するか」で呼び名が変わってくるんですね。
どちらも気持ちいいのですが、ドライオーガズムは射精せずにイクので女性になった気分を味わえます。
ですのでドライオーガズムを目指してアナルオナニーをはじめる人って多いです。
ちなみにアナルだけでイクと「賢者タイム(イッた後に気分が萎えること)」が弱く、連続してイクことができます。
アナルオナニーが女性的なオナニーであるといわれる理由はここにありますね。
ディルドアナニーはゲイっぽいかの話
よく話題になるんですが、アナルで快感を得ることが変態っぽいとか、本物で無いにしろペニスのようなものを挿入することがゲイっぽいとかそういう話もしておきます。
セクシャリティについては人それぞれ想いがありますので深い話はしませんが、ディルドはあくまで擬似ペニスなので快感を得るだけの道具と思ってもらっても大丈夫ですし、別に男性器に興味があったところで変とはぼくは思っていません。
ペニスを挿入するという背徳感、いけないことをしているという感じも快感に繋がります。
ちなみにぼくはディルドでのアナニー歴も長いですけど、性対象に男性は入っていません。
ニューハーフとのエッチ経験はありますけど、ニューハーフって見た目は完全に女性でペニスがついているみたいな感じなので、ディルドアナニーの経験で性対象に男が入ったかと言われたら微妙なところ。
まあ気持ちよさを経験してセクシャリティが変化することはあるかもしれませんが、特に気にすることではないとぼくは思っています。
ディルドアナニーのやり方
ディルドアナニーのやり方について具体的に解説をしていきます。
アナルオナニーの全くの初心者でも分かるように細かめに書いていきます。
ディルドアナニーに必要な道具
ディルドアナニーで必要な道具は
・ローション
・シリンジ ※アナル洗浄とローション注入に使う
です。
ディルドの選び方はディルドアナニーのやり方の説明の後に、お勧めのものも含めてまとめて紹介します。
ローションは適当に選ぶのではなく、アナル内で乾きづらいものを選ぶ必要があります。
アナル専用のローションではありませんが、乾きづらくて動きの質がいい『IDグライド』をぼくはお勧めしています。
取り扱い店舗が多く、値段も安いところもお勧めの理由です。
シリンジは10mlぐらいのもので十分です。
アナル洗浄、そしてアナニー時にアナル内にローションを注入する用に使います。
ディルドアナニーを楽しむ場所
ディルドアナニーはベッドで楽しむのが基本になりますが、ローションが漏れてベッドが汚れる可能性があります。
なので
・ローションが漏れてもいいお風呂場
などがお勧めです。
慣れてくるとローションがたくさん漏れるっていうことな無くなりますけど、最初のころはローションの量などの勝手が分からないのでお風呂場がお勧めかなと思います。
ちなみにお風呂場だとディルドを吸盤で固定する場所も多く、アナニー後に体を洗うのだったり、射精したものも洗い流しやすいのでお勧めです。
浣腸とアナル洗浄について
ディルドアナニーに限らずアナニー全般で最初のハードルになるのが「アナル洗浄」です。
・アナル洗浄→直腸をキレイにすること
という2つに分けて考えると分かりやすいです。
浣腸はイチジク浣腸などの浣腸液を使う方法と、浣腸液を使うとお腹が痛くなりやすい方はシリンジを使ったお湯浣腸で便を出します。
・お湯浣腸→シリンジでお湯をアナルに注入。そのまま少し我慢して便意が出たら排便する。
お湯だけで便意が出るの?と思うかもしれませんが、お湯をアナルに注入することでお腹の筋肉は柔らかくなりますし、呼び水のようになって便が出やすくなります。
次にアナル洗浄ですが
というやり方です。
「アナルのうがい」と思ってもらえると分かりやすいかと。
アナル洗浄については人それぞれ体調があるので、やり方を少しずつ代えなければなりません。
詳しくは下記のアナル洗浄の記事を読んでいただけたら分かりやすいです。
肛門を指でほぐしてディルドを挿入しやすくする
ディルドの挿入前には指で肛門をほぐします。
アナニー慣れしてくると指でほぐさなくても挿入できるんですが、アナニー自体の経験が少ない人はちゃんとほぐしておかないとケガをすることもあります。
めちゃくちゃ重要です。
まずアナル洗浄は済んでいますので、指で肛門を触っても便がつくことはありません。
逆にここで便がついてしまうようであればアナル洗浄が出来てないので、アナル洗浄について見直してください。
どうしても気になる人は、最初はコンドームを着けてやることをお勧めします。
では指で肛門をほぐす方法です。
②一番細い小指をゆっくりと挿入する。
③少しずつ太い指に変えていく。
④最終的に人差し指と中指が挿入できるくらいほぐしていく。
要は細い指から徐々に太い指を挿入していきます。
肛門をほぐすコツですが
・痛みが出たらすぐにやめる。
・ローションをたっぷり使う。
です。
実は便って結構太くて、肛門って便が毎日通っているから無理しなければ指2本ぐらいならすぐに挿入できる柔らかさになるんですね。
また、1日で一気に柔らかくしようとするんじゃなくて、何日かに分けて肛門の柔軟性を高めるのもやり方の一つです。
ディルドの挿入の仕方
ディルドの挿入の仕方です。
・ディルド本体にローションを塗る。
・無理が無いようにゆっくりとアナルに挿入していく。
肛門は指でしっかりほぐれていますので、細身のディルドであればすんなり入るかもしれません。
ディルドの種類によりますが竿の太さに比べて亀頭が太いことが多く、亀頭部分を挿入できればすんなり入っていくはずです。
指でのほぐしでもそうですが、とにかく痛みを感じたらすぐに出すなど無理をしないことが大事です。
また、挿入できてもアナル内にディルドがずっと入っていると負荷が掛かることがありますので、挿入後でもキツさや痛みを感じたらすぐに出してください。
ディルド挿入後の注意点
ディルドを挿入したらあとはディルドオナニーを楽しむだけです。
が、最初に知っておいて欲しいことがあります。
・アナルに柔軟性がない間はディルドはスムーズに動かない
ということです。
ディルドアナニーは何度も繰り返すことでアナル内に柔軟性が生まれてきます。
柔軟性が生まれるまではとにかく無理が無いようにして、ディルドがアナルに馴染むまでは無茶をしないことが大事です。
ディルドアナニーの楽しみ方
お待たせしました。
ディルドアナニーの楽しみ方です。
ディルドを挿入しても痛みはありませんか?
ディルドはアナルに馴染んでいますか?
最初は無理のないようにお楽しみください。
挿入したディルドを動かさずに楽しむ
まず最初にして欲しい楽しみ方が『挿入したディルドを動かさずに楽しむ』です。
ディルドを使うというとセックスをする時のように激しく出し入れすると思われがちですが、ディルドをアナル内に長く入れているだけでもアナルの感度っていうのは上がってきます。
言うなればスローセックスで膣内にペニスを長く挿入している感じですね。
ディルドを動かさなくてもアナル内は勝手に動きますし、意識的にアナルをギュッギュッとすると前立腺などの性感帯にも刺激が伝わります。
ディルドを動かさない気持ちよさっていうのは、ディルドの圧迫感を楽しむという意味でもあるんですね。
アナルプラグって肛門を押し広げる気持ちよさでもあり、ディルドを挿入しっぱなしでも味わえるんです。
ディルドを手で動かして楽しむ
ディルドを手に持ってアナル内を刺戟する楽しみ方です。
手を使うことで性感帯をピンポイントで刺戟することができますし、大きく動かしたり細かく動かしたりと調整もしやすいところがポイントです。
デメリットは片手がふさがる事と、ディルドを持っている手にローションが付きやすくてベッドなどが濡れることがあることです。
吸盤付きディルドを壁や床に固定して腰を振る
吸盤付きタイプのディルドであれば壁や床に固定することができて、自分で腰を振って楽しむことができます。
いわば女性が上になる『騎乗位』のセックスと同じ動きですね。
ディルドがアナルの奥深くまで入りやすいし、セックスしている気分になれるところがポイント。
擬似ペニスで擬似セックスっていう感じです。
デメリットは腰を振っているとめちゃくちゃ疲れてくる点ですね。
騎乗位で腰振りまくる女性の体力すげーってなりますよw
あと、騎乗位での楽しみ方は長めのディルドを選んだほうがアナルから抜けにくくてお勧めです。
ショーツ固定ディルドアナニー
ぼくが気に入っているディルドアナニーの方法なんですが、フルバックのショーツでディルドがアナルから抜けないように固定しちゃう方法です。
フルバックのショーつっていうのはいわゆる普通のショーツで、お尻が全部隠れちゃうタイプです。
アナルにディルドを挿入してショーツを履いてしまうと、アナルから抜けなくなり、さらにショーツは布なのである程度抜き差しできるのでアナル内でも動かしやすいのです。
吸盤ディルドを壁に固定するのと違って、この方法であればクッションの上で騎乗位するという楽しみ方もできます。
クッションがバウンドの補助になるから腰を振りやすくて楽なんです。
あとショーツを履いているのでローションが垂れ辛いというメリットもあります。
めちゃくちゃ万能なので「ショーツ固定ディルドアナニー」ぜひ試して欲しいです。
手コキですんどめしながらディルドアナニー
この「手コキですんどめしながらディルドアナニー」は初心者でも簡単に気持ちよくなれるし、アナルの感度も上がるからぜひ試して欲しいです。
やり方は簡単で
②挿入した状態でイキそうになるまで手コキする。
③イキそうになったらペニスから手を離し、ディルドでのアナル刺激だけでイクようにする。
④もしアナルだけでイケなかったら②に戻って手コキする。
を繰り返すだけです。
ディルドアナニー慣れしていない人がアナルだけでイクのはハードルが高いので、ペニスでイク寸前まで持って行って、最後のイクところだけディルドで刺激するっていう感じです。
慣れてくるとディルドだけでイケるようになるのでアナル開発にも役立ちます。
アナルの性感帯について
ディルドで刺激する性感帯の話です。
適当にアナルを刺激するより、ちゃんと性感帯を把握して刺激した方が気持ちよくなれます。
ディルドアナニーするときは、これらの性感帯を意識しながら試してみてください。
肛門
肛門は神経が集まってる場所です。
軽く触るだけでもゾクゾクするぐらいの場所です。
ディルドでの楽しみ方は肛門が広がる感覚です。
挿入時に押し広がる感じ。
ディルドが動いて肛門が開き閉じする感じ。
はたまた太めのディルドだとずっと肛門が広がる感じがしてめちゃ気持ちいいです。
前立腺
アナルの性感帯として有名な前立腺。
ディルドアナニーでも刺激しやすいし気持ちよくなりやすいのでお勧めの性感帯です。
前立腺は肛門から入ってすぐの指で触れるぐらいの位置にあります。
ディルドで前立腺を刺激するなら、前立腺は体の前側にあるのでディルドの亀頭でこするように刺激してあげるのがお勧めです。
もし床にディルドを固定するなら仰け反った騎乗位スタイルがお勧め。
ディルドの亀頭が前立腺をゴリゴリと刺激する感じがたまらないです。
精嚢
精嚢はアナルの奥目にあります。
アナニー初心者なら少し細めのディルドだと刺激しやすいです。
精嚢は精嚢液が溜まってまして、精嚢液は精液の成分でもあります。
なので精嚢を刺激すると精液が出やすくなって、アナル刺激だけで射精するトコロテンが起こりやすくなるのです。
直腸
直腸、つまりディルドが通る場所のことですね。
ディルドを動かすとこの直腸を上下運動することになりますけど、この直腸自体も性感帯なのでディルドが動くだけで気持ちよくなれるんです。
アナルの性感帯っていうのは前立腺とか精嚢とか特定の部位だけじゃなく、直腸っていうアナル全体のものも性感帯なわけです。
だからディルドを抜き差しするだけでも気持ち良いですし、アナルに何も入れてない状態より入れているほうが気持ち良いのはそういうことなんです。
ディルドの選び方
ディルドアナニー用のディルドの選び方です。
ディルドアナニーを楽しみやすくする点や、初心者でも楽しめる点を重視して紹介します。
ただ、女性に好みのペニスがあるように、アナニーに使うディルドも個人個人で好みがあると思ってください。
ディルド自体はそんなに高いものではないため、1本ずつ試しながら「もう少し太いほうが好みかも」「柔らかいほうが好みかも」と微調整しながら買っていただけたらより楽しめます。
ペニスと違ってディルドは見ながら選べるし、好きなものにすぐ代えられるところが長所ですねw
ディルドを選ぶポイント
ディルドを選ぶポイントは
・長さはどうか(長いと抜き差ししやすい)
・太さはどうか(太いと気持ち良いが、初心者にはキツさを感じる)
・素材感はどうか(固いと痛いときも。柔らかすぎると挿入し辛く動きにくい)
・デザインはリアルか、非リアルか(見た目が本物に近いと抵抗があるなら非リアルで)
です。
はじめての購入であれば店舗で実際に手を取ってみるのもオススメですね。
ネット通販だとどうしても大きさだったり、商品の質感が掴みにくいので、手に取ってみて「これぐらいの大きさなら入りやすそう」とか、直感で「これ気持ち良さそう」みたいな選び方も楽しいです。
では、ぼくがお勧めするディルドを紹介します。
お勧め①『本物志向のおちん◯ん』
『本物志向のおちん◯ん』のSサイズがアナニー初心者にめちゃくちゃお勧めです。
太さは2.4~3.1cmと程よく、長さも11.5cm。
吸盤付きで固定しやすいし、本物志向っていうことで固さも触った質感も丁度いいんですよ。
サイズが物足りない人はMサイズ、Lサイズの選択もありますし、迷ったらこれ買っとけ!ってぐらいお勧めです。
ぼくの愛用品です。
お勧め②『みちのくディルドJr』
『みちのくディルド』はド定番と言っていいぐらいの商品なので名前を聞いたことがある人も多いはずです。
でもサイズが大きいという声があって生まれたのが『みちのくディルドJr』で、アナニーに丁度いいサイズになりました。
Mサイズであれば3.7cmの太さで、長さも13.5cm。
吸盤でしっかり固定できて、壁や床にくっつけてのアナニーにも最適です。
値段の安さも魅力ですね。
ディルドアナニーについて知っておいて欲しいこと
最後にディルドアナニーをするにあたって知っておいて欲しい知識の紹介です。
後片付けについて
ディルドアナニーのあとはディルドの洗浄とアナルの洗浄の2つが必要になります。
アナルには菌がいますのでディルドは必ず石鹸で洗い、乾燥をしっかりさせて清潔にしましょう。
特に水分を残さないところが清潔にするポイントですね。
また、アナルにはローションが残っている状態なのでもう一度アナル洗浄をしてください。
ディルドにコンドームを着けるかどうか
ディルドにコンドームを着けるかは自由です。
コンドームを着けるとディルドを直接アナルに挿入しなくなるので本体が清潔になるというメリットがあります。
ただゴムありセックスみたいな状態になるので、ディルドの質感をそのまま楽しみたいならコンドームなしでも大丈夫です。
ちゃんと洗えば問題ないので。
もし「ゴムありのほうが本物のセックスっぽい」と感じるなら、コンドーム着けちゃうほうが興奮しますね。
コンドームの種類によっても質感は変わってきますのでぜひお試しあれ。
ディルドがキツければアネロスでアナニーをはじめる
ディルドって挿入してみると分かるんですけど、アナル内を押し広げる感じが強くてアナニー初心者にしてみると「ちょっとしんどい」って思う事が多いんですね。
そういう時はアネロスという米国で医療特許を取った前立腺マッサージ器でアナニーをし始めてから、ディルドアナニーに移るっていうのも一つのやり方です。
アネロスはお医者様が作っていて、アナルにも挿入しやすいし、前立腺にも当たりやすいように設計されています。
なので初心者がアナニー入門するのに最適な道具なんですね。
アナニー入門しやすいアネロスでアナルに慣れ、その後にディルドアナニーに手を出す。
そういうやり方もお勧めです。
ペニバン(ペニバン)で擬似セックス
ディルドに慣れてきたらペニバン(ペニバン)を使ったアナルプレイも楽しめるようになります。
ペニバンというのは女性がペニスの変わりに身につけるもので、男性のアナルを責めるために使うものです。
風俗では「逆アナル」って言葉でよく呼ばれていますが、男性が挿入される側で女性が挿入する側という普段とは逆の立場になるわけです。
ディルドアナニーはオナニーなので、ディルドは自分で動かします。
それに対してペニバンでのプレーは相手が動いてくれるので、予想しない責められ方をされるんですね。
自分で動かすのと、他の人が動いてくれるのとではアナルの快感って変わってくるんですよ。
予想しない刺激のされ方であったり、はたまた女性に体を密着されてアナルを責められる感覚って言うのはアナニーでは得られない気持ちよさです。
ディルドアナニーに慣れたらぜひ試していただきたいです。
新しい世界が広がりますよ。
本物のペニスの挿入の話
ペニバンではなく、本物のペニスの挿入の話です。
本物のペニスはディルドとは質感がやっぱり違いますし、実際に挿入してみると分かるんですけどペニスが持つ熱がディルドとは違う気持ちよさを生み出します。
とは言え、本物のペニスを挿入するかどうかはその人の性嗜好によるところが大きいです。
男性は無理でも女装男子やニューハーフなどの見た目が女性であれば受け入れることができるかもしれませんし、ディルドは受け入れられるけど本物は無理っていう人がいてもそれはそれでって感じです。
ディルドアナニーを楽しんでいる過程でもし興味が出てきたら、風俗店であれば気軽に楽しめますので一度はチャレンジしていただけたらと思います。
下はぼくのニューハーフ風俗の体験記です。
ぜひ読んでみてくださいね。
最後に、ディルドアナニーについて思うこと
ディルドアナニーについて、ディルドアナニーのやり方、そしてディルドの選び方までまとめさせて頂きました。
ぼくが思うにディルドアナニーを楽しめるかどうかはディルド自体に対する考え方の要素が大きいなと思うんです。
ディルドがペニスっぽくて苦手と思ったら気持ちよくなるのは難しい。
ディルドがペニスっぽくていけないことをしている背徳感があるって感じなら楽しみやすい。
ペニスを入れて欲しくてたまらないってレベルまで行ったらさらに楽しめる。
ペニスの形って快感を与えるのに適した形なのかなって使ってみたら改めて思います。
ディルドアナニーの良さは、ディルドが一般的な道具だから種類が豊富で、理想のディルドを探す楽しみがあるってことだとぼくは思っています。
もし「このディルドが気持ち良いよ!」っていうのがあったらぼくにもぜひ教えてくださいね。
それとこの記事内で「手コキですんどめしながらディルドアナニー」は手ごろに楽しめてめちゃくちゃ気持ち良いです。
ぜひとも試して感想を聞かせてくれると嬉しいです。
ディルドは形がリアルすぎて食わず嫌いしていましたが、試してみたら圧迫感がすごく良かったです。
コンドームをつける時はお口でつけると雰囲気が盛り上がってきます笑
ディルドに実用面でもローションを塗ってからコンドームをかぶせると動かしやすくてなかなか良いです。
>アマグラさん
そうなんですよね、ディルドって形がペニスなんでそこで購入を避ける人がいるんですよw
ただその形自体も背徳感っていう気持ち良さを産み出しますし、コンドームを着けるっていうリアルに近い行為をするのも興奮しますよね。
最近、やり始めて大体一週間に一回程度でやっているのですが、いつもディルドを入れるときに少し傷ができて、翌日のトイレで痛みと血が出ます。一週間に一回なのは傷が治るのを待つという意味もありますw
ほぐし方が足りないと思うのですが、時間が足りないせいでしょうか? それとも数日かけてやるほうがいいのでしょうか?
いつもは20分程度です。
それと毎日ほぐしていて、肛門が開きっぱなしということはありますか?
>変態紳士さん
ほぐしもありますけど、そもそもの柔軟性が足りないんだと思います。
ディルドを小さめのものにするか、とりあえず傷を治してからはじめるようにしてくださいね。
ローションが足りずに摩擦が起こっている可能性もあるかもです。
基本的に、よっぽど拡張しなければ開きっぱなしっていうのはないと思います。
どちらにしても無茶しないことですね。
とても参考になる情報いつもありがとうございます。
私は20年前、中学生の頃からアナルを弄り初め、開発方法を間違えたのか大人になってエネマグラなど色白試しましたがハッキリとドライに至ったと言う感覚がありません。
奥と入口が感じるので、この記事を読んで最近はディルドを奥まで入れるのではなく、10センチ位の小さめのディルドを前立腺にコツコツ当たる様に刺激してたら「これが?」と思えるような感覚があったのですが、最初はすんなり全部入っていたディルドが段々奥まで入らなくなり急に身体に身体に力が入って腰が上がり、ディルドが押し出された後はハァハァと息切れしてました。
これってドライなんでしょうか??
>たけさん
コメントありがとうございます。
そんな若いころからとはすごいですねw
エネマグラ(今はアネロスと呼んでいます)は前立腺などをやさしくマッサージすることが多くて、奥と入口が感じるタイプなのであればディルドのほうがいいかもしれないですね。
入口、つまり肛門付近を経由しながら前立腺を刺激することで、快感で体に力が入って奥まで入らなくなったんだと思います。
明確にイッたという感覚がなくても、ドライオーガズムの入り口もしくは軽いドライオーガズムの状態だと思いますよ。
ご返信ありがとうございます。
以前はディルドをつかっても今の様な感覚にはならなかったので、この記事に出会えて良かったです!
貴重なお話しありがとうございました!
ところで、ディルドをピストンした後に抜いてみると時々ディルドに付いてるローションにうっすら血が混じっている時があります。
アナルが切れている訳ではなさそうなんですが、ディルドが中で擦れ過ぎて直腸とかから出血するなんて事もあるのでしょうか?
また、もう一度アネロスに挑戦してドライを経験してみたいのですが、オススメはありますか?
因みにエネマグラの時はドルフィンと言う種類でした。
ディルドは4センチ位の物なら入るので大きめの物でも普通に入ると思います。
質問ばかりで申し訳ありませんが是非ご教授頂ければ幸いです。
>たけさん
ディルドに血なんですけど、恐らくは摩擦で傷になってしまってるんだと思います。
アナルは繊細なのでローション不足や長時間のプレーでそういう風になるって人も多いんです。
ローションを変えるか、時間を変えるか、もしくはディルドの素材でも変わるので何か変えたほうが良いかもです。
アネロスですがドルフィンはいわゆる正規品ではない模造品になっちゃいます。
まずはアネロスMGX、アネロスヒリックスっていうオーソドックスなタイプから入るのがお勧めですー。
この2機種はシリコン製のシンモデルというのもあり、これはアナルへの当たりが柔らかなのでもし自身のアナルが弱いかなと思ったらこっちを選ぶのもいいと思います。
ご丁寧にありがとうございます。
過去に買ったエネマグラではあまり快感を得られなかったので、アネドラさんオススメのアネロスヒリックスを購入してみました。
ただ最近はディルドで十分気持ち良くなれているので、それがドライか?と言われると私自身も良く分からないのですが、身体に力が入り呼吸が荒くなるくらい気持ちいいので、今度はアネロスを使って次のステージに行けるのか?
楽しみで仕方ないです。
入れた感じ少し小さい感じもしたのでプロガスムも視野に入れて見ようと思います。
沢山のアドバイスありがとうございました!
>たけさん
ディルドとプロガスムは使用感が違うかもですけど、プロガスムも素晴らしいのでぜひ試してほしいです。