まずはTwitterでいただいた質問から紹介させて頂きます。
51歳で2か月ほど前から前立腺開発をはじめられたとのこと。
前立腺開発をはじめて2か月で、もしアナニーなど一人でされているのであれば、まだちょっと気持ちよさを感じきれてないぐらいのタイミングなのかなと思います。
なので不安になって質問をされたのかなと思いました。
Q.アネドラさんはじめましてアナニー初心者です。
質問ですが前立腺開発(ドライオーガズム)と年齢は関係あるのでしょうか?私は51で2ヶ月ほど前からはじめました。
やはり若い人の方が開発早いのかな?50代から始めるなんて無謀でしょうか?
若い方の方が筋肉の柔軟性だったり感性って意味でアナニーの上達は早いと思いますが50代でも全然楽しめますよ。新しい趣味は何歳からでも楽しめるもの。気軽にゆっくり続けてみてくださいね。 #Peing #質問箱 https://t.co/JoKFMGdi4M
— アネドラ💕アネロスとドライオーガズムの話してる人 (@ene_dry) March 9, 2022
アナニーにしろ何にしろですけど、やっぱり若い人の方が上達が早いっていうのはあります。
例えばヨガなんかでも体の柔軟性は違うし、勉強なんかでも若い方が頭が柔らかくて頭に入りやすいです。
でも興味があるのに年齢を言い訳にして手を出さないとか、途中でやめてしまうのって勿体なくないですか?
始めようと思った瞬間が一番若いし、自分より年齢が若い人と比べずにいまを楽しもうとすること自体が大事だと思います。
なので前立腺開発にしてみても50代が無謀だなんてことはないし、楽しみながら新しい快感に身を任せて欲しいなと思います。
というわけで年齢と前立腺開発のお話についてもう少し深堀りしてみるのと、アネロスの選び方や普段からのケアについてとかも紹介していきます。
目次
確かに若い人の方がアナニーの上達は早いけど、始めない理由にはならない
「やはり若い人の方が開発早いのかな?50代から始めるなんて無謀でしょうか?」とのことですが、確かに若い人の方がアナニーの上達は早いです。
筋肉の柔らかさは違うし、新しいものを受け入れる感性みたいな部分もやっぱり異なってきます。
ただ、肉体的なものは若さには勝てないけれども、感性の部分は何歳からでも若返ることができるとぼくは思っています。
年齢を重ねてくると自分が積み重ねてきた常識というものが邪魔して、新しいものを受け入れるのが難しいことはあると思います。
例えばドライオーガズムって
- 男性型ドライオーガズム→射精に近い感覚のオーガズム
- 女性型ドライオーガズム→射精とは違う、全身に多幸感を感じるようなオーガズム
という感じで男性型と女性型に分けて解説をしているんですけど、女性型のほうは今まで男性が感じたことが無いオーガズムなので「ドライオーガズムだ」とはっきり認識できない人も多いです。
認識できないというか、認めることができないというかそんな感じ。
もっと言うと、射精は一定以上の快感がドンと発生しますけれども、ドライオーガズムは弱々しい快感のオーガズムから始まることもあります。
その時に「この弱い快感はオーガズムじゃない」って思ってしまうと、やっぱりそこから始まる強いドライオーガズムには辿り着けなかったりするんですね。
せっかく年齢を重ねてから新しい快感にチャレンジしようとしているんですから、そのあたりの感性の柔軟性っていうのを意識してもらえたら若い人にも負けずドライオーガズムを楽しめるはずです。
食べものでいうと食べ慣れたものばかりじゃなくて、普段食べたことが無い料理の美味しさを受け入れようとするって感じかな。
今まで食べたことが無い国の料理って最初は違和感を感じることもあるけど、その国の料理独特の美味しさってあるじゃないですか。
そういうのを受け入れる柔軟性。
それがアナニーには必要ってことです。
若い人と比べずにいまの自分を楽しめばいい
これはドライオーガズムに限らずなんですけど、若い人とか上達が早い人のことを意識せずに、いまの自分が楽しいと思うことを優先するのが大事です。
例えば年齢を重ねてから「フットサルやってみたい」って思ったら、若い人のようにいきなり走ったら怪我をするかもですけど、ボールを蹴る楽しさを味わいながら徐々に進めていけば試合も楽しめるようになりますよね。
「ギターをやってみたい」って思ったら、最初はコードを抑える指とか全然追いつかないかもしれないけど、簡単な曲が引けたっていう成功体験を重ねることで徐々に上手くなっていくはず。
興味を持って新しいことを学ぼうとすること自体が若人の証拠だと思うんですよね。
前立腺開発もだし、もしそこから美容だったり女装に興味が広がっていくんだったらそういうのも楽しめばいいし。
負担の少ないアネロスのシンシリーズがお勧め
というわけでここからアナニーの具体的なアドバイスをさせて頂きます。
既に前立腺開発は始められているとのことで道具はお持ちなのかなと思うんですが、お勧めはシリコンでできたアネロスシンシリーズです。
医療用プラスティック型と比べると動きは少し重めではありますが、アナル負担が少なくて長い時間いれっぱなしでも摩擦などの痛みを感じにくいタイプです。
例えばこのアネロスMGXシントライデント。
これはオーソドックスな形状のアネロスでサイズも小さく、アナル内で動きやすいタイプになります。
ヘッドが小さいので挿入もしやすいし、挿入後しばらくは快感を感じないかもしれませんけれども、MGXシンはそんな間でもちゃんとアナルをマッサージしてくれています。
言うなれば体のマッサージでグイグイとツボを押すような強いものではなくて、優しく体の巡りをよくしてくれるようなそんな感じのマッサージをしてくれるアネロス。
ドライオーガズムに達する体に徐々に開発していってくれるような、オーソドックスかつ優しい刺激のアネロスです。
次にお勧めなのがアネロスヒリックスシントライデントで、こちらもシリコン製のタイプになります。
ヒリックスはヘッドが大きくて前立腺の刺激が分かりやすくて、ヒリックスシリーズは本当に人気が高いです。
こちらもMGXシンと同様にアナルに入れっぱなしにしておけば、前立腺を勝手にマッサージしてくれて開発を進めていってくれます。
MGXシンと比べるとヘッドが大きい分、アナルに入っている存在感が分かりやすいのでアナニーしている感が楽しめますね。
MGXシンもヒリックスシンも初心者にお勧めの機種で、ドライオーガズム達成後も長く楽しめる人気機種です。
体のケアの話
体のケアについてもお話をしておきますね。
アナルプレイに重要なのはアナルの柔軟性、そして股関節まわりの柔軟性です。
肛門を含むアナルってアナニー慣れしていないときはかなり固いと思いますが、指でほぐす以外に入浴をして体を温めたりすることで柔らかくなってきます。
忙しいとつい入浴時間を減らすこともあるかもしれませんが、入浴によって体の巡りを普段から良くしてあげるのって大事。
股関節の柔軟性についてはストレッチもいいし、Youtubeで「ヨガ 股関節」で検索すると10分ぐらいで毎日続けやすいヨガが沢山出てきます。
アナニーしない日も寝る前の10分を作ってヨガで股関節を含む、体のいろいろな柔軟性を高めておくとアナニーした時の快感の巡りってほんと良くなるので、普段からこつこつヨガを試して欲しいなと思います。
そして、とにかく無理をしないことも大事で、痛みを感じたりとか今日は体が疲れてるなーって時はゆっくり休んで体調のいい日にアナニーをしましょう。
年齢を重ねると回復も遅くなっちゃうし、そこは無理せず楽しくプレーできるときにやったほうが楽しく前立腺開発を進めることができますね。
最後に。最高齢さん70代でメスイキの話
私は今の所最高齢さん70代でメスイキです♪
感激しておられましたよ。
はじめようと思われたその瞬間が一番お若い。#ドライオーガズム https://t.co/KzxqNgDzof— 紫(ゆかり)@オーガズム風俗講師 (@yukariyukarisan) March 11, 2022
最後に、いつもコメントをいただく仙台回春堂の紫さんのツイートもご紹介しておきます。
紫さんのところで最高齢が70代ですって!
いやー70代になっても新しい快感を求めようとするのってめちゃくちゃ若くないですか!
アナル性感って勃起を伴わないから、逆に年齢を重ねても楽しめるのかもしれないです。
アナル性感を楽しむために体を健康に保つっていう目標を持つのもいいかもしれません。
というわけで「若い人の方が開発は早いけど、何歳からでもアナニーは楽しめる」というお話でした。
「学び」自体を楽しもうとすること自体が大事なんですよね。
アナニー初心者向けの記事も続けて紹介しますので、ぜひ読んでみてくださいね。
今回は51歳で前立腺開発をはじめたという方から、年齢に対する不安の相談をいただきました。
若い人の方が確かに開発は早いけれども、興味を持ったのであれば何歳からでも試して欲しいし楽しんで欲しいです。
同じような悩みの方って多いかもしれないので、もし年齢が気になって始めていないという方はぜひこの記事を読んでアナニーに挑戦して欲しいです。